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小3と年長の姉妹ママ。将来の夢は3姉妹に見られること!(笑)

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入学前に知っておくべきだった!月20冊以上読む小3娘の令和の図書館利用術

入学前に知っておくべきだった!月20冊以上読む小3娘の令和の図書館利用術

時間割に「図書」がある!

小3の長女が2年前に小学校へ入学したとき、私(母)が小学生だった平成の頃と令和の学校生活ではさまざまな違いがあると実感しました。そのひとつが、時間割に「国語」とは別に「図書」という科目があることです。
「図書」の時間はクラスのみんなで図書室へ行き、たくさんの本と触れ合うことで、本に親しみを持ち、読書へつなげていくことが目的のようです。読書と学習能力は相関するという話を先生やニュースから伺うことがあるので、娘にはぜひ読書好きになって欲しいと母は密かに思っています。

自治体の図書館について知った

娘が学校の図書館を利用する流れで、自治体の図書館の存在も知りました。娘の友人が頻繁に利用していると聞き、私たちも行ってみることに。そしてアナログのカードを作ったことから、娘の図書館通いが始まりました。

基本の図書館の利用法

我が家の住まいがある横浜市の図書館は1回に10冊まで、2週間借りることができます。初めは私のカードで長女と次女の分を合わせて借りていましたが、長女の読書量が上がり、私のカードだけでは長女分の本でいっぱいになってしまうので長女専用のカードも作りました。
初めはアナログカードで、その場にある本を借りていましたが、それに飽き足らず最近はサービスを活用して計画的に利用するようになりました。

計画的に効率的な図書館利用法

まずは横浜市のLINEを友だち登録します。

・デジタルカードを利用
・読みたい本を検索して予約
・返却期限に間に合わなさそうなときは Web から延長申請(※次に予約が入っている場合は延長不可)

この機能でコンスタントに本を借りています。基本的には2週間で10冊借りますが、長女は2週間も経たずに読み終えることが多いので、実際には2週間で10冊以上読んでいます。

全て横浜市の図書館の本

デジタルブックも借りることができる!

なんとデジタルブックも借りることができます。このサービスは借りている期間が過ぎるとアナログ同様に読めなくなる仕組みです。まだ利用したことはありません。長女にはデジタル機器の目への影響も考慮し紙媒体で借りるようにしています。
ただ、デジタルの方が人気の本は予約が取りやすく、早く手元に回ってくる傾向にあるようです。ちなみに私が予約している本を借りることができる順位は現時点(2025年5月)で206番目です(汗)。そろそろデジタルブックを予約してみようかと思っています。

そもそも図書館のメリットとは?

図書館の良いところは、やはり無料で本を借りられること、そして保管場所に困らないことではないでしょうか。1冊1,000円以下としても何冊も買うと金額がかさみますし、限られた家の中で保管する場所にも困ります。

小3娘がハマっている「青い鳥文庫」の本たち

令和の図書館サービス事情

今回は横浜市の図書館サービスについて触れましたが、他地域でもWebを利用したサービスが普及しています。わざわざ図書館に出向いて予約しなくても良く、貸出期限に間に合わないときはWebから延長可能。アナログカードがなくてもスマホさえあればカード代わりになる—本当に便利なサービスです。
このサービスは長女が小学校入学を機に知りましたが、もっと早く知っていれば、さらに多くの本に早くから触れさせてあげられたのではないかと思っています。

【横浜市中央図書館 基本情報】※2025年5月時点

・住所:〒220-0032 神奈川県横浜市西区老松町1
・電話:045-262-0050
・開館時間:火~金 9:30~20:30/土・日・月・祝・12/28 9:30~17:00/1/4 12:00~17:00
・休館日:施設点検日(月1回)、年末年始、図書特別整理日
・アクセス:京浜急行「日ノ出町」駅 徒歩5分、JR・市営地下鉄「桜木町」駅 徒歩10分、市営バス「中央図書館」停 徒歩1分

目指せ!年間300冊!

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薬局薬剤師

小3と年長の姉妹、パパの4人家族。趣味はカフェめぐりとクレイフラワー制作。週4で薬局薬剤師。薬剤師をしていて感じたことを【調剤薬局の舞台裏】シリーズとして発信!

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