公開 :
園に預けている間も子どもを守ってくれる虫よけ剤「はだまも」開発のヒミツ

これからの季節の必須アイテムと言えば虫よけ。今回は、アース製薬から今年発売された肌にやさしいミストタイプの虫よけ「はだまも」について紹介します。長年親しまれた「サラテクト」から一大リニューアルを果たした開発の裏側について、お話を聞きました。
この人に聞きました

アース製薬 新価値創造本部 ブランドイノベーション部 係長・高橋美沙子(たかはしみさこ)さん/研究職を経て、現在は商品ブランドを通した顧客コミュニケーションを担当。自身も一児のママとして子育てをしているので、ママの目線からのコミュニケーションを大事にしている
肌にやさしく、しっかり守る!朝使って夜まで1日頼れる虫よけ剤
ヒミツ1 朝使って夜まで1日虫からしっかり守る持続力
「はだまも」は、肌にやさしい処方でありながら朝使って夜まで1日効果が続く(※)、という虫よけミスト。発売当初の「サラテクト」より、長年研究開発を重ね、持続時間を大幅に向上させました。
この持続力なら、朝つけておけば保育園や学校などのお出かけ先でも1日中虫から守ってくれます。
(※大量に汗をかいた後やタオルで拭いた後などは、こまめに塗り直しが必要です)
ヒミツ2 インテリアになじむやさしいデザイン
もうひとつは、やわらかな2色のグラデーションが特徴のパッケージです。虫よけについての調査を重ねる中で、“生活感が出るデザインのボトルを見える位置に置きたくない”という声がありました。そこで虫よけを使う人たちの気持ちを深掘りしながら、インテリアになじむデザインをとことん検討しました。最終的には、やさしさを表す「ピンク」と、確かな効能が伝わる「水色」の2色が共存したシンプルでやさしいデザインになりました。
また、握りやすい形状や、逆さまにしても使えるなど、ボトルの使いやすさにもこだわっています。商品名の「はだまも」も、ひと目で“おはだをまもる”ことが伝わるよう名づけました。
「サラテクト」から「はだまも」への刷新には、社内でも異例の人数が関わりました。通常は2人ほどで担当するパッケージ開発も、今回は約8人もの人数が関与し、AIも活用しながら開発を行いました。私が特に苦労したのは、複雑なボトルの形状に合わせたデザイン検討。ゆがみが出ないよう微調整を何度も繰り返しました。

ヒミツ3 素肌と同じ弱酸性、肌にやさしい「はだまも」
「はだまも」は、素肌と同じ弱酸性。肌へのやさしさも虫よけ効果の持続力も自信を持っていますので、日焼け止めと同じように、外出の際は毎回使うものとして定着してほしいと思っています。
ちなみに、日焼け止めと併用する場合は、日焼け止めを塗った後に虫よけを塗ってください。また、噴霧した後は手でしっかり広げてムラなく塗ることで、より虫よけ効果が高まります。
家族の肌をやさしく守りながら、しっかり虫からも守ってくれる「はだまも」で、夏はもちろん、秋も冬も春も。毎日そばにある1本になれたらうれしいです。
商品についての問い合わせ
アース製薬 お客様からお気づきを頂く窓口 ℡0120-81-6456
受付時間/9:00~17:00(土・日曜、祝日、年末年始を除く)
-
リンク一覧