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【子連れワーママの本音】夫婦でリフレッシュ、どうしてる?我が家の“ゆるっと”夫婦時間のススメ

こんにちは、1歳・4歳の兄弟ワーママMAKIです。
新年度からはや2ヶ月が経ちましたね。平日は子ども中心、仕事もバタバタ…皆さん、本当に日々お疲れ様です。
気づけば「夫婦で会話したのって、今週いつだっけ?」
今回は、そんな我が家が見つけた“無理しないリフレッシュ習慣”について書いてみます。
※店内の料理写真は、すべて撮影許可を得ています
平日は“すきま時間”でつながる
子育て中の平日って、本当に分刻みですよね。
朝は「ご飯食べさせて、着替えさせて、保育園送って…」であっという間に出勤時間、帰ってきたら今度は「お迎え、夕飯、お風呂、寝かしつけ」とノンストップ。
そんな日々の中で、ゆっくり話す時間なんて正直ゼロに等しいですよね。
でも、夫婦ってやっぱり“会話”がないと、なんとなくすれ違っていくもの。
そこで我が家では、「ちょっとしたすきま時間」を使って会話する工夫をするようにしています。
●朝の通勤電車のなかで、毎日の「ありがとう」を伝える
夫婦それぞれバラバラに通勤する日も多いのですが、私は朝の通勤電車に乗ったタイミングで、「子供の送迎ありがとう」「連絡帳ありがとう」など、LINEで一言送るようにしています。
忙しさでつい見過ごしてしまいがちなことも、文字にすることで「ちゃんと伝えられた」感覚に。
感謝の言葉って、言うほうも受け取るほうも救われるものだなって実感中です。
●夫婦アイスタイム
夕飯と寝かしつけの間のすき間に、冷凍庫からアイスを取り出し、こっそり2人で食べることがあります。
(子供たちがテレビを見ている間に、キッチンに隠れて急いで食べています。笑)
週に何回かのささやかな“ごほうびタイム”だけど、この5分間がちょっとした心の潤いになります。
●寝かしつけ後のドラマ鑑賞
寝かしつけに成功した夜限定ですが、録画していたドラマを1話だけ見る「夫婦タイム」もたまにやっています。
長時間の映画や話し込むのは体力的に厳しいけど、ドラマ1話分くらいなら気楽で、ドラマの感想を話すことで自然と会話が弾みます。
(最近は、もっぱら「対岸の家事」にハマっています)
このように、どれもほんの数分のことですが、“夫婦でつながっている感覚”が、忙しい日々の支えになっている気がします。

週末は“ゆるっと交代制”で一人時間確保
平日は仕事に子育てに、とにかくバタバタな毎日ですが、その調子で週末も家族の予定を詰めすぎると、どっと疲れが出てしまうことも…。
なので、我が家では、できる範囲内で、夫婦のひとり時間をもてるよう心がけています。
●早朝ジョギングで心をリセット
週末、子供達が起きる前の早朝、気が向いたとき限定ですが、家の周りを軽くジョギングしています。
元々は日頃の運動不足から、「体力をつけたい」と思い始めましたが、今では貴重なひとり時間として確保しています。
イヤホンをして、自分のペースで走ったり、あるいはその日の気分次第でウォーキングへ変更したり、頭の中がクリアになって「また1週間がんばろう」と前向きになれます。
●美容Dayで、自分に手をかける
子どもが小さいと、髪を切るのもまつ毛パーマも後回しになりがち。
でも、数ヶ月に1回は「今日は美容DAY!」と決めて、美容室やサロンに行くようにしています。
何もしていない時間に雑誌をめくったり、店員さんと雑談したり…。
“誰かにお世話してもらう時間”って、育児中には本当に尊いな〜と実感しています。
●癒しのひとりカフェタイム
子供を産む前は、カフェで過ごすのが大好きで中々辞められませんでした。
お気に入りのラテを飲みながら、スマホでSNSを眺めたり、子どもの写真を整理したり、無心でぼーっとしたり。
この「誰にも話しかけられない時間」があるだけで、気持ちが整います。
毎日「ママ〜」「パパ〜」って呼ばれてるからこそ、誰にも呼ばれない時間が最高の贅沢なんですよね…。
こんな風に、週末のほんの数時間でも、「ママじゃない自分」を取り戻せる時間があると、心に余白ができて、また家族に優しくなれるような気がしています。

月イチじゃなくてもいい
夫婦それぞれ、「あのお店気になるね」「ここ、子連れじゃ入りにくいよね」と、密かにストックしている行きたいお店リスト。そこから1軒選んで、平日に有給休暇を合わせてランチへ行きます。
ランチタイムならディナーよりも気軽だし、価格も控えめ。
明るい時間帯に、落ち着いて料理を味わえるって、実はめちゃくちゃ贅沢なんですよね。
平日の日中だから、どこも混雑していないし、
なにより「あとでお迎えがあるから、それまでに帰ろうね」というちょうどいい制限時間があって、だらだらせずに過ごせるのも◎
ほんの1〜2時間ですが、意外と深い話ができたりもして、夫婦の“今”を共有できる貴重な時間になっています。
現実に戻るのも早くて、「ついでに今夜の晩ごはん買っていこか〜」なんて話しながらスーパーに寄って帰宅。
ほんのちょっとの贅沢だけど、こういう時間を持てること自体が、ありがたいなと感じています。
この“平日デート”のよさは、「月イチじゃなくても、年に何回でもいい」って思えるところ。
“完璧な夫婦時間”より、“できたときの嬉しさ”を大事にするくらいのゆるさが、長続きの秘訣かもしれません。


完璧じゃなくても、ちょっとずつでいい
子どもたちの笑顔のためにも、自分たちが元気でいられることが一番の土台だと思うので、
これからも、無理なく・楽しく・心地よくを大切にしながら、夫婦で声をかけ合い、日々暮らしを続けていけたらと思っています!
皆さんのリフレッシュ方法や夫婦時間、ひとり時間の過ごし方の工夫なども教えてください!