更新 :
朝のご機嫌で一日が変わる!子育て家庭のための3つの習慣

朝の時間というのはとっても忙しいですよね。
朝、子どもに怒鳴ってそのまま出勤して、一日中もやもやして過ごした…なんてこと、ありませんか?
朝の自分の「ご機嫌」を意識すると、一日のあり方が変わってきます。
片づけのプロがやっている、朝のご機嫌の整え方についてポイントを3つお伝えしていきます。
1つ目は、朝起きたら自然とつながること。
朝起きた瞬間、どんなことをつぶやいていますか?
気持ちよく起きられていますか?
まず起きたら、窓を開けて天気を五感を使って感じてみます。
今日はお日様出てるかな、とか、
目に入ってくる明るさ加減、
空気を肌で感じて「湿気が多いな」と思ったり、
近くで鳥のさえずりが聞こえたり。
本当に忙しいときって、こういったことが感じ取れなかったり、ほかのことに意識が向いてしまいがちです。
30分などの長い時間を取らなくても、1分でもいい。
自然とつながろうとすることで、自分の機嫌が今どんな状態かがわかります。

2つ目は、朝ごはんがおいしいと感じられるか。
私は、どんなに忙しくても朝ごはんは欠かしません。
その朝ごはんを通して、自分の体調や機嫌が今どういう状態かを知ることができます。
体調が良くないと、食べ物がおいしく感じられなかったり、食欲がなかったりしますよね。
逆に、おいしく食べられているときは、体調も機嫌も良いことが多いです。

3つ目は、「いってらっしゃい」と心から言えるか。
「いってらっしゃい」と、心から言えていますか?
不機嫌なときって、忙しく支度している間にいつのまにか夫が出発していたり、ただ言葉だけで気持ちがこもっていなかったり…。
でも、心から「いってらっしゃい!」と言えたときって、何よりも自分の気持ちが清々しいんです。
「いってらっしゃい」にプラスして、ハイタッチもできたらなお良し!
機嫌よく「いってらっしゃい」と言えて、ハイタッチができると、自分も、夫や子どもたちから元気をもらえます。

朝、自分が機嫌よくいられることは、家族の平和であり、世界の平和にもつながるかもしれませんね。