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もっと早くやればよかった…!シンク周りのニオイ対策5選

もうすぐ梅雨がやってきますね…!わが家はリビングの入り口にシンクがある間取りで、シンク周りのニオイ対策に長年悩まされてきました。キッチン用消臭剤も活用しましたが、コストもかかるし結局は付け焼刃。引っ越してから約7年、試行錯誤してようやくニオイ対策を万全に整える事が出来ました…!
今回はその対策内容を皆さんにご紹介させて頂きます。どれも「なんでもっと早くやらなかったんだ…」という事ばかりですので、導入されてない方はぜひぜひ梅雨前に検討してみてください!
1.排水口ゴミ受けをステンレスに変える

元々設置されている排水口ゴミ受けのほとんどがプラスチック製のものかと思うのですが、それをステンレス製のものに変えました!
プラスチック製を使用していくうちに小傷が増え、取り切れない黒ズミやスキマ汚れが増え、買い替えるタイミングでステンレス製にしたところ…、これが大正解でした。
プラスチック製のものを使用していた時はすぐにヌメリが溜まり、しょっちゅう掃除をしていましたが、ステンレス製のものに変えてからはヌメリが溜まる頻度がグッと下がり、掃除する手間がかなり減りました!
あと、蓋も取りました!蓋があった方が匂いが防げるかな?と思っていたのですが、蓋を取ることで通気が良くなり雑菌も湧きにくくなったことで匂いがかなり軽減されました。しかも、排水口の汚れも視認しやすくなったことで、汚れやゴミを放置することもなくなりました。
2.ふきんを使い捨てクロスにした

今までは厚手のふきんを繰り返し使っていたのですが、これが意外と雑菌が増え匂いの元になっていました…!使い捨てクロスを愛用し始めたところ、雑菌まみれのふきんをキッチンに放置することがなくなり、衛生面も良くなりました。
わが家はよく3COINSの在庫処分セール時やカインズで購入してます。
3.シンク底など汚れた個所をすぐ洗えるスポンジを常備

シンクの底や排水口周りの汚れの掃除には歯ブラシなどの道具を使用していたのですが、わざわざブラシを収納箱から取り出して掃除するのが面倒で、汚れを見て見ぬフリをする事が多くありました…。シンク内にすぐ使える「汚れ用のスポンジ」を置いたところ、こまめに掃除するようになり、汚れを放置することがなくなりました!
このスポンジもある程度の頻度で交換するといいと思います。タイミングとしては、食器用のスポンジを交換する時に捨てるスポンジを汚れ用にするのがオススメです!
4.三角コーナーと水切りかごを撤去した

生ゴミを入れる三角コーナーを常設するのをやめ、洗い物の都度、ゴミを袋に入れて捨てるようにしました。また、洗い終わった食器を置く水切りかごも、意外と下のトレイに水が溜まり、ヌメリが発生している事が多かったので、こちらも撤去しました。
その代わり水切りマットを置き、マットをこまめに替えるようにしました。水筒を洗うことが多いので、コップ用の水切りトレイだけは置いてありますが、こちらもこまめにトレイを洗うように気を付けてます。
三角コーナーと水切りかごが無いだけでも、シンク周りがごちゃごちゃせずスッキリ見え、清潔感も出ました。
5.ゴミ箱をシンク下収納に移動

キッチン内に置いていたゴミ箱を、シンク下の収納に入れました!
リビング入り口にキッチンがある間取りだと、キッチン内のどこにゴミ箱を置いてもゴミの匂いを防ぐことは出来ませんでした。密閉率の高いゴミ箱の購入も検討したのですが、置き場所が無い為泣く泣く断念…。
匂いも防げて、視覚的にも目立たないように出来ないかと色々調べた結果、シンク下の収納に入れることにしました!シンク下に収納したことで、ゴミ箱の蓋と収納扉の二重構造でゴミの匂いを防げるようになりました。
あと、シンク下にゴミ箱があると、洗い物の際にゴミを捨てやすくて便利です。画像のゴミ箱はスライド式の蓋が場所も取らないのに開閉がしやすくとても使いやすいです。ちなみに、無印良品で手に入れました。
ただ、シンク下を締め切ったままだと、カビや雑菌が増える可能性があるので、たまに開けて換気した方が良いです。
まとめ
良いなと思える対策はありましたでしょうか?キッチンの匂いは、住んでいる人には慣れてしまってなかなかご自身で気が付けない事も多いです。上記の点を改善してからは、来客をリビングへ案内する際にシンクの横を通ってもドキドキしなくなりました(笑)
雑菌が増えやすい梅雨時期に入る前に、ぜひ一度キッチンの匂いをチェックしてみてください。旅行や遠出など少し長く家を空けた際の帰宅時に嗅いでみるのがベストタイミングです!