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蚊取り線香は子育てにぴったり!? 雨上がりの虫刺され事情、我が家の水際対策

先月初旬、早くも娘が蚊に刺されました。油断していました。もうすぐ5歳ですが、体質のせいか未だにとっても腫れています。蚊は気温25℃〜30℃で動きが最も活発になるそうで、雨上がりは特に要注意。雨が降ったり晴れたりを繰り返すこの季節、昨年から家族で絶大な信頼を寄せている「蚊取り線香」について熱弁します。
殺虫効果と忌避効果
香りが漂う空間に蚊を寄せ付けない、近づいた蚊はフラフラに…。その範囲は4.5畳〜8畳と広大で、煙の行く末が目に見えるのもなんとなくわかりやすくてよいです。我が家のバルコニーは守備範囲と捉えております。最初は洗濯物への移り香を懸念していましたが、嗅覚がちょっと発達気味な私が見ても今のところ問題なし。
和室にいるような気分に
蚊取り線香の歴史は110年以上にもなるそう。あの香り、なんだか懐かしい気持ちになりますよ。昨年初めて点火したときに、夫も同じ感想を抱いていました。今流行りのフレグランスとは一味違う、風が運んでくる渋い香りに心も体も癒やされます。

置き場所さがしは娘の仕事
設置の過程が意外と学びの宝庫。今年も蚊取り線香が一軍にいる一因です。まず点火作業、風があると火がつきませんし、立ち位置も要注意ポイント。「今日はどっちから風が吹いているかな?」と風上・風下の概念が学べます。
いざ煙が出始めると置き場所を考えます。バルコニー全体に効果を及ぼすにはとても大事な作業。愛用しているものは吊り下げ式(置いて使用も可能)なので、片手にぶら下げて煙の行く末を見ながらベストポジションを探しています。


効果はいかに…
窓や玄関の開閉に気を使っていることもありますが、今年は今のところ室内で蚊を見かけていません。また、雨上がりの庭仕事(草抜き)の際に片手に持っていましたが、一カ所も刺されませんでした。
蚊取り線香を手に取るまで室内の対策ばかりしていましたが、対策してもキリがなく、効果も感じにくい状況でした。守備範囲を広くしたことで、いろいろなメリットが生まれたことを改めて嬉しく思う今日このごろです。
※効果には個人差があります
一石何鳥!? な万能選手。みなさんもぜひご活用ください。