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百日咳から赤ちゃんを守りたい!3種混合ワクチンを追加接種しました。

こんにちは。なちゅら~ママです。
GWはどのようにお過ごしでしたか?我が家は実家に帰省し、子どもたちと海辺に行ったり、公園で遊んだり、遊園地を満喫したり・・と充実したGWを過ごしました。ただ、GWに移動するにあたり心配だったことの1つが百日咳の流行です。というのも、我が家には現在生後2か月の赤ちゃんがいるためです。GWの帰省のときはまだ1か月。予防接種も受けていない時期だったので、百日咳が流行していると聞いて心配でした。
百日咳とは
千葉県小児科医会出典のリーフレットによると百日咳は【「 百 日 咳 菌 」と い う 細 菌 に 感 染 す る こ と で 発症する感染症です。「百日間」(およそ3か月)咳が続くことに由来しています。潜伏期間は約1週間程度で、はじめは鼻水、軽い咳といった普通のかぜのような症状です。ところが、この時期には排菌量が多いため、感染をまわりに広げるおそれがあります。】という呼吸器の感染症です。
百日咳のこわいところは、感染力が強いこと、そして乳児、特に生後2~3か月の乳児が感染すると重症化しやすく命にかかわることがあるという点です。
盲点だったこと
そして盲点だったのは、赤ちゃんの頃に5種混合ワクチン(2024年以降は4種から5種混合に変更)で百日咳のワクチンを接種しているから大丈夫と思っていたら、、、なんと百日咳ワクチンの免疫効果は小学校入学前に徐々に落ちていくとのこと。そのため、百日咳感染の流行の中心は小学生~中学生だそうです。

大人の症状
大人が百日咳に感染しても典型的な症状をとらず長引く咳のみの症状ということがあるそうです。そうなると百日咳に感染したとしても、百日咳と気づかずただの風邪と思い込み赤ちゃんに感染させてしまうことも。
3種混合ワクチンを追加接種しました
なので我々夫婦はGWの帰省前にかかりつけのクリニックで3種混合ワクチンを接種することに。
直前の予約でしたが、当時生後1か月の赤ちゃんがいることを伝えると「それは早く接種したほうがいいですね」と快く予約枠を設けてくれました。クリニックにもよって違うかもしれませんが、5000円/人程度で3種混合ワクチンの追加接種ができます。
百日咳の流行が気になっていらっしゃるご家庭は、かかりつけ医に相談してみるのもよいかもしれません。