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えっ、あのローカル線が100周年!?夏だけの“レトロ鉄道×アート旅”が今アツい!

えっ、あのローカル線が100周年!?夏だけの“レトロ鉄道×アート旅”が今アツい!

千葉県を走る小湊鐵道が、
2025年でなんと開業100周年!

のどかな風景をのんびり走るローカル線が、
今年の夏はアートやマルシェ、体験イベントで一躍注目の的になっています。

電車好きキッズはもちろん、
「電車はよく分からない…」というパパママでも楽しめる仕掛けが盛りだくさん。
家族で1日たっぷり遊べる【夏休みお出かけコース】としてもおすすめです!

100年走り続けた小湊鐵道が、アートでよみがえる夏へ出発進行!

アートで鉄道をもっと身近に。大人も子どももワクワクする記念展も開催中!

今夏の目玉は、市原湖畔美術館で開催中の
「小湊鐵道開業100周年記念展 古往今来・発車オーライ!」。

鉄道の歴史をただ紹介するだけではなく、アーティストたちが小湊鐵道をモチーフに描いた作品や、映像・体験型展示などを通して、“乗る鉄道”から“感じる鉄道”へと進化した特別展です。

4人の現代アーティストによる作品で構成されています。

特に私が個人的にテンションが上がったのが【青山悟】さんの工業ミシンの刺繍作品。

「これが刺繍なのー⁈」と感動の溜め息が漏れます。

小さな子どもでも楽しめる工夫がたくさんあり、まさに親子で楽しめるアート空間に。
中学生までの子どもは入館無料です!ぜひご家族で何かを感じに行ってもらいたい…

展示は2025年9月1日まで。夏休みの自由研究や思い出作りにもぴったりです!

正直私自身は電車の興味ゼロでしたが、アートとなると話は別。
久しぶりにマニアックなアート作品に触れられて、満たされました。あ、実際に作品に手で触れてはいけませんよ。

記念の特別ヘッドマークを装着した列車

この夏は、親子で“鉄道アート”旅へ出発進行!

「鉄道に詳しくないから…」と感じていたママパパも、100周年の今年はぜひ一度訪れてほしい小湊鐵道のアニバーサリーイベント。

市原湖畔美術館のみならず、周辺の鉄道関連の施設や会場でも中崎透さんの作品が展示中です。

そちらはまだ私は行けていないので、また近いうちに足を運びたいです。

今週末6月21日には運転体験のイベントもあります。(予約制)
その他、普段見られない機関庫に入ることができる見学のイベントも今後開催されます。

オレンジの電車の車窓から見える田園風景や、レトロな車両にときめきながら、アートで鉄道の魅力を再発見できるはず。

夏休みの思い出に、ちょっと特別な“アート×鉄道の旅”へ、家族でおでかけしてみませんか?

館内許可を得て写真撮影・掲載しています
だれもが一度は憧れた?切符切り

美術館周辺の子連れおすすめスポット

パンフレットに記載のある周辺エリアの中で、子育てファミリーに特におすすめなスポットは以下の5か所。

・旧里見小学校(関連作品展示あり)
・市原ぞうの国
・高滝ダム記念館
・高滝湖グランピングリゾート
・飯給駅(藤本壮介氏のToilet in Nature隣接)

この夏の予定の候補地にいかがですか?

◾️市原湖畔美術館
〒290-0554 千葉県市原市不入 75-1
TEL:0436-98-1525
開館時間
平日10 : 00〜17 : 00
土・祝前日09 : 30〜19 : 00
日・祝09 : 30〜18 : 00

限定グッズも販売中

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通地陽子の画像

千葉県

通地陽子

3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

インテリア カラーコーディネーター 整理収納アドバイザー 福祉住環境コーディネーター

同じ生年月日の夫・私・中3女子・小1女子・3歳男子の5人家族。子供中心に毎日振り回される日々の記録が多め。毎日が楽になるアイデアやアイテム探しが趣味です。

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