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海外に『ナゴヤ』発見!? 子連れで巡るバタム島の旅【雨の日も安心のヒント付き】

海外に『ナゴヤ』発見!? 子連れで巡るバタム島の旅【雨の日も安心のヒント付き】

こんにちは。今回はシンガポールから子連れで行く1泊2日のバタム島・ナゴヤ旅をまとめてみました。
「ナゴヤって、名古屋のこと?」と気になった方、正解に近いです!

実際に訪れてみたら、日本にゆかりがあるエリア+ローカルな魅力もたっぷり。子どもとのちょっとした冒険にもぴったりの場所でした。

ナゴヤってどこ?名前の由来も名古屋!

バタム島のナゴヤ(Nagoya)は、日本の「名古屋」が名前の由来と言われています。
1980年代、日本企業が多く進出し、日本人駐在員の多かったエリアが「ナゴヤ」と呼ばれるようになったとか。

今ではショッピングモールやホテル、レストランが立ち並び、インドネシアらしさと日本のなじみやすさが混ざった不思議な街並みに。

路上のゴミも少なかったよ

シンガポールからナゴヤへはどうやって行くの?

子連れでも行きやすい、シンプルなルートはこちら

ハーバーフロント・フェリーターミナル(VivoCity横)からフェリーに乗船(約1時間)
→ バタム・センター・フェリーターミナルに到着
→ 配車アプリGrabまたはタクシーで約20分でナゴヤ中心部へ

日本との時差は、2時間あります。

約1時間の船の旅だよ。

フェリー旅は快適で楽しい!

1時間の船の旅は想像以上に快適でした。
子どもたちは、海の上から見るマリーナベイサンズやシンガポールの街並みに大興奮!
「うわぁ!あそこ行ったね!」「海側からのマリーナベイサンズは初めてだね。」と話しながら、親子で旅の始まりを楽しめる時間になりました。

場所によっては、夕日とマリーナベイサンズが見れるよ。

滞在先は「アストンホテル」

快適&朝食が美味しい!

ナゴヤ中心部にあるアストンホテル(Aston Hotel)に宿泊しました。
清潔でスタッフも親切、部屋も広くて子ども連れにはありがたいホテルでした。

特に、朝食ビュッフェがとっても良かった!
パン、おかゆ、卵料理、果物、インドネシア料理…そして、子供達の大好きな日式ラーメン。
子どもが食べやすいメニューも多くて、朝からお腹いっぱい。
コーヒーも美味しくて、親にもうれしいホテルでした。

ラーメン!美味しいよね!

大雨に注意!まさかの冠水体験…

旅の中で一番印象に残ったハプニングは、突然のスコール(熱帯の大雨)。

なんと…アストンホテル前の道路が、車のフロントライトの高さまで冠水!
まさかこんなことになるとは思っておらず、ホテルのロビーから外を見て、家族全員でびっくり!

運よく私たちはホテル内にいたので安全でしたが、これを見て「雨の日はむやみに出歩かない方がいいね」と子どもたちとも話しました。

バタムでは、スコールの勢いが一気に道路の様子を変えるほど強いこともあります。
そのため、少し強めの雨が降り始めたら、無理せずホテルやモールに早めに戻る判断が大切です。

子連れ旅は「安全第一」。ちょっと早めの行動が、安心につながります。

後日、タクシー運転手さんから
「日本車は、豪雨での冠水の時にも壊れにくいから、大好きだ。素晴らしい。」と言われました。
勿論、冠水した場所を運転するのは危険ですが、日本のものづくりのスゴさを改めて感じました。

雨が降り出して、10分でこんな感じ。

早朝のお祈りでびっくり目覚め!

もうひとつ印象に残ったのが、早朝4時に聞こえてきたイスラム教のお祈り(アザーン)。
スピーカーからの声でホテルの部屋に響き渡り、思わず飛び起きました!

異文化に触れる旅先ならではの体験に、ちょっと驚きつつも「これが日常なんだね」と家族で話す良いきっかけにもなりました。

バタム島・ナゴヤは『異文化体験×安心感』が両立した、子連れ旅にぴったりの場所

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ここさ

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薬剤師 スポーツファーマシスト

夫・長男7歳(小2)・次男5歳(年中)
成長曲線の下をいくにーにと特定の食べ物しか食べないチビ。悩みながらの子育て情報をお届けします。

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