【大阪・関西万博2回目レポ】雨でも14スポット大満喫！役立った準備リスト＆攻略メモ全部見せます！

前回は予約ゼロ…今回はどうだった？

前回はなんと、事前抽選にことごとく落選…。
パビリオンもイベントも「見るだけ」になってしまい、体験はゼロという結果に。

でも今回は、事前にしっかり準備してチャレンジ！
その結果は…

【2か月前の抽選】落選
【7日前抽選】「大阪ウィーク」オープニングイベントに当選！
【空き枠先着予約】シグネチャーパビリオン「いのちの未来」
【当日登録】「ノモの国（パナソニック）」「アラブ首長国連邦パビリオン」

なんと！合計4つに当選！

「当日登録」は、入場10分後からスタート。
朝9時すぎに入場してすぐアラームを鳴らしてスタンバイして、希望していた「ノモの国」の予約を無事ゲット！

2回目の今回は全部で14スポットを満喫することができました。
早速、タイムスケジュール形式で当日の様子を詳しくお伝えします。

9:05｜1．朝イチのお土産は大正解！

今回も大阪メトロ「夢洲駅」→東ゲートから入場。
着いてすぐ「マーケットプレイス」へ直行！
・「MARUZEN JUNKUDO」「大丸松坂屋百貨店」は公式グッズが充実
・朝はまだ空いていて、ゆっくり選べて快適でした

【購入したもの】
・ミャクミャクバス缶（チョコクランチ）1900円
・ミャクミャクサングラス 2420円

※後から買いたい人は、お店で「アクセスパスコード」を発行してもらえるので、気になったらスタッフさんに聞いてみてください！
※当日6:59まで有効です

9:30｜2．ロボット＆モビリティステーションで「AIスーツケース」体験！

視覚障害者向けナビゲーションロボット「AIスーツケース」を家族で体験。
・夫と息子が体験者に
・アメリカ館〜フランス館までのルートを、スーツケースが音声ガイドでナビゲート
・周囲の人や障害物も検知してくれる、まさに「未来のスーツケース」！

息子も「これすごい！」と大興奮！
技術の進化にワクワクしつつ、もっと多くの人に届いてほしいなと感じました。

11:00｜3．「大阪ウィーク」オープニングイベントを鑑賞！

EXPOアリーナで行われた「大阪ウィーク」オープニングイベントは、盛りだくさんの豪華ステージ！
・コブクロが生歌披露！『この地球の続きを』
・岸和田だんじりと布団太鼓の大迫力パフォーマンス！
・吉村知事＆フットボールアワーのトークで会場が和やかに
・ALKAMIRE（アンミカさんたちのグループ）も華やかに登場！

息子は人生初の「だんじり」に大興奮。
目を輝かせながら見入っていました。

12:00｜4．雨の日は「e Mover」で快適移動！

今回初めて、万博会場内のモビリティサービス「e Mover（イームーバー）」に乗ってみました！
・料金：1回400円／1日乗り放題1000円　※身体障がい者手帳などで無料
・スロープ付きで車いすも安心＆スムーズ
・海沿いの大屋根リング下を走行、歩行者立ち入り禁止エリアからの景色も楽しめました！

雨の日は移動が大変なので、e Moverは特におすすめ！
次回は話題の自動運転バスにもチャレンジしたいです。

12:30｜5．JAPANマルシェで関西＆全国の“おいしい”をチェック！

・FUJIYA EXPO2025：「苺ミルキーのショートケーキ」が絶品。思わずリピートしたくなるおいしさ！
・北陸お花ごっつおマルシェ：カナダ館監修の新商品「メープルビーバー」が先行販売中。甘じょっぱい美味しさ◎
・大阪産（もん）エリア：「とん蝶」や「リクローおじさんのチーズケーキ」など、関西ならではのお土産が充実

ミャクミャク焼きには行列が！気になる人は早めにチェックを。
グルメ好きのファミリーにもおすすめのスポットです！

13:00｜6．パナソニック「ノモの国」で“蝶との冒険”に出発！

パナソニックグループのパビリオン「ノモの国」は、自分だけの“蝶”と出会える体験型ストーリー！
・外観はリサイクル素材で作られた幻想的な空間。エコへの配慮も感じられます
・体を動かしながら物語を進めていく参加型の演出に、息子は完全に夢中！
・最後には、自分が出会った蝶の「情報カード」をプレゼント。思い出にも◎

