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爆売れ!メディヒールのパックで肌がプルプル。日本製と韓国製の違いは

“世界で13億枚売れた”という韓国発「メディヒール」のパック。友人に勧められて使ってみたところ、確かな効果に筆者も今では、大のお気に入りに!日本製と韓国製の両方を試してみて、筆者が感じたことなどをまとめてみました!

メディヒールのパックって?

美容大国である韓国発のパック。韓国で爆売れし、日本でも近年人気を集めている商品です。現在、世界26カ国で販売されており、累計13億枚も売れているようです!

日本製と韓国製がある

このメディヒール、韓国本国で販売されているものはもちろん韓国製なのですが、2017年5月には日本向けに日本製のメディヒールが発売されました。

日本製と韓国製の違いはパックシート&水のようで、日本製の原料に使われている水は、日本の軟水だそう。パックの要と言っていいシートは、旭化成が世界で唯一生産している、キュプラ長繊維不織布の「ベンリーゼ」が使われています。ベンリーゼとは…、

低発塵性(リントフリー)、優れた吸液性、耐熱性、拭き取り性、そして不純物の少なさ。セルロース100%のキュプラ繊維からできた生分解性のパックですので、環境にも優しい素材です。キュプラ繊維は未利用繊維を使用していますのでエコマーク商品にも認定されています。

出典:旭化成 繊維事業本部 公式サイト

このベンリーゼ、最近パックでよく見かけるようになりましたね。とても肌あたりが柔らかく密着性が抜群なうえ、接着剤を使用していないので低刺激。ベンリーゼを使ったパックは、どの製品も使用感がよいので、筆者も注目している素材です。

気になる使い心地は?使用感の違い

韓国製

筆者が初めて購入したのは、日本製ではなく韓国製でした。韓国製で試してみたのは、以下の5点。

(左から)「プラセンタリバイタル(栄養補給)」/ 一番人気の「N.F.Mアクアアンプルマスク(保水、毛穴ケア)」/ 「ビタライトビーム(透明感のある肌)」/ 「コラーゲンインパクト(保湿、ハリ)」/ 「ティーツリーケアソリューション(トラブルケア、お肌の鎮静)」

細かい違いや効能は、商品説明にあるので割愛しますが、どれも手に取ると柔らかくてウルウル&プルプル。今までにない感触です。使った後は、水分をしっかり蓄えたプルプル&ツヤツヤ肌に!

装着するときに、顔の上半分(おでこ~目まわり)から装着し、次にフェイスラインを引き上げるように、下半分に装着するとリフティング効果もありますよ。

韓国製、日本製ともに美容液をしっかり吸い込んでいて、プルプルとした触感。白色ではなく、透き通ったマスク

引き上げて密着させる分、パックに負荷がかかり、途中で剥がれてきそうなものですが、このメディヒールはとても密着感がよく、吸い付くようにプルプルのパックが肌と密着してくれる、という初めての感覚でした!ずり落ちもまったくなし!

装着時間が終了しマスクを外すと、「顔の表面にまだ美容液が残っている…」という感じのパック、よくありますよね。メディヒールは外したときに、肌表面に美容液がヌルヌル残っている感じがなく、すでに肌が美容液を吸収しきった感じで、肌がワントーン明るくなっています。

個人的に、一番気に入ったのは「ティーツリー」。ティーツリーと聞いて、最初はニキビに効くイメージから、保湿は心もとなかったのですが、しっかり保湿もされながら肌荒れを鎮静してくれて、毛穴も引き締まったように感じました!

日本製

比較できるように、使ったことのある中で、特に気に入ったティーツリーと、一番人気のN.F.Mアクアアンプルマスクを買ってみました。お得なセットで、E.G.Tタイムトックスアンプルマスクがついていたので、ラッキー!

(左から)「ティーツリーケアソリューション」 / 「N.F.Mアクアアンプルマスク」 / 「E.G.Tタイムトックスアンプルマスク」

「日本製を使ってみて違うな~」と思ったのは、やはりパックシート。韓国製のパックに不満はまったくなかったのですが、日本製はさらに密着感がよく、まるで吸盤のように吸い付いて離さない感じ。密着感が良い分、引き上げるように装着すると、韓国製よりリフティング効果を強く感じました。

パックシートには「MEDIHEAL」とロゴが入っています

また、日本製の方がティーツリーの香りがウッディに感じたような…?

価格は?どこで買えるの?

現在、日本で正規販売されているものは日本製のみ。ドラッグストアやロフト、@cosme storeなどで手に入れることができます。 ※取扱店舗によって価格が異なります

また、近くで見つけられない場合は、楽天にも公式販売店があり送料無料なので、ここで購入してもいいかも◎。筆者が購入したときは、どこかの店舗で買うよりもお得なセットがあったので、楽天で購入しました。

公式販売されているものではありませんが、並行輸入品で韓国製も多く出回っています。価格にはばらつきがあり、「コリアンタウン」と言われている新大久保では、200円ほどで販売されていました。

Amazonや楽天、Qoo10などオンラインショップでは、さらに安価なものも。韓国製は、日本製より少し手頃な価格で販売されています。

ただ、この韓国製メディヒールは、ニセモノが多く出回っている商品だそう。日本製ではないものを買うときは、レビューなどを確認してから購入した方が良さそうです。

@cosme store内でのメディヒールの公式回答によると、まだ日本製に関してはニセモノは出回っていないそうなので、今は日本製を買うのが一番。

韓国製だと確信して買えるオンラインショップは、以前の記事「“iherb”自然派ママは知らなきゃ損!オーガニックが半額以下」で紹介した、iherbかなと思います。(執筆時価格:10枚1651円)

レビューで「ニセモノでは?」といった内容もありますが、iherbほどの大きなアメリカのショッピングサイトが、不正規なルートから仕入れているとも考えづらく、指摘のあるパッケージも韓国国内のものと、国外のものは違うようなので問題ないでしょう。

できれば、安価で手に入れたいものですが、ニセモノには要注意。

まとめ

人気爆発中のメディヒールのパック、魅力は伝わりましたか?自分へのご褒美には、ぜひ日本製を。韓国製はニセモノにさえ気をつければ、日本製より手頃なうえ種類が豊富で、選ぶ楽しみもあります。どっちもその性能はお墨付き!そのときの気分や用途に応じて、使い分けてみてもいいですね♪

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