ちょっと疲れる“自サバママ”との付き合い方。心理学が教える4つの対処法

「私サバサバしてるから、細かいことは気にならないんだよね!」もしもママ友がこんな自称サバサバさんだったら、ちょっと困ることもあるかもしれませんね。今回は心理学の観点から、「自サバママ」の心理と対処法をご紹介します。
「自称サバサバ」のママ友は距離感をつかむのが難しい人が多いです。序盤、自サバさんの心理を解説しつつ、対処法として、心理的な距離の取り方、感情を伝えない方法、話題を変える、といった対処法をお伝えしたいです。
なぜ「自サバ」との関係は疲れるのか?
マンガやドラマなら笑えるけれど、実際に関わりをもつと、どっと疲れるのが自サバさん。その原因は主に、自サバさんが常に他人を否定し、他人との間に上下関係を作ろうとしていることにあります。
ママ友の関係であっても、しょっちゅう「でもさあ、それって○○じゃない?」と否定してきたり、「かわいそう!ウチはそんなことないから」などと、自分のほうが上だというアピールをしてきたり。そして最後には「もっと私みたいにサバサバしなよ」とあっさり笑われてしまうかも。
こんな自サバさんに出会ったら、一体どうしたらいいのでしょうか。自サバさんの心理を紐解くと、対処法が見えてくるかもしれません。
本当はサバサバしてない!?自サバの心理と対処法
自サバの人って、本当はサバサバしてないよね…と感じたことのある方もいるかもしれません。ここでは自サバさんの心理と、最適な対処法をご紹介します。
特別なママでいたい心理!優越感には対抗しない
自サバママは、ママ同士の会話にしっかりと混ざろうとせず、ときに「そんなくだらない話、私にはわからないから任せるね」なんてトゲのある言い方をしてくることもあります。これは「私は誰にも依存していない、群れない、特別なママでいたい」という心理のあらわれです。
他のママに比べて自分のほうが「序列が上」という優越感をもつことで、自分には価値があると思いたい、安心したい!という気持ちが隠されています。序列をつけられるのは気分良いものではありませんが、ここは、同じ土俵に上がらないことがスッキリと対応するコツです。同意も反論もせず「そういう考え方もありますよね」とフンワリ流すと角が立ちにくいでしょう。
「弱さは負け」の心理!感情について話すのを避ける
自サバママに悩みごとを打ち明けたりすると「そんな悩みはくだらない」と一刀両断されたり、「私だったら○○するのに、情けない」なんてきつい言葉を返されたりすることがあります。これは自サバママが「悩みを相談することは相手に弱さを見せることだ」と考えているためです。
自サバママにとって、感情を素直に口に出さないことは、自分を守る手段。だから自分のことは簡単に誰かに相談しないし、相談してくる人のことが弱く見えてしまうのですね。
子育てや家族のために悩むことがあっても、自サバママには相談しないほうが無難でしょう。感情がからむ話題を避けて、もし感情論になってしまったら「そうなんですね!そういえば…」と話題を転換してみてくださいね。
キャラ認定されたい心理!おだてず認定だけしておく
「ほら、私ってサバサバしてるからさ?」という自サバ主張は、サバサバキャラを認めてほしい!という承認欲求からきています。人にはそれぞれ、キャラというものがありますが、それが際だっていることで唯一無二の存在でいられる、と信じているのが自サバさん。
とりわけママという立場は、「○○ちゃんママ」「○○くんママ」など子どもの名前で認識されてしまうことも多く、自分は自分でいたい!という気持ちを強く感じるママもいます。
お気持ちはわからなくもないけれど、「サバサバしててすごいと思う!」など、おだてる方向性の返答をしてしまうと、嬉しくなってどんどんマウントがエスカレートしていく傾向もあるため要注意。「確かに、ハッキリしてますよね」とキャラ認定するに留め、「すごい」「普通はできない」といった感想は、極力述べないほうが良いでしょう。
他人の事情は理解しない、の心理!理解してもらおうとしない
自サバママが「私が大丈夫だから、あなたも大丈夫」あるいは「そんなの無理に決まってる!」など、至って個人的な常識論をふりかざしてくることは多いでしょう。これには「自分こそが常識」という考えに「他人の事情を理解しようとしても、自分の役にはたたない」という心理が絡んでいます。
多種多様なものを理解せず、自分のみを1つの真理と考えるからこそ、「サバサバ」できるともいえますよね。つまり、自サバママにわが家の事情を理解してもらうのは難しいため、最初から理解してもらおうとしないのがベターです。
わが家のことを理解してもらおうと、いろいろ説明するのは一切やめましょう。自サバママに「感じ悪い」と言われたとしても、「事情があって、どうしても無理です」など頑固に振る舞うべき時もあります。
自サバママに疲れたなら、距離を取ってほどほどのお付き合いを
自サバのママがサバサバしていても別に構わないけれど、お付き合いが増えれば増えるほど「なんだか疲れた…」と感じてしまうなら距離を置くのが一番です。とはいえママ同士だと、全く交流を無くすことがなかなかできないのも現実でしょう。上手な対応で、先方からも「扱いにくい」「距離を取っておきたい」と思ってもらえるのが理想かも。
個人的な人間関係とは違い、ママの関係は期間限定になることがほとんどです。ときにはシャットアウトすることが、短期間を乗り越えるカギとなることもあるでしょう。人生の一時期、近い立場だった人として、一定の期間をトラブル少なく乗り越えられたら満点なのかもしれません。




























