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子供の入院で必要な持ち物10選|付き添いママが選んだ便利グッズ

子供の入院で必要な持ち物10選|付き添いママが選んだ便利グッズ

先日「人工内耳」というインプラントを耳に埋め込む手術をした、我が家の難聴の次女。母の私も子供と一緒に泊まる付き添い入院をしました。子供も親も慣れない環境で不安やストレスが多い入院。その時に持っていって便利だったグッズをご紹介します。できれば毎日健康に過ごしてほしいけれど…万が一の時にお役に立てれば幸いです。

(1)iPadと延長コード

娘が一番使っていたのはiPad。入院、手術があると動き回ることができず、ベッドの上で安静にするのみ。点滴をつけていたりすると本を読んだりおもちゃで遊ぶのも難しいので、iPadを持っていってとても助かりました。本人も、いつもは時間制限があるのにたくさん見ることができて嬉しそうでした(笑)。ずっと使うので、充電しながら見ることもしばしば。そんな時には一緒に持っていった延長コードが活躍しました。

(2)DVD

iPadばかりだと目が痛くなったりするかなと思い、DVDを持っていってテレビで流したりもしていました。テレビで流すと一緒に見られるので親の気分転換にもなりました。

(3)ハンガーやS字フック

個室にはハンガーなどがなかったため、何本か持っていくと便利でした。洗面台の隣にフェイスタオルをかけておいたり、子供が汚してしまった服を洗って乾かしたり。病棟はマスク着用なので、マスクをかけておくS字フックも活躍しました。

飲みこぼしやオムツ漏れなど、意外と洗濯することが多かった

(4)飲料水

連泊する際に欠かせないのがお水。近くの自販機に買いに行くこともできますが、あらかじめ大きめなペットボトルを用意しておくと買いに行く手間が省けて便利です。買い物の際に部屋を出るたび泣かれてしまうので、用意してあると安心感がありました。

(5)ストローマグと大人用タンブラー

いつも使い慣れているストローマグがあると、横になったまま水分補給ができるので便利です。大人用にはタンブラーを持参し、大きなペットボトルから詰め替えて使っていました。

(6)絵本・シールブック

動けるようになってきた時のために、お気に入りの絵本やシールブックも持参しました。入眠の前に家で読み聞かせしている時と同じように絵本を読んであげると、いつものルーティンで安心できるようでした。(シールで遊ぶときは病院の備品に貼らないように気をつけて見守っていました)

(7)お気に入りのおもちゃ

娘は病院ごっこが好きなので、お医者さんグッズを持っていきましたが、これがとても便利でした。「次に看護師さんがきたらお熱を測るよ」とか「お胸の音を聞くよ」というのをおもちゃを使って事前に教えることができて、恐怖心を和らげることができたように感じます。

本人もお人形を診察してみたり、楽しく遊べていました。ほかにも、家で遊んでいる雰囲気に近くなるように、普段からお気に入りのおもちゃを持参しました。(おもちゃの持ち込みはサイズや数が決まっている病院もあります。病院のルールに従ってお持ちくださいね)

(8)大人のストレス解消グッズ

一緒に泊まる大人も外に出ることができないので、とてもストレスが溜まります。ストレス解消になるグッズを持参することをおすすめします!

私の場合はAirPodsを持っていって、子供がお昼寝中に音楽を聞いたり動画を見たりしていました。また、いつも食べているハイカカオのチョコレートも持参して、お口が寂しい時に食べたりもしていました。

(9)サンダル(スリッパ)

ずっと靴を履いているのも疲れるので、サンダルを持参しました。着脱がスムーズでとても便利でした。

(10)住所スタンプ

何かと書類が多い入院。住所のスタンプを持っていくととても便利で時短になりました。印鑑と一緒にお持ちすることをおすすめします!

心配や不安が多い入院。持ち物を工夫して、子供も大人も少しでもストレスなく過ごせますように。

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神奈川県

Akiko

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旅行、お出かけ、お菓子作り、工作が大好き!ピアノとスイーツ作りが大好き長女(5歳)生まれつき重度難聴の次女(2歳)パンとチーズにうるさいフランス人夫の4人家族。

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