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【無料】ジブリパークだけじゃない!愛知のモリコロパークは子連れに優しくて魅力満載【愛知万博20周年イベント開催中】

【無料】ジブリパークだけじゃない!愛知のモリコロパークは子連れに優しくて魅力満載【愛知万博20周年イベント開催中】

先日、ジブリパークがある「モリコロパーク」に遊びに行きました。
と言っても、今回はジブリパークへは行かず、モリコロパークの無料エリアを堪能して帰ってきました!

ジブリパークは愛知県にあるモリコロパークという公園の中にあるのですが、実はジブリパーク以外のエリアは無料で遊べます。
しかもこの公園、愛知万博が開催された公園ということもあり、とっても広くて遊べる場所が盛りだくさん!子連れのお出かけに超オススメです!

今回は、モリコロパークの「ジブリパーク以外の遊べる無料エリア」の魅力についてご紹介します。
2025年9月25日まで、愛知万博20周年記念イベントも開催中ですので、気になる方はぜひイベント開催期間中にお越しください。

ご紹介の前に少しだけ…、愛知万博と「モリコロ」について思い出語り

皆さんは20年前に開催された愛知万博は行きましたか?
筆者は生まれも育ちもずっと愛知県なのですが当時を振り返りますと、愛知県内は完全にお祭りムードでどこに行っても万博のポスターやグッズがあり、学生だった筆者も学校の校外学習で万博を訪れた記憶があります。

特に印象深かったのは、愛知万博のイメージキャラクター「モリゾー・キッコロ」です。モリコロパークという愛称の由来にもなっています。
当時NHKでもアニメが放映されていて、森の精である2匹のほのぼのとした掛け合いと森の仲間たちとの物語に癒された思い出があります。

長生きしているのでおじいちゃんと呼ばれる「モリゾー」、生まれたばかりの子供の妖精「キッコロ」という設定。
かわいい見た目と設定により、かなり人気があった覚えがあり、当時のゆるキャラブームの火付け役を担っていた気がします。当時購入したグッズも未だにいくつか実家にあります。

ということで、大変私事ながらモリゾー・キッコロには、特に思い入れがありました。

パーク内にある「愛・地球博記念館」で期間限定の展示イベント開催中

「愛・地球博記念館」では、期間限定で展示イベントが開催されていました。こちらも入場は無料です。
当時のグッズや万博の内容や裏話的な解説などが展示されていて、大人たちはすごく懐かしい気持ちで、子供たちにとっては新鮮なようで親子共にとても楽しめました。
館内にはミニシアターもあり、冒頭でお話したモリコロのアニメが上映されていました。

イベントの旗がズラリ

パーク内には撮影スポットもいくつかありました。

子供たち大好き!とってもかわいいスタンプラリーも沢山!

パーク内では計3種類のスタンプラリーを楽しむことができ、スタンプラリー大好きな長女は大はしゃぎでした。

1.【常設】パーク全体に設置されたもの
 こちらは常設で、イベント期間外でも常に押せます。
 スタンプ台の横に台紙も置いてあるので、ノートが無くても押して楽しめます。

2.【常設】愛・地球博記念館内に設置されたもの
 こちらも常設で、イベント期間外でも常に押せます。
 受付で無料でもらえるワークシートに押すことができます。

3.【期間限定】パーク全体に設置されたもの
 こちらはイベント期間中限定のものです。
 受付で無料でもらえるガイドブック内にあり、期間ごとに押すページが分かれているので、何度か来訪して楽しめます。全て押すとノベルティがもらえるそうです。

1.【常設】パーク全体に設置されたもの
2.【常設】愛・地球博記念館内に設置されたもの
3.【期間限定】パーク全体に設置されたもの
無料でもらえる公式ハンディブック

パーク内には大芝生広場や魅力的な遊具もいっぱい!

パーク中央には、とても広い大芝生広場があります。
ここは音楽フェスや大型イベントが開催できるほど広いので、子供たちが遊ぶのにぴったりです。かなり広いので他の家族や子供たちと場所を譲り合ったりすることも気にせず遊ぶことができます。
イベント開催中は使用できませんので、ご注意ください。

その他にも、遊具がいっぱいあるエリアがあります。
百合の花や蟻モチーフの遊具や、鉄筋の遊具など可愛い遊具が沢山ありました。

遊具のエリアは16:30ごろに終了してしまう場所もあるので、来訪時間にはご注意ください。

こちらの奥の坂にはヤギがいるとのこと…!

