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ぷりぷりな上に剝きやすい!○○卵に夢中!

ゆで卵ガチャ、外れると悲しいですよね。
今回はガチャあたり率が高くなる卵の調理方法をご紹介します。
あと一品の強い味方、ゆで卵!
卵料理は数あれど、一番楽なのは何といってもゆで卵!
ただ、私、ゆで卵ガチャに外れやすいのです。
ゆで卵ガチャって?
それは卵の殻が剝きやすいかどうかです。
ゆでる前に殻に小さな穴をあける、ゆであがったらすぐに冷水に浸す、などなど様々な対策をしても、なぜか卵の薄皮が本体に張り付いてしまいます。
気合で剥いた暁には、可食部が予想の半分ぐらいになるという結末を迎えることもしばしばだったのですが、そんなストレスが思わぬ方法で解決したのです。
ゆで卵、ならぬ蒸し卵!
蒸し卵、その名の通りゆでる代わりに蒸しているだけなのですが、これがなぜかちゅるんと殻が剥けるのです。
卵が剥きにくい原因は、卵の白身に溶け込んでいる二酸化炭素が過熱によって膨張し、それによって薄皮と殻が密着することだそうです。(新鮮な卵に多いらしい)
要は二酸化炭素の逃げ道を作ることが大事なようですが、蒸すと二酸化炭素のふるまいが変わるのでしょうか…?
残念ながらいくら考えてもわからないのですが、蒸した卵はなぜかとにかく剥きやすいのです。
ほら、こんなにつるん!
作り方は簡単。せいろに入れて蒸すだけ!
ごらんのとおり、つるんと殻が剥けてQOL(Quality of Life)ならぬQOE(Quality of Egg)が劇的に改善します。
もう、本当になぜなのか知りたい…。

蒸し時間の目安は?
お湯が沸騰した状態のせいろに卵を入れて6分で半熟卵、10分でやや固ゆでに仕上がります。
なんだか食感もぷりっとしてるような?


良いことばかりではありません(涙)
ゆで卵と違って、ゆでながらかき混ぜることができないので、黄身の位置は偏りがちです。
黄身ガチャですね…。
でも、家で食べる卵ですから、個人的にはあまり気になりません。
お肉や野菜を蒸すついでに卵も調理できるので、むしろ助かっています。
ぜひ試して!蒸し卵!
ゆで卵ガチャにお困りのあなた、蒸し卵、おすすめです。
どうして殻が剥きやすくなるのか、今後要研究ですね。