親子で自然×テクノロジーの世界に没入できる、見応えたっぷりのパビリオンでした。
子連れにぜひおすすめしたいスポットです！

14:00｜7．お昼ごはんは大屋根リング下でさくっと！

世界最大の木造建築としてギネス認定された、万博のシンボル「大屋根リング」。
その下にあるベンチで、持参したおにぎり＆唐揚げをさくっとランチ！
・ベンチがたくさんあって、子連れの休憩スポットとしてもぴったり。

飲食ブースの混雑を避けたいときにもおすすめです！

14:20｜8．消防好き必見！大阪市の消防展示に大興奮！

「大阪ヘルスケアパビリオン」で開催中の未来の消防展示へ！
・消防ファンの我が家がこの日いちばん楽しみにしていたブース！
・大阪出身の俳優・内藤剛志さんが“万博消防センター所長”に就任
・最新の消防車両や装備も間近で見られて大迫力！

息子は「これが未来の消防⁉ 」と大興奮。
親子で夢中になれる展示、消防好きさんはぜひチェックを！

16:30｜9．住友館で“植林体験”に挑戦！

住友館では、小学生向けの人気イベント「植林体験」に参加！
・ヒノキの苗を選んで、自分の手で植えて水やりまでを体験
・苗の成長はQRコードで後日オンライン確認できる仕組み
・お土産には、ひのきのペンケース＆参加証明書をプレゼント！

木の香りに包まれた温かみある館内で、親子で自然と向き合える貴重なひとときを過ごせました。

17:20｜10．「大阪のれんめぐり」で夕食タイム！

リングサイドマーケットプレイス西にある人気フードコート「大阪のれんめぐり」で少し早めの夕ごはんを楽しみました！
・大阪を代表する13店舗が一堂に出店
・有料予約席（1席50分550円）はいろはす340mL＋おやつ付き！
・「神座」のラーメンはやっぱり安定のおいしさ
・「大阪王将」では、調理ロボットのチャーハンに息子が釘付け！

事前に席を予約していたので、雨でも安心＆快適！
混雑が気になる方にもおすすめの食事スポットです。

18:45｜11．「いのちの未来」で1000年後の”いのち”を体感

石黒浩氏が監修するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」へ行ってきました。
・息子が開幕前から一番楽しみにしていたパビリオン！
・マツコロイドがリアルすぎて衝撃…目が合っているようでドキッ！
・ロボット医療や共生社会の未来について、親子で一緒に学べる貴重な空間
・フロアごとに香りの演出があり、気に入った香水はお土産として購入も可能！

1000年後の"いのち"の可能性を、五感で体感。
とても刺激的で、忘れられない体験になりました！

19:40｜12．アラブ首長国連邦（UAE）パビリオンで癒しのひととき

天空へと伸びるナツメヤシが圧巻の、UAE（アラブ首長国連邦）パビリオン。
・高さ16mの木柱が約90本立ち並ぶ、静かで荘厳な空間に心がすっと落ち着きました
・息子が大喜びしたのは、「ナツメヤシのカプセルガチャ」（500円）！
　中から出てきた「パビリオンのかけら」に、大興奮でした
・当日予約していましたが、予約確認なくスムーズに入場できました

幻想的な照明と木のぬくもりに包まれ、静かで感動的な空間でした。

20:10｜13．夜のプロジェクションマッピング「Shining Hat」

EXPOホール前で行われる、夜限定のプロジェクションマッピングショー「Shining Hat」。
・予約不要・無料で楽しめるナイトプログラム
・幻想的な映像と音楽に、息子も思わず立ち止まり見入っていました
・夜の万博会場を彩る、心に残るラストシーンに

昼間とはまた違った表情を見せる万博の夜。
親子でしっとりと締めくくる、素敵なひとときでした。

20:30｜14．スペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」

最後はウォータープラザで開催される夜のスペクタクルショーで、万博の1日を締めくくり！
・噴水・炎・音楽・映像がシンクロする圧巻のエンターテインメント
・雨の中でも無事に開催！ ドローンショーは中止だったので、見られてよかった〜！
・観客の傘で車椅子からは視界がほぼゼロだったけれど、音と光の迫力はしっかり伝わってきました
・次回は大屋根リングの上からリベンジしたいな…！

