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3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

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はじめてでも安心!子どもと行く【潮干狩り】失敗しない準備と費用まとめ

はじめてでも安心!子どもと行く【潮干狩り】失敗しない準備と費用まとめ

我が家は千葉県にあり、比較的海が近いためほぼ毎年潮干狩りに行きます。

結婚するまで地元は横浜でしたが、多分潮干狩りには行ったことがなかったと思います。
だから上記に『海が近いため…』と書いたものの、実は海が近い=潮干狩りという感覚はあまりありません。

家族皆貝好きという事が【潮干狩り】に行くきっかけになっています。
ここ数年は、長男が行くには少し大変ということで、夫・長女・次女の3人で行っています。

何年か行った経験から、傾向と対策が見えてきました。
これから行こうと考えている方に、費用や持ち物・効率良く獲る方法をお伝えします。

潮干狩りに行く前に

潮干狩り無料の海岸もありますが、確実に採りたい方は有料の潮干狩り場がおすすめ。

混雑時には、駐車場に入るまでに時間がかかる上、入り口からかなり遠い駐車場になる可能性があります。
そして受付にも行列ができていることが多いです。

ですので、オンシーズンの場合は行く予定の潮干狩り場の開始時間60分前位には駐車場に着いていたいところ。

もし洋服で行き現地で水着に着替えようと思う方は、受付に並ぶ人と着替えさせる人で分担したり、保護者1人で子どもを連れて行くならより時間の余裕を持つのがおすすめです。

その他の事前準備に必要なものをリストアップしました。

潮干狩りに持参したい持ち物リストと解説

●衣類
水着
フード付きラッシュガード
サンダル
ゴム手袋かガーデニング手袋

●道具
くまで
バケツや保冷ボックス
網やカゴ
測り


それぞれ解説していきます。

●衣類

・水着
必ずしも水着である必要はありませんが、濡れる確率が高いので着替えは持って行った方が安心。

・ラッシュガード
ラッシュガードならフード付きがおすすめ。理由は首の日除対策のため。フードがあると、頭や首の思わぬ日焼けを避けられます。何も囲いのない海は、日除対策しないとしっかり焼けてしまいます。

・サンダル
足元は絶対濡れるのでサンダル。海が初めての幼児なら、長靴でもいいかもしれません。裸足にさせる場合でも最後はアスファルトを歩くので、脱ぎ履きしやすいものが良いです。

・手袋
潮干狩りは、時間が経過すると段々と手がふやけてきます。
砂を掘るわけですから爪や指先に意外に負担がかかっています。
ちょっとした事で皮膚が切れたり傷つきやすくなっているので、皮膚を保護するために必要。

●道具

・くまで
当たり前に思い付くかもしれませんが、くまで。
うっかり忘れても現地でレンタルや販売されている場合もあります。
でもなるべく自分に合ったものを事前に用意していく方が良いです。特にお子様同伴なら、重たい金属製のクマデだと重かったり、先がやや尖って危険です。
プラスチック製や砂遊び用クマデがおすすめ。

・バケツ、保冷ボックス
採れた貝を持ち帰るのに必要。暑い日は持ち帰るまでにゆだってしまうので、保冷剤もあると安心。

・網やカゴ
網やカゴは貝や道具を入れたりするのに必要。潮干狩りでは海水や砂を落とすのにマルチに活躍するので大事。

・計り
計りがあれば、吊るして計れるタイプが◎
最後出口で採れ高を計りますが、管理された潮干狩り場では一人当たりの量が決まっている事が多いです。多い分は支払えば持ち帰り出来る場合もあります。

嵩の見当がつかず多過ぎて手離すことになっても、少な過ぎてもう少し採れば良かったと思っても、後悔することになるのであると便利!

『吊りはかり』や『手秤』で検索すると、ネットショップで出てきます。安いもので1000円前後〜購入できそうです。

行った後は早めに洗わないと臭くなるので注意
我が家所有の手秤

意外にあると助かるもの

後に影響が出る持ち物としては
・椅子
・ペットボトル

意外と見落としがちですが、椅子も大事。子どもはベタに座ってやってもいいですが、手足だけでなくお尻が濡れると急に寒く感じることもあるので注意が必要です。

また、大人はしゃがみっぱなしでは地味に足腰にきます…
なので椅子があるのとないのでは、疲労度に大きな差が出ます。

椅子はパイプ椅子のような脚が細いものだと段々と砂に埋まってしまうため、蓋付きバケツや保冷ボックスのような面が広いものがおすすめ。

・ペットボトル
これは1.5Lぐらいの大きめを2本程度。
海水を入れたり、会場で用意された海水濃度の水を入れる用。
採った後に砂抜きしたり貝自体を洗うのに必要。

これがあると後の貝の下処理や砂抜きがかなりスムーズにいきますよ。

雨の日の翌日でよく採れました

潮干狩りの費用と狙い目の日

【潮干狩り】費用と採貝量

我が家の行った潮干狩り場は『牛込海岸』です。

大人入場料金2,200円:採貝量2kgまで
子ども(4歳〜小学生)入場料金1,100円:採貝量1kgまで

(我が家は大人1人、中学生1人、小学生1人で行ったので、合計5,500円でした)

最後に、行く日を柔軟に変えられる余裕があるなら、雨の日の翌日がかなり良いです。
前日に行く人が少ない分、すごくよく獲れます。

さらに…東京神奈川方面から行く場合、6月前半が良いです。
なぜなら、木更津の三井アウトレットパーク木更津がリニューアルオープンが6月23日。日本一の店舗数になる為、道路の激混みが予想されます。同日に潮干狩りとショッピングを楽しみたいところですが、気温が高くなる時期です。長時間のアサリの保管になると痛みが早いので、潮干狩りとショッピングは別日にするのが安全です。

潮干狩りも、ちょっとした工夫や下準備で有意義な時間になります。
採った後も食として楽しめるので、シーズンならではのおすすめレジャーです。

【牛込海岸】

新木更津市漁業協同組合牛 込支所
(旧牛込漁業協同組合)

〒292-0001 千葉県木更津市牛込752
TEL:0438-41-1341

この記事を書いた人

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千葉県

通地陽子

3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

インテリア カラーコーディネーター 整理収納アドバイザー 福祉住環境コーディネーター

同じ生年月日の夫・私・中3女子・小1女子・3歳男子の5人家族。子供中心に毎日振り回される日々の記録が多め。毎日が楽になるアイデアやアイテム探しが趣味です。

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