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趣味は模様替え!3歳差兄弟の建築士ママ

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ランドセルの収納置場を変えたら、手紙の出し忘れがなくなりました

ランドセルの収納置場を変えたら、手紙の出し忘れがなくなりました

ランドセル、どこに置いていますか? 「リビング派」だったわが家が、玄関横に変えて実感したメリットとは…?
今回は、ランドセル置き場を見直したことで生活がぐっとラクになった、わが家の工夫をご紹介します。

リビングに置いていたころ(4月・5月)

次男が入学してから、早2ヶ月が経ちました。
これまではリビングの一等地にランドセル置き場を作っていました。

リビングに置くメリットは、何といっても翌日の準備状況を把握しやすいこと。料理をしながらでも子どもたちの準備の進捗を確認でき、声かけもしやすいのが利点でした。

さらに、長男のランドセル置き場と並べていたことで、次男は兄の真似をしながら準備ができていたのも◎
ちょっと前まで私と一緒に翌日の準備をしていた長男が、今では次男に教えながら準備している姿も見られ、親として感慨深い光景でした。

4月~5月はリビングにランドセル置き場を作っていました。兄弟で並んで準備する様子が微笑ましかったです。

玄関横に変えてみた!(6月〜)

6月に入り、次男もある程度ひとりで準備ができるようになってきたので、思い切ってランドセル置き場を玄関横の部屋に移動しました。

玄関からすぐの部屋なので、帰宅後すぐ、重たいランドセルを下ろせるのは、子どもたちにとってもメリットです。疲れて帰ってきても「とりあえず置ける」場所があると、動線もスムーズになります。

現在は玄関すぐの部屋にランドセル置き場を設置。帰宅後すぐ置ける導線が快適!

収納前の“中身出しルール”がカギ!

移動と同時に新たにルールを決めたのが、「ランドセルの中身を全部出してから収納する」こと。ランドセルをラックへしまう前に、プリントやハンカチ、ごみまで全部、白いボックス(提出物や持ち帰り品を一時的に入れるための箱)に出すようにしています。

このルールを徹底したことで、ランドセルの底からぐちゃぐちゃになったプリントが出てくる…なんてこともなくなりました。

ランドセルの中身を一旦全部「白いボックス」へ。ごみもプリントも全部出すのがルールです。

リビングには“白いボックス”だけ持ってくる

空っぽになったランドセルはラックに収納。中身を入れた白いボックスだけをリビングに持ってきて、提出物の確認やハンカチの洗い替えなどを行う流れになっています。

これで、ランドセルの汚れをリビングに持ち込むこともなくなり、空間もスッキリ。清潔感もアップしました。

白いボックスだけリビングに。ランドセルの汚れもリビングに持ち込まず衛生的です◎

ランドセル収納置場の移動に伴い、ランドセルの中身を毎回「全部出す」仕組みにしたことで、出し忘れや提出忘れがほぼゼロに! 子ども自身が「一度リセットしてから準備する」習慣を自然と身につけられるようになったのが大きいと思っています。

子どもの成長に合わせて「ランドセル収納置場の見直し」おすすめです

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かつき

趣味は模様替え!3歳差兄弟の建築士ママ

建築士、整理収納アドバイザー

フルタイム共働き夫婦と、3歳3ヶ月3学年差兄弟の4人暮らし。暮らしの「イライラ・モヤモヤ」を「ニコニコ・ラクラク」へ仕組化するのが得意◎ 共働き家庭の暮らしと子育てをゆるーく発信中。

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