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「ゴリラのひとつかみ」の次は「ゴリラの握手」?ドウシシャのゴリラシリーズに心つかまれる人続出!

皆さんは昨年ドウシシャから登場した「ゴリラのひとつかみ」というふくらはぎケアアイテムをご存じでしょうか。この商品、なんとわずか1年でシリーズ累計販売台数50万台を突破した超話題の商品なんです。そんなドウシシャから、新たな「ゴリラ」シリーズが登場するとのことで、同社で行われた「2025年春夏新商品発表・タッチ&トライ」で見てきました。
「ゴリラのひとつかみ」。あの大きな手でふくらはぎをグッとつかまれ、力を込めて握られたら……想像しただけで悶絶しそうになるネーミングです。ゴリラの握力は400〜500kgと言われているため、さすがにゴリラにつかまれたらひとたまりもありませんが(笑)、「商品名に違わぬ力強さ!」「痛気持ちよくてクセになる」と大きな話題になりました。
そんなドウシシャから今年3月、4つの「ゴリラ」シリーズが登場するとのこと。さっそく1つずつご紹介しましょう。
ツボをグーッと押してくれる「ゴリラの握手」

1つ目は、まるでゴリラにつかまれているような体感が得られるという「ゴリラの握手」(5,500円)。これまた、恐ろしいネーミング……。本体は意外とコンパクトで、中に手を入れて操作ボタンを押すと、エアバッグが膨らんで手のひらから甲まで全体をもみほぐしてくれるアイテムです。ポイントは2つの「握手パーツ」。内側の面ファスナーの好きな場所に装着でき、特にグッと押してほしい場所に取り付けておけば、エアバッグの圧に加えてツボ押しのような痛気持ちいい体感が味わえるのです。
さっそく親指の付け根を挟み込むように押してくれる場所に「握手パーツ」を設置し、面ファスナーで手を包み込むように装着。あとは操作ボタンを押すだけで、エアバッグが膨らんできます。強度を「弱」から試してみると、ふむふむ、夕方のむくみ感をすっきりさせてくれそうなほどよい心地よさ。「握手パーツ」が強めに当たって、まさに人が両手で手のひらを包み込みつつ、指でツボを押してくれているような体感です。
では「強」にしてみると……ふむふむ、これぐらい強くてもいいわね、と思っていたら、グー!グー!グー!っとエアバッグが膨らみ続け、そう来たか!という感じ。「握手パーツ」がグイグイと押し込んできます。これこれ、この刺激が欲しかった!力強さに大満足です。サッと使えるので、仕事や家事の合間の気分転換にも良さそうです。

痛気持ちいいを通り越して激イタ!「スーパーゴリラのひとつき」
続く新製品は、昨年発売して好評だった「ゴリラのひとつき」がさらに痛くなったという「スーパーゴリラのひとつき」(6,600円)。足裏をケアしてくれるアイテムですが、”さらに痛くなった”って聞いただけで恐怖です。注意書きにも「※とにかく痛いのであざが出来やすい人や骨が弱いと思われる人はご使用しないでください」と書いてある……。こちらもエアバッグが膨らむタイプで、刺激がほしいところに「ひとつき」パーツを装着するのですが、本製品はさらに「スーパーひとつき」パーツが付属。この先端が従来パーツより細いんです。
実際に使ってみましたが、足の裏が弱い筆者は、「スーパーひとつきパーツ」どころか、「ひとつきパーツ」に足を乗せるだけで痛さに悶絶。少し慣れたので「弱」で使ってみましたが、「イタタタ!」と数秒で断念しました。そこで少し足に緩めに巻いてみたところ、これが正解!ほどよい痛みとほどよい刺激で心地よさを実感しました。慣れれば少しずつ、強めに巻いていきたいところ。今までのフットケアでは満足できないという人に試してほしい一台です。

自分がゴリラになった気分が味わえる?スピンオフ商品も
ここまでご紹介して「ゴリラ」シリーズはパワフルなフット&ハンドケアシリーズのことかと思いきや、次に見つけた「ゴリラ」シリーズは、なぜかフライパン。なんでフライパン……と訝しがりつつ、手に持った瞬間、思わず「かるっ!」と声が出てしまいました。そしてポップを見て「しまった!」と思いました。そこに書かれていたのは「かるっ!と言ってしまうフライパン」。まさにメーカーさんの思うツボです。
製品名は「ゴリラのひとつまみ」で、本体重量は直径26cmタイプ(2,178円)がわずか375g!驚くほど軽々と振ることができます。今までは、ゴリラにひとつかみされたり、ひとつきされたりしてきましたが、今回はフライパンの柄を指でつまんで軽々持てることから、「自分がゴリラになった気分が味わえる」という、まさかのスピンオフ企画でした(笑)。

4つめの「ゴリラ」シリーズは、飲み過ぎを防止するというジョッキ「ゴリラのひとくち」3,850円。見た感じ、重厚感ある陶器風のジョッキにも見えますが、持ってみると……お、重すぎる!なんと重量2kgと、ダンベル級の重さがあるんだとか。これなら重くて持ちづらいから飲み過ぎを防げるし、そもそも135mlしか入らない(笑)。製造もダンベル工場で行っているという本格派で、飲まない時は筋トレに使えます。しかしなぜこれがゴリラなのか……。「あなたがゴリラなら軽々持てますよね」という挑発なのか、筋トレでゴリラのようなマッチョを目指せということでしょうか。筋トレもビールも楽しみたいパパママ、おひとついかがですか?

かき氷器、ハンディファン、サーキュライトの新製品も続々
会場にはほかにも、お子さんと一緒に楽しめる電動かき氷器や、ハンディからネック、クリップ付きまで様々なシーンで使える小型ファン、サーキュレーターとシーリングライトが一体になった看板商品「サーキュライト」など、唯一無二の製品が多数並んでいました。皆さんもぜひドウシシャのアイテムで今年の夏を楽しく快適に乗り切ってみませんか。


