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『ミャクミャクをさがせ!』で親子で楽しく集中力UP!大阪・関西万博公式キャラ探し絵本レビュー

「大阪・関西万博」の公式キャラクター、ミャクミャク。その個性的な姿が話題のミャクミャクが、なんと探し絵本の主役になりました!この『大阪・関西万博公式キャラクターBOOK ミャクミャクをさがせ!』は、子どもと一緒に楽しく遊べるのはもちろん、絵本に夢中になりながら集中力や観察力も自然と身につけられる一冊です。読めばきっと、ミャクミャクがもっと好きになりますよ。
大阪・関西万博に家族10人で行ってみたい!
大阪・関西万博が開幕してもうすぐ2ヶ月。
万博に行ってきた人のお出かけレポや感想、見どころの情報などを見ては行ってみたいなぁと思ってはいますが、我が家の人数構成的に家族全員で万博へ行くことは最難関なので、大阪・関西万博は家族にとって憧れのおでかけスポットです。

公式キャラクターブック『ミャクミャクをさがせ!』とは?
先日、Amazonで子ども向けの楽しい本を探していたところ、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が主役の『ミャクミャクをさがせ!』という、なんとも魅力的な一冊を発見しました。
早速購入してみると、子どもたちも「ミャクミャクだ!」「面白そう!」と、たちまち興味津々。表紙は、まるで『ウォーリーをさがせ!』を思わせるような、細かく描き込まれた賑やかなイラストが目を引きます。



この本の中心は、緻密に描かれたページの中からキャラクターを探す「探し絵」です。
キャラクター情報や、ミャクミャクのかわいいシールも付いていて、子どもが楽しめる要素が盛りだくさん。付属のシールを貼って遊ぶページもあります。
探し絵のイラストのテーマは、大阪、京都、奈良、和歌山、鳥取、滋賀など関西各地の魅力的な風景が選ばれています。見つけるキャラクターは、ミャクミャクだけでなく、その土地ならではのユニークな面々が登場します。
例えば、京都のページでは「舞妓さん」や「八ツ橋を食べている人」、大阪のページでは「ビリケンさん」や「たこ焼きを食べている人」など、関西の文化や名物を連想させるキャラクターたちが隠れています。子どもたちもカラフルで繊細なイラストに興味深々!
すべての文字がひらがなとカタカナで書かれているので、年長さんから小学校低学年のお子さん向けの本だと思いますが、文字がまだ読めない4歳の子どもでも、夢中になってミャクミャク探しを楽しんでいました。
『ミャクミャクをさがせ!』のココが面白い!知育にもなる!
私自身、『ウォーリーをさがせ!』をはじめとする探し絵が幼少期から大好き!
この本では、緻密なイラストの中からミャクミャクを見つけ出す達成感がたまりません。
「あ、いた!」「うわ、ここにいたのか!!」なんて声を出しながら、親子や兄弟で1冊を囲んで、静かに集中しながらミャクミャクや他のキャラクターを探す遊びは、自然とコミュニケーションを深める時間になりました。

さらに、「探し絵」は観察力や集中力を高める知育効果も期待できるため、子どもたちにとっては遊びながら学べる、まさに一石二鳥です。
万博に興味があるけれど、まだ行っていない方や、子どもと一緒に楽しめる本を探している方、ミャクミャクが好きな方はぜひ、読んでみてください!
書籍情報
出版社 : 宝島社 (2024/8/6)
発売日 : 2024/8/6
言語 : 日本語
単行本 : 24ページ
ISBN-10 : 4299052803
ISBN-13 : 978-4299052803

この一冊で、親子でミャクミャクが身近になり、大好きになること間違いなし!