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ファンケル初!小学生の肌に特化したケアライン「クリアアップシリーズ」でプレ思春期のスキンケアを新提案

ファンケル初!小学生の肌に特化したケアライン「クリアアップシリーズ」でプレ思春期のスキンケアを新提案

「肌不調の解消」をテーマに無添加化粧品を提案するファンケルが、同社初の小学生向けのスキンケアラインを2024年12月4日に発表。多くの大人が感じる「肌がきれいな子どものうちから正しいスキンケアを知って習慣付けておけばよかった」という後悔を減らしたいという思いから、プレ思春期を迎える子どもたちの肌と向き合い生まれた「クリアアップシリーズ」の魅力を紹介します。

「スキンケア空白地帯」のプレ思春期に始めるスキンケア

温暖化などの環境変化や社会的なストレスの増加により、肌の不調を抱える人が増えていると実感していた「ファンケル」が、スキンケアの空白地帯ともいえるプレ思春期(9歳〜12歳)に注目。親が積極的にスキンケアをする幼児期、子どもが自分自身でスキンケアを始める中学生以上の思春期の間で、親子ともにケア意識が弱くなりがちなのが、この小学生高学年からのプレ思春期です。

この時期のスキンケア利用率はわずか2割と少数派。しかし多くの大人は「肌のキレイな子どものうちから正しいスキンケアを知って習慣づけておけばよかった」という後悔を抱えています。

そこでファンケルは幼児期から思春期にかけての大規模な肌の研究を実施。ニキビなどのトラブルが急増する思春期より前にケアを始めることで、未来の肌不調を予防し、健やかな肌につなげられるということがわかったそう。

この頃の肌は、ぱっと見ではキレイに見えることが多いものの、詳細に解析するとバリア機能が未熟でダメージを受けやすく、肌不調のリスクが高い状態であることがわかったといいます。

プレ思春期の肌は大人の肌に比べ、水分量は約1/3とはるかに少なく、皮脂量は思春期に向けて急増。不安定で肌バリア機能が未熟な状態では、紫外線や外的刺激の影響も受けやすいのが特徴です。この時期の肌に、ベビー用のアイテムでは成分がやや不足しており、大人用アイテムでは低刺激のものでも多機能すぎてしまうという状態。

新登場の「クリアアップシリーズ」は、この頃の肌に足りない物をバランスよく補いながら、肌の成長をサポートする成分を厳選して配合。ニキビ・肌荒れ予防にアプローチする有効成分「グリチルリチン酸ジアリウム」のほか、母乳にも含まれる成分で乾燥によるダメージを抑えるポリアミン(ファンケル独自の機能原料)など、生体由来で安全性が高い原料にこだわったのだそう。

小学生の声を生かして子どもにそっと寄り添うアイテムに

私立桐蔭学園小学校6年生の生徒たちが考えた「スキンケアの大切さ」を伝えるスローガン

プレ思春期といえば、子どもとの距離感が変わってきたと感じる親が増える時期でもあります。サポートもしたいけれど、過干渉になりたくはないし、口を出しすぎれば口論にもなりがち。そこで親が的確なスキンケアの方法を伝えつつも子ども自身が手に取り使いたい!と思えるアイテムであるために、小学生からの意見を商品に反映しています。

私立桐蔭学園小学校6年生の授業の一環として、テクスチャーから容器、デザインまでキッズフレンドリー設計にこだわって開発をしたのだそう。男女共に手に取りやすいカラーリングやデザインに仕上がっています。

そしてファンケルは子どものリアルな状況を把握するため、普段の洗顔やスキンケアの様子も調査。生え際やあご下の泡残りがとても多いことを受け、洗顔フォームは洗い残しを防ぐ簡単すすぎ処方を採用したといいます。

また、子どもがスキンケアをやめてしまう理由のひとつ、ベタつきへの嫌悪感もクリアに。洗顔後に1本でスキンケアが完結するジェルミルクは、ベタつきを最大限に抑えながら、しっかりと保湿を維持するために、使用感と保湿力のバランスにこだわり抜いたのだそう。

このジェルミルクはフェイスだけではなくボディにも使用OK。最近、小学生から注目が集まっている脱毛後の肌を整えることもできるのもポイントです。

「鼻がざらざらしてきた」「顔が油っぽい」「ニキビが怖い」など、肌の変化に内心では悩み始めるプレ思春期こそスキンケアの始めどき。これをきっかけに正しく一生物のスキンケア知識を親子で身につけてみませんか?

ライター

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ニュースライター 山田朋子

一人娘を育てる母ちゃんライター・エディター。子育てや好きな仕事に加え、推しバンド&推し声優を愛でること、家庭菜園にネイルなど、自分の趣味もあきらめない!がモットー。頑張りすぎず、ちょっぴり心が豊かになれる暮らしを模索中。

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