ブログ
育児×仕事を楽しむ時短勤務ワーママ

更新

ホッキョクグマの赤ちゃんに会える!ズーラシア子連れレポ

ホッキョクグマの赤ちゃんに会える!ズーラシア子連れレポ

「今度の週末、子どもをどこに連れて行こう…」そんな悩みを抱えているパパママも多いのではないでしょうか?
先日、2歳の娘を連れて横浜市立よこはま動物園ズーラシアに行ってきました。結論から言うと、大満足の一日を過ごすことができました!
今回は、実際に体験した子連れズーラシアの魅力と、効率的に楽しむためのコツをお伝えします。

今がチャンス!ホッキョクグマの親子に会える

現在ズーラシアでは、ホッキョクグマの親子(母親のイッちゃんと息子のライくん)が公開中です。ライくんの赤ちゃんぐまらしいかわいい姿は、大人も子どもも夢中にさせるかわいさです!
また、私が行ったときは親子で遊んでいる姿もたくさん見られました。イッちゃん目線では「一緒に遊ぼうよ」と思ったり、ライくん目線では「ママ大好き!」と思ったりしているのかな、と考えるととても微笑ましかったです。
ただし親子での公開時間は毎日9:30〜12:00となっています(休園日を除く。動物の健康管理上の理由や天候等で、展示時間の変更や、展示が中止される場合があります)。また、指定の観覧ルートに並ぶ必要があります(観覧列への整列は通常11:30に締め切り)。

日曜日の開園時間(9:30)に合わせて到着して、ショートカットコースも活用しながら真っ先にホッキョクグマエリアに向かいました。ここでの待機時間は約15分程度でした。観覧列の並びにはトウホクノウサギがいたり、オーストラリア先住民の伝統的な彫刻があったので、2歳の娘も飽きることなく待つことができました。
ただし、私たちが見終わった後は列がどんどん伸びている様子でした。見たい方は開園と同時に向かうことを強くおすすめします。
また、観覧ルート内にはデッキ上の観覧エリアがあり、そこから見る場合には階段をあがる必要があります。ベビーカーを階段の下に置いておくことはできますが、赤ちゃん連れの場合は待機中に抱っこ紐に乗せ換えることをおすすめします。

アクセス方法と混雑状況

私たちは開園時間に合わせてJR中山駅からズーラシア行きのバスに乗りました。発車時刻の15分ぐらい前に到着した時点ですでに何人か並んでいました。また、ベビーカーを利用している家族が多く、乗車時に少し大変そうでした。時間に余裕を持って、一本早いバスに乗ることも検討してみてください。私たちはバス内では娘を抱っこしてベビーカーを折りたたんで乗車しました。これにより、スムーズに乗車できました。

園内攻略のコツ

ズーラシアは本当に広い動物園です。すべてを見ようとすると、大人でもかなり疲れてしまいます(我が家は疲れ果て、この日は全員夜早くに寝ました)。
例えば、人気のキリンとゾウは園の端と端にあります。両方を徒歩で回ろうとすると、かなりの距離を歩くことになるので、下記の3点を事前に検討しておくことをおすすめします。
1. 優先順位を決める:絶対に見たい動物を3つ程度決める
2. 園内バスを活用:長距離移動は園内バスを利用する
3. エリアごとに集中:近いエリアの動物をまとめて見る

服装・持ち物の準備

園内には坂道が多いので、歩きやすいスニーカーがおすすめです。特にママは、おしゃれな靴よりも機能性を重視しましょう。私はスニーカーに機能性インソールを入れていきました。
また、園内には水場があるため、何か所か蚊に刺されてしまいました。虫よけスプレーやかゆみ止めを持っていけばよかったと思っています。

2歳児連れでの楽しみ方

娘が特に喜んだのは以下の動物でした:
ペンギン:水中を泳ぐ姿や、一生懸命岩場を歩く姿に釘付けになっていました
オカピ:特にパパオカピが気に入ったようで、30分ぐらい張り付きで見ていました
キリン:もともと娘が「見たい!」と言っていただけあり、ずーっと見ていました

2歳児は集中力が続かないので、1時間に1回は休憩を取ることをおすすめします。園内には休憩スペースやカフェも充実しているので、無理をせずに回りましょう。

食事のおすすめ

園内には複数のレストランがありますが、お昼時は混雑している様子でした。少し早めの11時頃から利用するのがベストです。
天気が良い日は、お弁当を持参してピクニック気分で食事するのも楽しいです。芝生エリアもあるので、子どもも喜びます。ただし、場所によっては確保が難しいこともあるので、こちらも混雑する時間は避けることを検討することをおすすめします。我が家は前日に娘と一緒に弁当を作り、持参しました。

ちなみに:我が家の1日スケジュール

9:00 中山駅到着、バスに乗車
9:30 ズーラシア到着、ホッキョクグマへ直行
10:00 亜寒帯の森、オセアニアの草原エリア見学
11:00 オージーヒル前の原っぱで昼食
12:00 中央アジアの高地、日本の山里、アマゾンの密林、アフリカの熱帯雨林エリア見学
14:00 娘昼寝につきお茶休憩しながらアフリカのサバンナエリア見学
15:00 オカピ→ころころロッジ経由で正門に戻り、アジアの熱帯林エリア見学
16:00 お土産購入
16:30 帰途につく

まとめ:子連れズーラシアは計画次第で大成功!

ズーラシアは確かに広くて一日では回りきれないほどですが、事前の計画と準備次第で、2歳児連れでも十分楽しめる場所です。
特に現在公開中のホッキョクグマの親子は、子どもも大人も感動するかわいさです。週末のお出かけ先に迷っている方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

【補足情報】

名称:横浜市立よこはま動物園ズーラシア
住所:神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1
電話番号:045-959-1000
営業時間:9:30〜16:30(入園は16:00まで)
休園日:火曜日(祝日の場合は翌日休園)
アクセス:JR横浜線「中山駅」よりバス約15分
URL:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

入園料(個人)
大人:800円
高校生:300円
小・中学生:200円
小学生未満:無料

その他の費用
駐車場(普通車):1000円
園内バス1日乗車券:200円(中学生以上)/100円(小学生)
食事代:1000円〜2000円程度

リンク一覧

この記事を書いた人

ユウの画像

神奈川県

ユウ

育児×仕事を楽しむ時短勤務ワーママ

2歳娘と過ごす中で感じたことを幅広く発信中。成長を応援できるママを目指しています。趣味は家庭菜園や料理、最近の悩みは甘いものが止められないことです。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