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漢検はオンラインで受ける時代へ!小学生から持つ資格

みなさんご存じの漢字検定【漢検】、10級から1級までの12段階の級があります。親御さんで1番最初に取った資格が漢検だよ!という方もいるかもしれません。私もその一人で、高校の時に初めて漢検を受験し、準2級を持っています。その後上の級は取らなかったのですが、持っていて損はない資格です!
この度、小5の娘がチャレンジしたいというので、漢検にチャレンジしました~。なんと自宅のオンライン受験!どうだったかお伝えします!
小5の娘は漢字が苦手
そもそもの受験のきっかけが、漢字が苦手だったこと。なんとなくの形で覚えているようで、それっぽい漢字を書くのです。横線が多かったり、点が足りなかったり、ケアレスミスが多い。本人も苦手意識を払拭したい!と春休みに漢字の苦手克服に挑戦。
どうせなら結果を残したいね!と話し、漢検を受けることにしました!まずは、4年生までに習った漢字を復習という意味で7級にチャレンジすることにしました!
2024年から漢検オンラインがスタート
2024年の4月1日から漢検オンライン(個人受験)がスタート。毎週日曜日が検定日となっていて、受験級は2級~10級までとなっています。準1級、1級は自宅で受けることができません。娘は7級を受ける予定でしたので、オンライン受験で申し込みをしました!漢検が自宅で受けられるなんて、感動!いつも娘が使用しているipadとタッチペンで受験しました。

開始準備まで保護者同伴可能
当日はWebカメラやマイク設定などの環境設定を行い、本人確認などの際には横に保護者が付き添っていてオッケーとなっています。うちも、子どもの本人確認、部屋の周辺環境確認などは付き添いました。しっかりテストの準備が整うまで、同じ場所に保護者がいても大丈夫なのはありがたいです。監督員の方が、受験者一人一人に説明などを行うので、受験開始の15分前くらいにはオンラインで準備しておく必要があります。

当日のテストの始め方
保険証で本人確認をしたあと、カメラで部屋全体を映し、教科書類、本などは布で隠すように指示を受けました。周辺環境に問題がなければ、保護者は子どもの受験する部屋から退室するように言われます。保護者のスマホに何かデバイスの不具合等発生した場合は連絡が来るようになっています。その後、試験の様子は見られません。

落ち着いて受けられる環境
娘は、最初、部屋に一人で受けることに戸惑いがあったものの、会場で受けるより緊張せず受けられてよかったと言っていました。いつもの勉強机で、落ち着いて受けることができたようです。私も自宅だと、安心して受けさせることができました。もちろん、会場に受験票を持って受けに行く経験も大事かなとは思うのですが、漢検にチャレンジするハードルが、自宅受験の選択肢が増えたことで下がったように思います!これを機に漢検もステップアップして受けられたらいいなと思います。
漢検チャレンジで自信につながる
娘は資格に挑戦することで、苦手だった漢字も【できる!】と自信になったようです。長期休みに漢字の復習がてら試験を受けてみるのもいいかもしれません。オンライン受験でこんなに気軽に受けられるのなら、また次の級もチャレンジしよう!という気持ちになりました。ぜひ、漢字苦手さんは復習の力試しに!得意さんは上位級にチャレンジしてみてください!

小学生から目指す資格の第一歩に【漢検】受けてみませんか?