幼稚園の茶話会で一番盛り上がったのが【自己紹介】だった理由

幼稚園で給食の試食会＆茶話会の実施

通常茶話会といえばお店の個室を借りて行うイメージがありましたが、長女の幼稚園では、園児が普段食べている給食を親が試食することのできる幼稚園での茶話会の実施も可能です。役員になってから初めて知り、私の強い意向により（笑）、幼稚園の一室をお借りして給食の試食会＆茶話会という形で、クラスで初めての茶話会が行われました。
参加率はなんと80％以上と高く、クラスのほぼ全員のママが参加！これにはビックリ！でも参加率が良くて企画する側としてはとっても嬉しかったです。

長女の幼稚園は2歳児クラス（年少の1つ下の学年）からの入園が可能なので、2歳児クラスの4月から入園した子、2歳児クラスの年度途中から入園した子、年少クラスの4月から入園した子と、入園時期が様々なので、なんとなーく入園時期によってママ達のグループもできている様子。

座る席は最初はくじ引きにして決め給食を食べてみましたが、子ども達に人気のメニューということもあり、なかなか美味しくてビックリ！食後にはデザートを2種類用意したので、選んだデザートの袋の後ろに番号を書いておいて、再度席替えタイム。新しい席になってから自己紹介をすることにしました。

自己紹介でまさかの無茶ぶり!?

自己紹介をするにあたり、自分の名前、子どもの名前、あとはママ自身のことを知りたかったので趣味やはまっていること、好きなことを一言ずつ話してもらうことにしました。

他に自己紹介で聞いておきたいことがあるか役員で話していると、たまたま近くにいたママが「年齢も聞いてみたい！」と。確かに聞いてみたい気持ちはわかる！でも年齢って聞かれるのが嫌なママもいるかもしれないと思い、自己紹介で聞いてもいいものなのか悩みました。そこで、「言ってもいいよ、公表できるよ」という方だけ自己申告で年齢も言ってもらうことにしたのですが…これが意外に大盛り上がり！

お若いなぁと思っていたママは20代だったり、30代のママも40代のママもいて、中には「隣のママと一回り違うけど同じ干支です！」「35歳を7回やってます！」という紹介をするママも（笑）。ママ達の好きなものの話でも年代で差がでていましたが、世代が同じだと懐かしいトークで盛り上がったり、世代関係なくネットフリックスが人気で見ている番組の推しを勧めあったり、非常に和気あいあいとした良い雰囲気に！！人数も多かったので自己紹介だけで30分ほどかかりましたが、終わってみれば全員が自分なりの表現で年齢を自己申告してくれました（笑）。思いもよらない年齢の公表で、ママ達の距離がちょっと縮まった気がして嬉しかったです。