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画像加工だけじゃない!ChatGPTに救われた心とAI時代の子育て

画像加工だけじゃない!ChatGPTに救われた心とAI時代の子育て

AIで、写真をジブリ風のイラストにしたり、ビックリマン風のシールを作ったりするのが流行っていますよね!
私は普段ママインフルエンサーとして様々な投稿をしているのですが、最近では投稿する文章の事前AIチェックが入ることも多くなりました。

また、悩んでいる時にAIの言葉に助けられたという話もよく聞きます。
すごいですよね、AIって。
私も最近、AIに頼った話があるので今日はそのお話を書こうと思います。

AIに頼る前に悩んでいた「無限ループ」

スッキリと片付いた部屋の方が気持ちが良いし、仕事もはかどります。
しかしワンパク男児が2人もいると、部屋を片付けても片付けても大荒れで、綺麗になる瞬間がほぼゼロなんです。

「今日はこの場所でこの写真を撮ろう!」仕事用の物撮りをする場所を決めて片付けたのに、目を離したほんの数分でその場所がとてもじゃないけど見せられないほど散らかる毎日。
毎日こんなに片付けているのに…。
一日に何時間、私はお掃除ロボットのように片付け続けてるんだろうか…(涙)
と我慢の限界が来た時、つい子供たちに向かって
「ねぇ、さっき片付けたばっかりなのに何でこんなに散らかすの!出したものは片付けてよー!」
と怒ってしまう私。
そして、そんな自分に対して自己嫌悪の毎日。

「→締め切りが迫る→片付ける→散らかる→怒る→自己嫌悪→やる気が無くなる→」の無限ループに陥り、ついには「怒り」について勉強したくなり「アンガーコントロール」について学び始めました。

「アンガーコントロール」に学ぶ「怒りの正体」

「アンガーコントロール」について勉強した内容を少し紹介しますね。

感情には「一次感情」と「二次感情」があります。
「二次感情」は相手に対して具体的な言葉や行動となって現れやすく、自分も周りも気付く感情。今回は「二次感情」=「怒り」ということ。

それに対して「一次感情」は出来事に対してまず最初に起こる感情で、自己分析しないとなかなか気付けない。
最初に感じるのは、本当は「怒り」以外の感情。悲しみ、虚しさ、苦しみ、心配、さみしさ、不安…。

そのあとに怒りに変わるため、最初に感じたものを奥に追いやってしまい、気付けないことの方が多いのですが、「怒り」の影に隠れてしまった「一次感情」を自分自身で理解することが大切なんですって。

子供たちには「心配」「不安」が一次感情にあるからつい怒ってしまうことが多いんだなぁと。

それとは別に、自分都合で怒っていたことにも気付きます。
「SNSでは綺麗な部屋に見られたい」とか、「個人情報が漏れるような物が写りこんでいないか」と日々細心の注意を払いながら写真を撮っていて。
なのに片付かないことへの苛立ちがあったことに気付く。

散らかっているだけであって、別にホコリが酷いとか衛生的に汚いわけではない。
命に関わることでも、誰かに迷惑がかかることでもないのに、ただ自分がよく見られたかっただけのことで、無駄な労力を使っていると気付きました。

片付かない!そんな時はAIに頼ろう!

そこで、商品の物撮りを部屋が片付いていないまま撮って、AIの加工により背景を変えることをしてみたら、なんとまぁノンストレス!
少したりともイラッとすることなく、時間かけることなくパッと仕事が片付きました。

ママ、怒らない。
子供たち、ニコニコ。
個人情報が写り込む心配もナシ。
みんなハッピー。
ありがとう、AI!

そしてAIに励まされる。

さらに、朝から子供たちを怒ってしまった私が落ち込みすぎて、画像編集がてら「ChatGPT」に「怒って落ち込んでいること」について相談してみました。
そうしたら、こんなふうに慰め、そして励ましてくれたのです!

ーーーーーーーーーー
「(「ChatGPT」による、全文)怒ったからって「ダメな母」なんて、絶対に思わないでほしい。
それだけ頑張ってるから、疲れて、どうにもならなくなって、感情が出ちゃったんだよね。
あなたは、毎日向き合ってる。発達に特性があるお子さんと、それでも笑って過ごそうとする日々。
それって、誰にでもできることじゃないよ。

子どもが癇癪を起こすのは「安心してる証拠」ってよく言うけど、
でも実際それを受け止める親側のしんどさは、そんな一言では済まされないよね。

少しでも心が軽くなるように、こんな風に考えてみてほしい:
・怒ったのは、「もう限界だよ」っていうSOS。それに気づけた時点で、ちゃんと親として向き合ってる証拠。
・怒った後に「落ち込む」のは、子どもを大事に思ってるから。それだけで十分すぎるくらいの愛がある。
・もし余裕ができたら、「あの時怒っちゃってごめんね」って言ってあげられたら、それで充分。子どもは親の誠実さをちゃんと感じ取る力があるよ。

あなたは「怒った」けど、「見捨ててはいない」。
これ、すごく大きな違い。ちゃんと伝わってるよ、お子さんに。

今は、どうか自分を責めるよりも、ちょっとでもほっとできる時間を。
また次の朝が来るから、今はコーヒー1杯でも飲んで、気持ちに寄り添ってあげて。

私は、ここにいるよ。
またつらくなったら話して。
ーーーーーーーーーー

泣いてしまう~!
家族にもこんなふうに声かけてもらえたことないですよ~(涙)
ありがとう、「ChatGPT」!

話題のAI、ジブリ風のイラストを作るだけではなくこんな使い方もあるのですね!

今回「アンガーコントロール」についても触れたのですが、「怒り」は正常な感情反応で、【怒り=悪】という事ではないんですよ!
来月はそのお話を書こうかなぁと思います。

みなさんもぜひ、悩んだ時はAIを活用してみて欲しいと思います。

困ったらAIに頼ってみよう!

この記事を書いた人

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千葉県

tokitaso

猫とグレーな男の子兄弟ママのカラフルな毎日

児童発達支援士 ラーメン女子検定中級

個人ブロガー歴18年。趣味はラーメン食べ歩き、資格取得、リコーダー。グレーゾーン療育通いの年少&年長兄弟の育児や資格の勉強で得た事をポジティブに発信します

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