視界は限られていても、心に響くラストシーン。
“また来よう”と思わせてくれる、素敵なフィナーレでした。

雨の日を快適に過ごすためのチェックリスト6つ

今回も雨の万博でしたが、前回の反省をふまえて対策をしっかりしていったら大正解！
これから行く方に向けて、雨の日でも快適に楽しめる6つのポイントをご紹介します。

1．雨具は「傘・カッパ・防水帽子」の3点セット
傘だけでは限界あり…！両手が空くカッパと、地味に活躍する防水の帽子は必携です。
※長靴はたくさん歩くには不向き
※濡れた雨具を入れる大きめの袋も忘れずに！

2．寒さ＆濡れ対策もぬかりなく
気温が下がる日は冷えやすいので、ヒートテック・大判タオル・子どもの予備服があると安心。
雨に濡れると体力を奪われがちなので、防寒対策は多めに。

3．ベンチが濡れてても大丈夫！
折りたたみ椅子＆レジャーシートがあると、どこでもサッと休憩OK。
特に小さなお子さんやご高齢の方との来場にはおすすめ！

4．ホットドリンクでほっとひと息
自販機は冷たい飲み物ばかりなので要注意！
寒さ対策も兼ねて、マイボトルに温かいお茶やスープを入れて持って行くと◎。

5．雨でも快適に移動！「e Mover（イームーバー）」
EVバス「e Mover」は、雨の日の移動をサポートしてくれる強い味方。
特に車椅子ユーザーには本当にありがたい存在でした。

6．食事は予約席で安心＆快適
夕方に「大阪のれんめぐり」の予約席（550円）を確保していたので、雨でも人混みを避けてゆったりと食事できました。
おやつと飲み物付きでちょっと得した気分に！

万博をもっと楽しむための攻略メモ9つ

雨対策以外にも、実際に行ってわかった「これ便利！」「次回も使いたい！」という工夫や発見をまとめました。
これから行く方は、ぜひ参考にしてくださいね！

1．小さいバッグが大活躍
スタンプ帳・パンフレット・小物などをサッと出せて超便利。
動きやすく、身軽で快適に過ごせました！

2．QRコードは紙で持参すると楽！
パビリオン入場に必要なQRコード。
スクショも便利ですが、毎回スマホを開くのが地味に手間…紙で印刷しておけば、ストレスフリー＆時短に◎。

3．公衆Wi-Fi＆スマホ節電対策
「Japan Wi-Fi auto-connect」を事前にダウンロード！
省エネモードにしておけば、スマホの電池持ちもぐっと改善。

4．イベント情報は公式アプリでチェック！
今回はパビリオン巡りだけでなく、イベントもチェックして参加！
体験メインで回ったことで、子どもも飽きずに楽しめました。

5．会場にいるロボットたちに話しかけてみて！
想像以上に反応してくれて、ちょっと感動。
息子のブルーインパルスの帽子にも反応してくれて、親子でびっくり＆大興奮！

6．国内パビリオンは朝イチがねらい目
予約が取れなくても、朝一番なら予約なしで入れることも。
朝の時間帯、狙ってみる価値アリです。

7．幻想的な夜の会場、でもライトがあると安心
夜は人も少なめで雰囲気バツグン。
昼間とはまた違った表情を見せる夜のパビリオン。ただし暗い場所も多いので、ミニライトがあると安心です。

8．給水スポットは充実、でも行列に注意！
無料で給水できる場所はありますが、並ぶことも多いです。
大きめのボトルを持参するのがおすすめ！

9．お土産ショップは午前中に！
午後は大混雑＆売り切れ続出。
気になる商品は朝のうちにチェックしてGET！

まとめ：雨でも行ってよかった！小学生との平日万博、おすすめです◎

「雨だけど大丈夫かな…？」と不安もありましたが、事前予約を活用しながら、なんと14スポットを満喫！
結果的に、親子でたっぷり楽しめた大満足の1日になりました。

やっぱりおすすめは、混雑が少ない“平日”。ゆったり見られて、子どもも疲れにくいのが魅力です。

子連れには「ノモの国」や植樹体験ができる住友館がぴったり。
自然に触れながら学べる体験が多く、子どもも夢中になっていました。

私は、石黒浩氏が監修するシグネチャーパビリオン「いのちの未来」に感動。
アンドロイドとの対話体験は、未来を感じさせる特別な時間で、大人にもおすすめのスポットです。

次回は晴れの日にもチャレンジして、また違った万博の景色を楽しみたいと思います。

もうすぐ梅雨入り…。
雨の日のお出かけはハードル高めですが、子育てファミリーの「それでも楽しめた！」に繋がるヒントになれば嬉しいです。