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毎日頑張るあなたへ。“私”を大切にするリフレッシュのすすめ

「好きなこと、最後に楽しんだのって、いつだろう?」
毎日、家事に育児に、本当にお疲れさまです。子どもがいると、自分のことってつい後回しになりますよね。でもあるとき、「私にも、リフレッシュって必要なんじゃない?」って、ふと立ち止まって思いました。
今回は、そんな気づきからはじまった、“私のための時間”についてお話しします。
私のリフレッシュ法は“推し活”
私には好きなアイドルがいます。SNSを見たり、音楽を聴いたり、ほんの少しの時間でも心が満たされるんです。忙しい毎日の中で、推しの存在は、私の気持ちをそっと持ち上げてくれる大事な存在になっています。
それ以外にも、好きな洋服を探したり、自分のためにお茶を淹れたり、時には友人とごはんに行くことも。そんな「私のための時間」があるだけで、心に余裕が生まれて、家族にも優しくできる気がします。
休日に一人で出かけるのを快く見送ってくれる家族や、私の話に付き合ってくれる友人たちの存在には、本当に感謝しています。

リフレッシュが大切だと感じた理由
子育てって、思い通りにいかないことの連続ですよね。もちろん、自分とは違う存在を育てているのだから当然のことなのですが、気づかないうちにストレスが溜まっていることもあると思います。
私自身、以前は「なんで私ばっかり…」と感じることがよくありました。(実際にはそんなことないんです。夫も仕事をしながら、子どもたちのことにも関わってくれている。ただ、そのときの私は、自分の視野がすごく狭くなっていたんだと思います)
でも、少しずつ自分の「好き」や「楽しい」に目を向けるようになってから、心が軽くなりました。夫の関わり方が変わったわけではないし、子どもたちが少し成長して手がかからなくなった面もありますが、自分の気持ちの持ち方が大きかったのかもしれません。
自分の視界が広がる感覚。それを実感してから、やっぱりリフレッシュって大事だなと感じるようになりました。母親がご機嫌でいられると、家庭も自然と明るくなる気がします。だからこそ、“自分のご機嫌”を大切にしていいんだと思えるようになりました。
気づけばリフレッシュになっているかも
あなたにとっての“好きなこと”は何ですか?
特別なことでなくてもいいんです。一人でぼんやりすることや、ふーっと深呼吸すること。コーヒーをゆっくり飲む時間、好きなヘアスタイルやメイクを楽しむこと。ほんの数分でも、自分が「心地いいな」と感じられる瞬間。
それって、何気ないけれど確かに“私のための時間”になっていて、気づけばリフレッシュになっているのかもしれません。そういう時間があることで、また笑顔で日常を過ごせる。“私のための時間”が、明日のあなたを元気にしてくれるかもしれません。

自分を大事にする時間、少しずつ取り戻していきましょう。