ジブリパークエリアにある「猫の城遊具」も「愛・地球博20祭」期間中(3/25~9/25)は土日祝含め全日無料なので狙い目です。別日の平日午後に訪れた時は、私たち家族だけで完全に貸し切り状態でした。

別記事でも執筆しましたが、上記の「猫の城遊具」以外にも、モリコロパーク内には無料でジブリパークを楽しめるエリアが複数あります。遠目から各エリアの建物(ハウルの城や地球屋など)も楽しめますし、各所にジブリゆかりのオブジェを見つけることもできます。
ジブリパークのチケットとエリアについて解説した記事を過去に執筆してますので、よかったらこちらもぜひ参考にしてみてください。

帰り際に乗ったエレベーター塔もライトアップされて素敵でした。

リニモ降り口からすぐの「地球の樹」オブジェがキレイで写真映え!

リニモ「愛・地球博記念公園駅」降り口付近にある「地球市民交流センター」の屋内広場で展示されている「地球の樹」がとてもきれいでした。屋内にあるので、雨の日でも楽しめます。

木の中はテント状になっていて入れるようになっていました。
隠れモリコロも発見…!
なんだか平たいモリコロのクッションも

近くの売店前にも、写真映えするエリアがありました。
売店はアイスや自然派でおしゃれなお土産が売っていて、多くの人が並んでいました。

購入したグッズ、モリコロのぬいぐるみでちょっとした事件が…

モリコロ関連のグッズ販売は2か所あります。
エレベーター塔付近にある「ロタンダ風が丘」という売店と、園内西口付近にある「西口案内所・休憩所」です。こちらではそれぞれ、ジブリ関連グッズも販売されています。

長女は特にキッコロを気に入り、せっかくなので西口案内所でモリコロのぬいぐるみを購入しました。
その後、パークの出口まで向かう途中に休憩所で遊んでいると、グッズ購入時に対応してくださった職員さんがたまたま退勤後の帰路に声をかけてくださいました。

職員さん「先ほど購入されたキッコロ、落とされませんでしたか?」
私「あれ?長女ちゃんキッコロ持ってる?」
長女「…キッコロいない。」

なんと、購入した直後にグッズ販売場所近くのベンチに置き去りにしてしまっていたようです。
可哀想なキッコロ。そして抜けすぎている私たち…。

「他の職員がここまで持ってきますので、このまま休憩所でお待ちください」と即座に対応してくださいました。
そしてその後、無事に長女はキッコロと再会できました。長女はキッコロと熱い再会の抱擁を交わしていました。(忘れていたのに(笑))

恐らく退勤後で業務時間外なのに親切にお声がけしてくださり、届けてくださった職員さんも嫌な顔ひとつせず長女とキッコロの抱擁を暖かく見守ってくださいました。

ごめんねキッコロ

ループバスもあり、子供が歩き疲れた時でも安心!

パーク内には、ループバスも運営されています。乗車料金は無料です。
バスには可愛いラッピングがされていて、モリコロver.とジブリパークver.の2種類があります。

こちらのバスに乗車した際も職員さんが長女に優しく話しかけてくださったり、ベビーカーの乗車を手助けしてくださったりと、大変親切にして頂きました。
モリコロパークの職員さんは良い方ばかりで、そこもモリコロパークをオススメしたい理由のひとつです。

施設詳細

■モリコロパーク(愛・地球博記念公園)基本情報
住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
電話番号:0561-64-1130
アクセス:リニモ「愛・地球博記念公園駅」下車すぐ

各施設は、火曜定休(火曜日が祝日の場合は次の平日)なのでご注意ください。
施設定休日でも公園自体は散策可能です。
 ※春・夏・冬休み・GW期間中は、火曜日も利用できます。
 ※年末年始(12月29日~1月1日)は閉園します。

■公園開園時間
4月から10月まで 8:00~19:00
11月から3月まで 8:00~18:30
休館日 8:00~17:30

※一部の遊具のエリアは16:30ごろに終了してしまう場所もあるので、来訪時間にはご注意ください。
※連休中や大型イベント開催時はかなり混雑しますので、必ずイベントスケジュールをご確認ください。

■その他
車椅子・ベビ-カ-の貸し出し…あり
コインロッカー・クローク…あり
駐車場…あり ※90分以内であれば無料です。

その他詳細は公式サイトよりご確認くださいませ。

子連れにとっても優しいモリコロパーク

施設やサービスも充実している為、遠方からも気軽に訪れることができます。
パーク内はとても広い為、大型イベントが開催されていなければ人口密度は少ないので、子連れでも安心して遊べます。
道も基本スロープなので、ベビーカーでの散策もしやすかったです。

ぜひ、愛知県へお越しの際は、モリコロパークへの来訪も候補に入れてみてください!

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4歳1歳の姉妹ママ。デザイン、動画制作、イラストをメインにゆるく在宅勤務。音楽 ゲーム 工作 かわいいもの…大好き!今日も楽しかったねと言える毎日を目指してます

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