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6月上旬頃までの期間限定販売!20年以上かけて開発された赤いキウイフルーツの魅力とは

こんにちは!少しずつ暑い日も増えてきて、スーパーにはたくさんの種類の果物が販売されるようになってきましたね。
今日は、6月上旬頃まで期間限定販売のルビーレッドと言われる、赤いキウイフルーツの魅力を管理栄養士目線でご紹介します!
赤いキウイフルーツの詳細
名称:ゼスプリ・ルビーレッド
果肉の色:赤
味:熟したベリーのような上品な甘さがある
サイズ:小ぶり(他品種に比べて)
ゼスプリ社が生活者の嗜好にあわせ、20年以上の歳月をかけて開発した期間限定の希少な品種です。


栄養価は?
ゼスプリ・ルビーレッドには「ビタミンC」や「アントシアニン」が豊富に含まれています。
ビタミンCとは、肌に張りを持たせたり、傷を修復するコラーゲンの生成に不可欠な栄養素で、毛細血管を強くしたり、美肌作りに役立つとされています。また、抗酸化作用や鉄分の吸収促進が期待でき、風邪予防が期待できるとも言われています。
アントシアニンは、ビタミンCと同様に抗酸化作用があり、目や肌、動脈硬化の予防が期待される栄養素です。

一緒に食べると栄養価アップの食材
・ヨーグルト:乳酸菌を組み合わせると、腸内環境の改善につながります。ただし、30分ほど経過すると苦味が出やすくなるので、すぐに食べることをおすすめします 例)フルーツヨーグルト
・かぼちゃやナッツ類:ビタミンEが豊富な食材と同時に摂取すると、上記で説明した抗酸化作用が持続しやすくなります 例)かぼちゃサラダ
*ゼスプリ社のホームページにておすすめレシピも掲載されていました
食べてみて違いはあるの?
甘さは「グリーン<ゴールド<レッド」と、キウイ特有の酸味はほぼ感じることなく、レッドが一番甘さを感じられました。
ゴールドキウイはぶどう系の後味の爽やかさを感じるものの、ルビーレッドはベリー系の甘味を感じられて、キウイフルーツの苦手な娘も甘くて美味しいと食べていたので、子どもも食べやすい果物だと思います。
まとめ
味は甘く食べやすく、アントシアニンが豊富で栄養価の高いルビーレッドは6月上旬頃までの期間限定販売です。
また、味については個人的な意見も含まれているため、ぜひスーパーで見かけた際には、ご自身でその違いを楽しんでみてくださいね。
*栄養価や食材の詳細については、ホームページより一部抜粋しています