アイシャドウはブラシを使った方が失敗しない!メイクが苦手な人にこそ使ってほしいアイテム

アイシャドウはブラシを使った方が失敗しない!メイクが苦手な人にこそ使ってほしいアイテム

「美的」専属モデルで美容研究家、現在第2子を妊娠中の有村実樹さん。時間がなくても、そしてメイクのトレンドが分からなくても、「これ押さえておくといいよ!」なコスメやスキンケアアイテムを紹介する連載です。第10回は、アイメイクのおすすめアイテムを紹介してもらいます。

アイメイクが苦手な人でも使いやすい!厳選アイテム

目元のメイクはアイシャドウやアイライン、マスカラなど工程が多いからこそ、なるべく時短したい箇所でもありますよね。今回紹介するアイテムは、時短でメイクが完成したり、失敗しにくいからこそ時間のロスが防げるアイテムばかり。

メイクが苦手な人でも使いやすい、アイシャドウ・ブラシ・涙袋メイクのアイテムを厳選して紹介します。

今回紹介するのはこちらのアイテム

メディア リュクス アイカラー

メディア リュクス アイカラー(写真左:01 ブラウン系、写真右:06 ピンク系)各935円

メディア リュクスのアイカラーは、2色1セットになっているので、指の腹で2色を同時に取れば、簡単にひと塗りでアイシャドウの自然なワントーンのグラデーションが出せます。ブラシを使う必要がないので、テクニックいらず。アイメイクが苦手な人に使ってみてほしい!

カラー展開は全6種ですが、どの色も使いやすいので色選びで失敗しないと思います。中でもどんな人にもなじむ、使いやすいブラウン系とピンク系を写真ではセレクトしました。この便利さに気づいてしまったら、これしか使わなくなってしまいそうなくらい(笑)お気に入りのアイシャドウです。

ロージーローザ マルチユースブラシ〈ポイント〉

ロージーローザ マルチユースブラシ〈ポイント〉 693円

先に紹介したような、ラメが入っているアイシャドウは指塗りの方がラメがきれいにまぶたにフィットするのですが、そうでない単色カラーのアイシャドウは不器用な人ほど、ブラシを使った方が失敗しない!と私は思っています。


量の調整がブラシの方がしやすいので、少しずつ濃くできたり、逆に塗りすぎを防いだりすることもできます。
また、指塗りは取る量や力加減が難しくムラになることもあるので、アイメイクに自信がない人こそブラシを使ってみてください。アイシャドウの付属のチップを使うよりも、1本こういったアイシャドウブラシを持っておくことをおすすめしたいです。

このロージーローザのブラシは柄の部分がカーブしていて持ちやすく、筆先が細いので締め色や、下まぶたのメイクにもとても使いやすいです。

このブラシもおすすめ!エクセル アイシャドウブラシ M

エクセル アイシャドウブラシ M 1430円

エクセルのアイシャドウブラシはS・M・Lと3サイズ展開がありますが、Mサイズがアイホール全体にフィットするので、ちょうど良いです。こういったブラシを使うことでしっかりアイホールに色がのるので、メイクが華やかに、しっかり“メイクしている感”が出せますよ。

アイシャドウを塗るときのポイント

アイシャドウって実は思っているよりも塗る範囲が広いんです。写真のイラストのように、アイホールって目の骨の内側部分なので、実はこのくらい範囲があるんですよ。この部分にしっかり色をのせないと、メイクしているつもりでも意外と薄いメイクに見えてしまいがちです。

自分のアイホールの範囲をまずは知って、アイホール全体にアイシャドウをのせてみてください。ここにしっかりアイシャドウがのっていると、横から見たときの立体感も出て、目周りが華やかになります。

大人の涙袋メイクに!ケイト ピンポイントドットスタンプ

ケイト ピンポイントドットスタンプ (写真のカラーはEX-1 ピンクスパーク)1540円 ※数量限定品のためなくなり次第終了

下まぶたのまつげの生え際に、まさにドットを描くようにのせると、少し下まぶたがキラッとして、目周りに立体感が出ます。涙袋の肌の上にのせてしまうと、わざとらしく見えてしまうので、ラメをさりげなく見せるなら「下まつげの生え際」にのせる使い方がおすすめです。写真のピンクは大人が使ってもかわいい色ですが、もう1色のカラー「EX-3 ベージュスター」も使いやすいですよ。

アイシャドウを正しい範囲に塗れば「メイクしている感」が出せる

「いつもメイクしているつもりなのになんだか薄い!? 」と感じる人は、アイシャドウを塗る範囲やブラシの導入など見直してみるといいかもしれません。

※価格はすべて編集部調べとなります

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美容研究家・モデル 有村実樹

美的専属モデル・美容研究家。NHKカルチャーにて美容講座「幸せ美人になる方法」の講師も担当。Instagramでも美容法を積極的に発信。1児のママ

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