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【万博レポ】5歳1歳半と参戦!パビリオン予約全滅でも楽しめた理由とは?かかった費用や注意点もまるっと紹介

【万博レポ】5歳1歳半と参戦!パビリオン予約全滅でも楽しめた理由とは?かかった費用や注意点もまるっと紹介

6月上旬、2025年大阪・関西万博へ家族で行ってきました!
愛知県から車で片道3時間以上。体力面を考えて、前日に大阪入りして前乗りしたのですが…なんと、パビリオンの予約は全滅…。(涙)
それでも「行ってよかった!」と思える程楽しかったです!

この記事では、
・5歳と1歳半の子連れでも楽しめたポイント
・実際にかかった費用
・おすすめのお土産、グッズ
を、時系列レポートでまとめています。

要点だけチェックしたい方は、最後の「まとめ」ブロックだけでもぜひ!

前日:愛知から大阪へ〜あべのハルカスでお土産購入

当日、会場内のショップ混雑を見越して、あべのハルカスの公式ショップで事前にお土産を購入。会場内では買えないグッズや、比較的安価なTシャツ(約2300円)などをゲットできて大正解でした!
ミャクミャクのパネルやオブジェなども展示されていて、記念写真を撮影することも出来ました。

当日:入場からトラブル発生!駐車場の落とし穴に注意

夢洲近郊のホテルに宿泊し、朝は順調に出発したのですが……。

なんと、万博の駐車場は一般利用不可との事が発覚!
障がい者手帳のある方限定かつ事前予約制とのことを現地で係りの方に教えて頂き、初めてその事実を知りました…!
急遽、夢洲駅か1駅手前のコスモスクエア駅近隣のコインパーキングへ!そこから電車で夢洲へ移動しました。
ちなみにこちらのコインパーキング代はなんと5800円かかりました…!

9:30頃:万博入場〜パビリオン断念

トラブルがありつつも、何とか9:30頃に入場出来ました。
平日かつ水上ショーが中止になった影響で、人はやや少なめ。それでも人気のパビリオンはすでに長蛇の列で、列の打ち切りで並ぶ事すらできない状況…。
狙っていた住友館も既に列が打ち切られていて、諦めてショップへ向かうことにしました。
朝イチでショップへ向かったことで列はそこまで長くなく、10分ほどで入れました。

万博で楽しんだスポット

天気は曇り時々雨。気温はまだ暑くなる前でとっても涼しく過ごしやすかったです。
少々雨に打たれましたが、カッパで補える程度。
日陰になる場所が少ないので、これからの季節は日傘と暑さ対策グッズは必須だと思います。

ポケモンのオブジェも複数の場所にありましたので、このオブジェを探すのも子供たちは楽しんでました。

あわよくばやりたいと思っていた「ミャクミャクくじ」は大人気で、午前中は並ぶ列が打ち切られていました。

ショップを覗いてわかったのですが、6月上旬時点ではミャクミャクのぬいぐるみグッズはほぼ売り切れていて、近しいものでショップ内で買えるものは「ミャクミャクのポーチ」か「ミャクミャクのリュック」だけでした。
とっても可愛かったですが、どちらも5000円越え…!しかもリュックは1万円を超えていたので、1回2200円で絶対ぬいぐるみがもらえるくじが人気になるのも納得です。

ミャクミャクマンホールを見つけたり…、「こみゃく」を探して一緒に撮影したりと、地面にもたくさん撮影スポットがありました!
地面のマークは意外と皆さん素通りだった為、空いたタイミングを見計らって写真をたくさん撮ることが出来ました。

その他、会場内には不思議なオブジェが多数あり、たくさん記念撮影をする事が出来ました。

子連れで1時間越えの待機列に並ぶのは、子連れだと厳しいなと感じていた為、パビリオンは諦めて散策と写真撮影に専念したのですが、無理せず親子共に楽しめてよかったです。

会場中央にある「静けさの森」で遊び場を見つけました!その他にも会場内にはいくつか子供が楽しめる遊び場がありました。

ちなみに、スタンプラリーも集める気満々で事前に100均でノートを購入しましたが、意外と忙しくてスタンプ台を見つける事が出来ず、押せたスタンプは3つでした…。(笑)

会場内での食事について

昼食は、スクリーンのリングを挟んだ向かいには海外のメニューが楽しめる店舗があり、せっかくなので韓国料理を堪能することにしました。
リング下のスクリーンが見える場所に椅子が設置されていたので、私と娘たちはそこで場所取りをし、パパに並んで購入してきてもらいました。購入列も並んでいましたが、回転が速いのか20分ほどでパパは戻ってこれました。

冷麺は1500円、ヤンニョムチキンとトッポギは1000円前後でした。
ヤンニョムチキンとトッポギは少し辛かったので、子供たちは冷麺を食べました。

お弁当や軽食など食品の持ち込みも可能なので、節約したい方や食事で並ぶ時間を短縮したい方はおにぎりやパンなどを持っていくのもオススメです。
我が家は、前日に購入したおにぎり4個ほどを持ち込みして皆で食べました。

ちなみに、会場内にはコンビニがあり、チキンやフランクフルトなどのホットスナックが200円前後で販売されていました。我が家も夕方頃の小腹が空いたタイミングでフランクフルトとパンを購入しました。
私が来店した際は空いていて並ばずに入ることができ、レジも多数あり回転が速かったです。

午後:やっとパビリオン体験!

午前中に列が打ち切られ諦めた北欧館が空いていたので入館。待ち時間は30分ほどでした。

展示内容は子供達には少し難しかったようで早めの退館でしたが…なんと、退館後にムーミンとグリーティングできました!
※パビリオンから退出後、グリーティング用の列に並ぶ必要があります。

ステッカーも頂きました!

