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幼稚園の役員を1年間経験して感じた正直なメリットとデメリット

昨年、娘が年中のときに幼稚園の役員を1年間経験しました。そのとき感じたメリットとデメリットを率直に綴ってみたいと思います。ちなみに、役員の係には連絡係などを含めて5種類くらいありましたが、私は会計を担当していました。
メリット
・ママ友と親しくなれる
今まであまり付き合いのなかったママとも親しくなれました。
普段は幼稚園教育時間後の預かり保育を利用しているため、お友達と揃って降園する機会がほとんどありません。そのためママたちともほとんど顔を合わせることがありませんでしたが、役員の仕事を通して一緒に過ごす時間が増えたため、顔見知り程度だったママともより親しくなることができました。
・先生と親しくなれる
頻繁に幼稚園に出入りするようになったことで先生と会う機会が増えました。
会計の作業をしている途中で、お茶やお菓子をいただいて、たわいもない話をし、それが意外と楽しいひとときでした。
・子どもの様子を間近で見ることができる
これまたよく園に出入りしていたので、自宅とは違う園での娘の様子を見ることができました。
「ママ〜」と遠くから私のことを見つけてかけてくる姿が愛らしかったです(笑)。
デメリット
・仕事のシフトの調整
急に役員の集まりがあることもあったので、仕事のシフト調整が大変でした。特にバザー前の1〜2カ月は、「来週集まりましょうね!」という感じの集まりが頻繁にあり、調整に苦労しました。
・LINEグループが複数できる
それぞれのグループと繋がる必要があったので、気づけば幼稚園関係のグループLINEが7個に!メッセージの送り先を間違えないようにと、何度も何度も確認してから送っていました。
・LINEで頻繁に連絡が来る
幼稚園関連のグループLINEが7個もあると、頻繁にLINEが届きます。全員が揃う機会も少ないため、グループLINEをよく活用していたのですが、便利が故にいつでもどこでもメッセージが届きます。ときには早急に返事が必要な内容もあったので、子どもそっちのけで返事を送らなければならないこともありました。さすがに夜遅くはありませんでしたが…。
まとめ
メリットもデメリットも同じくらいに感じ、さらに1年間という限定期間だったため、今思えば良い経験だったかなと思います。ただ、今年も連続で役員を任されることになった場合には…ちょっと考えてしまいます。

幼稚園の役員になったママ・パパ頑張ってください!