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小3と作ったゲームのルールと収納術

今回もゲームを与えたくないパパとそろそろゲームが欲しい子どもの話です。前回は「ゲームを与えない」ではなく「ともに過ごす」ことを選んだということと「きまりは子どもと一緒に作る」という内容の記事を書かせていただきました。
そして、ニンテンドースイッチを買って約1カ月経った現在(2025年5月)の状況を記事にします。
子どもと作ったルールはCanvaで
ルールを決めるのはいいけど「見える化」しないと子どもは忘れます。というか知らないフリもします。「朝もやっていいんだよね?」とか。(朝はやめよ、って言ったじゃん)
見える化するにしてもどこかの居酒屋の張り紙のように「〇〇すべし、べからず」のようにはしたくない、楽しく使うのがいいな、ということでCanvaでイラストを作成しました。
Canvaの有料版ではディズニーの素材も使えます。これを使って写真紙に印刷しました。5歳の次男にも守ってほしいので基本は平仮名で。そしてルールは「~しよう」という肯定的な表現多めで書きました。
それでも5つ目が大事なので「おこらないこと!」ゲームがイライラのきっかけになってしまうこと、これが一番嫌ですから…

スイッチの収納はどうする?
スイッチを買ったものの置き場所もなく床に放置されているのが許せません。また常に本体がむき出しになって視界に入ることで子どもたちの「ゲームをしたい」スイッチ(笑)が入ってしまうのも嫌なので見えないようにしたい、と思いました。
スイッチは結構周辺機器も多くケーブルも目立ちます。こうなると整理収納アドバイザーの血も騒ぎます。あれこれ収納グッズを部色して見つけたのがこれです。
無印良品の「スチールタップ収納箱フラップ式」。本体を丸ご仕舞える収納箱で、ホコリが入りにくい設計になっています。
そしてここにCanvaを印刷したものをマグネットで貼りました。普段は黒くて目立たない。ゲームをするときは自然に必ずルールが目に入る。(親がいちいち言わなくてもいい)こんな感じで環境を整えました。

また一つ学びになりました。
ゲーム30分というのはすぐにすぎてしまい、ぴったりにキリよく終わることは難しいですがうまくやれていると思うし、週に2~3日(30分)しかやらないですね。土日も「今は外で遊ぶ」「本を読む」などゲーム優位になっていないのがいいです。これまでゲーム以外に熱中できるものがあったからだと思います。
子育ても仕事も話し合いと準備が大切!