14:00頃:念願のミャクミャクくじに挑戦!

同じく午前中に売り切られていたミャクミャクくじの列が復活していたので、1時間半ほど並び挑戦出来ました!
やはり1時間越えの待機列は子供には厳しく、5歳の長女は途中で「座りたい~」と言っていたので、折り畳みの小さい椅子を持っていけばよかったと感じました。

くじは、1人1回限定で、家族4人で計4回くじを引きました(1回2200円)。
ドキドキの結果は…!

なんと2等が当たりました!
ぬいぐるみは次女と同じくらいの大きさで、ベビーカーに乗せて移動(笑)子どもたちも大喜びでした。

16:00頃:大リングでガンダムへ

大リングの上に登り、ガンダムのあるパビリオンエリアを目指して散策しました。
大リングは計6か所エレベーターがあるので、ベビーカーの方やお子様が小さい方は場所を事前にチェックしておくと移動がスムーズかもです。
万博の地上エリアは人が多いので、真ん中を横断するよりは大リングで目的のパビリオン近くまで移動した方が効率が良さそうでした。

また、大リングはヒノキ板で出来ている為、雨の日は床が滑りやすく、何度か長女が転びそうになっていたので小さいお子様は特にご注意ください。

絶対見たかったガンダムも見ることが出来ました。
ロボアニメ好きの私としては、ガンダムを見れただけでも大興奮…!子供たちも初めてみる巨大ロボにテンションが上がっていました。

18時:帰路に向かいつつ、滑り込みで1件パビリオン体験

帰宅する為にゲートへ向かう途中、並ばずに見れるパビリオンがありますよ!とスタッフさんに声をかけて頂き、NTTパビリオンを少しだけ体験出来ました。

無数に張られたワイヤーのうち、いくつかのワイヤーを触ると音が鳴る仕組みで、子供たちは夢中で遊んでいました。
虹色に飾られた壁もすごく素敵で、体験出来て良かったと思いました。

購入したお土産一覧

今回購入したお土産をご紹介していきます。
まずは、前日のあべのハルカスで購入した分です。

Tシャツ×4枚(約2300円/枚)
主に渡す用のお菓子類(各1000~2000円ほど)
ミャクミャクゼリー缶(1000円)
ばらまき用におすすめの、ミャクミャクプリントクッキー(20枚入り1000円)
上に乗ってるミャクミャクはマグネットで付いていて、取り外して飾ることも可能
自宅用の雑貨類(各500円~1000円ほど)

続いては、万博内で購入した分です。

こちらのフィギュアも取り外し可能
幼稚園のお友達へのお土産配布用に絆創膏(1箱18枚入)
自宅用にランダム系キーホルダー(各770~880円前後)
ロボアニメ好き垂涎ものの河森正治さんデザイン空飛ぶミャクミャクキーホルダー(990円)
ラムネ入りポーチとデカヘアピン(各2000円前後)

ラストに、自販機で購入したものです。
限定ペプシは万博内で、ランチパックは夢洲駅改札前で購入しました。ランチパックも関西限定販売とのこと。

夢洲駅改札前のローソンでもいくつかグッズが売っていて、フレークシールを購入しました。
こちらもお土産でばらまき用です。

フレークシール(約700円)

ちなみにショッパーもすごくかわいかったです…!

かかった費用の総額を公開!

チケット代:1万3500円(大人2枚、小人1枚)
ホテル宿泊費:1万5000円
高速道路:1万5000円(往復)
コインパーキング:5800円
電車代:1320円

会場内食費(昼・軽食):6000円
お土産代(あべのハルカス):2万3000円
お土産代(万博会場):2万2000円

合計は…「9万5620円」でした!
 ※ガソリン代・万博外での食費は含まず

節約ポイント
・インバウンドの影響もあり、お土産の価格が高く感じたので、お土産購入を控えればかなり出費が抑えられます。
・コンビニの活用や軽食持ち込みで食費も節約可能。
・飲料水も会場内の無料の給水所活用で節約出来ます。

感想

パビリオンをじっくり見ることは難しかったですが、それでも非日常感たっぷりで、子連れでも十分に楽しめました。
美術館や博物館が好きなご家族は特にオススメです!

子どもたちも「また行きたい!」と言っていたので、次回はパビリオンの事前予約を取えた日に、もう一度チャレンジしたいです!
1歳半の次女にとっては記憶にあまり残らないかもですが、子供たちがいつか大人になった時に、万博に行ったんだよ~と写真を見せてあげられるので、とてもいい経験だったかなと思います。

まとめ:万博を楽しむためのポイント

・駐車場は一般利用不可!→近隣駅で駐車+電車 or シャトルバスでの移動を
(近隣のコインパーキングは軒並み高額なので要注意)
・食事は、お弁当か軽食持参 or コンビニ利用が節約出来てオススメ
・移動は大リングが便利(お子様が小さい方はエレベーター位置要確認)
・トイレは大リング上部が比較的空いてて快適
・日陰は少ないので暑さ対策(日傘、帽子、水筒)を万全に!熱中症予防に飴やラムネを持っていくとお子様の待ち時間対策にも使えます
・待ち時間や休憩用に折りたたみ椅子があると便利
・ベビーカーは会場内レンタルあり

少し長くなってしまいましたが、どなたかのご参考になりましたら嬉しいです。
皆さんもぜひ、開催期間中に万博へ足を運んでみてください!

この記事を書いた人

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5歳1歳の姉妹ママ。デザイン、動画制作、イラストをメインにゆるく在宅勤務。音楽 ゲーム 工作 かわいいもの…大好き!今日も楽しかったねと言える毎日を目指してます

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