誰でも簡単に無料でできる宝探し！子供も大人も夢中になれる！おすすめのビーチコーミング

たった1時間でこんなに貝殻が拾えました！

今回私が行った場所は、神奈川県横須賀市の「和田長浜海水浴場」。
〒238-0316 神奈川県横須賀市長井2丁目12
京浜急行「三崎口」駅からバス「和田」下車、徒歩約10〜15分
駐車場：あり（有料）

※国立公園、国定公園では漂着物の採取が禁止されているのでご注意ください

私だけの分ですが、1時間弱の間にこんなに拾えました！

オススメの時間帯としては、まだ誰も拾っている人がいない早朝ですが、干潮の時間帯を調べてその時間に合わせて行くと砂浜が広くなり、探す場所も広がります。中でも大潮の前後の数日間はとてもオススメです！

みるみるうちに波が引いて、貝殻がたくさん見つけられました。

こんなふうに、干潮時には海水が来ていた場所に貝殻のラインができていたりします。

拾えるものは貝殻だけじゃない！

巻貝やタカラガイ、カラマツガイなど。

木の実や流木も落ちていたり、シーグラスもあります。

シーグラスとは、海岸や海辺に流れ着いたガラスの破片のことで、波にもまれ、角が取れて丸みを帯び、表面が曇りガラスのようになっているのが特徴。波にもまれて角が取れ、表面が曇りガラスのようになるまでには、20年から50年ほどかかると言われています。

ビーチコーミングに必要な道具は…袋だけ!?

最低限、必要不可欠な物は……
拾った貝殻などを入れる袋！それだけなんです（笑）。子供には小さめのバケツが持ちやすくて良かったのでオススメです。

大人はビニール袋で大丈夫ですが、我が家ではジップ付きの袋をいつも使っています。

あったら便利な道具

・軍手（手を保護するため）
・トング（手で直接触るのが抵抗ある場合）
・網（水中のものを取りたいとき）

服装はとても大事です！

ビーチコーミングをするのに、もっとも大切だと思うのは《服装》です。

特に足元！サンダル（ビーチサンダル等）などをチョイスしがちですが、サンダルだと砂や石が入ってとても歩きにくいです。滑ってしまう危険性もあるので、私は運動靴をおすすめします！

子供だと、わざとではなくても波が来て靴が濡れてしまったりしますが、石や砂が入りにくいので安心してビーチコーミングに集中出来ます◎。

これから日差しが強くなるので
・帽子
・薄手の長袖
・日焼け止め
など、日除け対策も必要です！
写真の時は梅雨前の5月でしたが、それでも多少日焼けしました。

水分をこまめに取るなど、気を付けて楽しんでくださいね。帰りに使う、着替えや替えの靴を持って行くのを忘れずに！ペットボトル等に水を入れて持って行くと、帰る時に手や足など洗う時にとても便利なのでオススメです。

気をつけてほしいこと

ビーチコーミングをする上で、いくつか気をつけてほしいことがあります。

【1】子供から目を離さない！
必ず近くで一緒に採取しましょう。

【2】生きた貝や生物を獲ることはNG
生きた貝や魚などは勝手に採ってはいけません！
※各自治体のルールに従うようにしましょう

【3】何でも素手で触らない
たまに魚の死骸などが浜辺に打ち上がっている事があります。死骸とはいえ細菌や毒を持っている可能性もあるので、決して素手でむやみに触らないように気を付けてください。

採取してきたものは砂まみれなので、流水でよく流しましょう！流木は裂けめに砂が溜まっていたりするので、要注意です。

洗い終わったら天日で1日程よく乾燥させてください。乾燥後、貝殻を手の中でよく転がしてみてください。流水では流しきれなかった砂がサラサラと出てきます。

持ち帰ったものは棚に飾ったり、アクセサリーや写真立ての飾り付けの材料にもなります。そのまま瓶に入れて飾るだけで、とても素敵で記念にもなります。