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二人目育児中の大ピンチ!ママ友からのあの質問が恐怖・・・

我が家は現在8歳長男(小3)と3歳長女(年少)の兄妹がいます。長男の時には全くなかったのですが、長女の子育て中にはママ友からよく「もしかして…?」と言われる質問があり、この質問が今の私にはとても恐怖なんです。
きっと我が家が珍しい名字であることと、長男が活発でお友達が多く、また彼自身もあまりいない名前であることから、周りのママよりも多く聞かれているであろうこの質問。
あまりに聞かれ過ぎたので、うまい返し方を見つけました!
二人目以降のお子さんをお持ちの方は、必ず聞かれるであろうこの質問。そして私のように返答に困る方は少ないかもしれませんが、絶対に困っているママはいると思うので今回記事にまとめてみました。きっと数は少ないと思いますが、珍しい名字あるあるだと思います!
今、この時期が最もピークのこの質問
先週長女の幼稚園で親子遠足がありました。天候に恵まれ親子共にとても楽しく参加させて頂いたのですが、あの質問を3名のママから受けました。
それはグループ毎に分かれての自己紹介の最中のこと。私の番がきて「つばき長女(長女のフルネームです)の母です、よろしくお願いします」とまぁ無難に普通の自己紹介をした訳なのですが、初めましてのママから「あ、もしかして…」はい、この時点でこの続きが100%私にはわかるんです。
「もしかして長男君の、ママですか?」はい、キター!
といった流れで我が家は名字が珍しいからか、幼稚園や子育てサロン等で自己紹介をすると必ずと言っていいほど「長男君のママですか?」と聞かれます。(ちなみに100%長男君のママです、珍しい名字で周りと絶対に被らないため「違います」とお答えしたことはありません)
ちなみに私調べですが、新学期が始まってちょっと落ち着いてきたこの時期、参観日や親子行事でママ達に出会ったこのタイミングで聞かれる率が一番高いです。
兄妹で5学年差がある我が家。長男が第一子のため長男の自己紹介の時には全く言われなかったこの質問ですが、昨年長男と同じ幼稚園の2歳児クラスに長女が入園してからはよく聞かれるこの質問。
親族以外に出会ったことのない名字の為、最初は読めない方も多く、またインパクトもそこそこ残るためか、自己紹介をすると長男の繋がりのある方からは絶対と言っていいほどこの質問をされるんです。
もちろん「はい、そうです~」とお答えしますが、問題はその後。大変申し訳ないことに、私がお相手の方に見覚えがない場合なんです…(本当に申し訳ないんですが、大抵が見覚えないんです、本当にごめんなさい)
見覚えないけどお相手は我が家を知っている場合の切り返し方(凄い見出しのタイトル笑)
先に言い訳をさせて頂きますと、長男の3年間の幼稚園時代は新型コロナウイルスと丁度被っており、入園してすぐに2ヶ月の休園、からの園生活は先生も子ども達もマスクを着用しており、卒園式の時に初めて担任の先生のマスクを外した顔が見れた時代。親子での行事はもちろん、行事というものはほとんど【中止】となり、参観日もクラスごとに男の子の保護者と女の子の保護者は別日で頼りの綱はクラスLINEだけ。保護者のための茶話会も中止で在園中は一度も行われず、女の子の保護者の方とは卒園前のお祝い会と卒園式でお会いした程度だったので、名前はなんとなく知っていてもママがどのような方なのかわからずに卒園してしまいました…
そのような背景があるため、せっかくお声をかけて頂いても正直なところママのお顔に見覚えがなく、こちらは初めまして状態。でもあちらは我が家を知っている…(ちょっとしたホラーのようですが、いたって真面目な育児ブログです笑)
せめてお相手のお子さんも珍しい名字、お名前なら思い出せて話に花も咲いたかもしれませんが、お子さんが女の子だった時にはあまり接点もないため『やばいぞやばいぞー!』と心の中でめちゃくちゃ焦ります(笑)
せめて長男が年少、年中、年長のどの時代にご一緒だったのかがわかれば、担任の先生のお話や同じクラスだったお友達のお話で盛り上がれるのですが、我が家の場合は大抵名字でバレているのと長男が活発で元気なクラスでも割と目立つ男の子だったことから、お声をかけて下さる方が多いように思っています。
そんな時の切り返し方として一番有効だと感じているのが
「はい、そうです~長男の母です。また長女とも仲良くしてもらえたら嬉しいです。珍しい名字だから、長男の母だってわかりました?本当にこの名字だとすぐに身バレするから悪いこと出来ないんですよね~」と笑いに変えるようにしています(笑)
こちらが「すみません、記憶になくて…」とか「えっと、年少でご一緒でしたっけ?」など見覚えがない雰囲気を醸し出すと、お相手の方が気にされるパターンが多く、その後の空気や周りのママ達の反応も微妙な感じになってしまうので(笑)、最初の返しはいつも『この名字だと悪いこと出来ない、すぐ身バレする』にしています。
少しお話した後に正直にお子さんのお名前なんでしたっけ?や、いつご一緒でしたっけ?と聞くとスムーズに教えて頂けるし、私の知らなかった幼稚園時代の長男の伝説が現在になって知れるパターンもあったりで、身バレした後の第一声ってなかなか重要だと感じています。
そもそもお相手の方をしっかり覚えていればこんなことにもならないんでしょうけれど…コロナで何もかも制約が付き纏っていたあの時代が今でも憎く思います。
けれど長女を通して改めて長男の幼稚園生活をやり直し出来るチャンスという風に捉えるようにして、前を向いていくしかないとも感じています。
私が逆の立場で話しかけるなら
大抵の方は少しお話した後に上に兄、姉がいることから実は同じ学年でそちらとも繋がりがあった、と順を追っていくのが普通の流れだと思いますが、我が家のような珍しい名字や上の子が目立つタイプだと、通常通りにいかない場合もあると思います。
そんな時にはまずお相手のことを探るよりも、こちらをさらけ出しちゃう方が気も楽だしその後の付き合いもスムーズになると思います!
また逆の立場でこちらが「もしかして…」とお聞きする時には「年長の時にご一緒だったと思うんですが」「年中のお遊戯会で一緒の役だった」といつの時代に関りがあったかを先にお伝えすることで、その後の流れもスムーズにお話が出来るように感じています。
初めましてのママや、お久しぶりのママとは最初の会話さえ乗り越えれば後はスムーズにお話出来ることが多いように思います。
せっかく話しかけてもらったのに素気のないお返事しか出来ずにたくさん後悔してきた私だからこそ、この記事がお役に立てると嬉しく思います!
ちなみに珍しい名字だからこそあるあるは他にも多々あります!