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「自分で作るって楽しい!」ドミノ・ピザアカデミー体験記

「こんな体験ができるなんて!」
先日、娘たちと【ドミノ・ピザのピザアカデミー】に参加してきました。実際の店舗でピザづくりができるという、貴重でワクワクする体験でした。楽しくて、ちょっぴり成長を感じられた1日をレポートします。
*当日の様子は、お店の方にご了承いただいたうえで撮影・掲載しています。
ピザアカデミーってどんな体験?
ピザアカデミーは、ドミノ・ピザの実店舗でピザづくりが体験できるプログラムです。対象年齢は3才以上、大人も参加可能とのことですが、今回は、幼稚園がお休みだった娘たちが参加しました。
詳細・実施店舗・予約方法は、こちらからチェックできます。
なんと!体験者がお子さんの場合、エプロンとキャップをプレゼントしてもらえるんです。
いただいたエプロンとキャップを身に着けて、いよいよ体験スタート!
まずはクルーのお兄さんにごあいさつ。「最初に何をすると思う?」と、娘たちの興味を引きつけながら、優しく声をかけてくれました。娘たちからは答えが出なかったけれど、正解は…「手洗い」です。安全のためのお約束もきちんと伝えてもらい、いよいよキッチンの中へ!
クルーのお兄さんが、声かけや質問で自然に娘たちの興味を引き出してくれて、その導き方に感動しました。
「自分でできた!」に親もびっくり。成長を感じたピザづくり
ピザづくり体験は、1人ずつ生地を伸ばすところからスタート。生地を広げ、ソースを塗り、好きな具材をトッピング。最後はオーブンへ。
最初は緊張した表情だった娘たちも、作業を進めるうちに少しずつ慣れて、それぞれのペースで夢中に!同じ説明を聞いていても、仕上がるピザにはしっかり個性が出ていておもしろかったです。
年子の姉妹であるわが家の娘たちは、場面によって姉が妹のように、妹が姉のようにふるまうこともあります。普段は「できない〜」と甘えることも多いのですが、この日は2人とも最後までやりとげていてびっくり!「“自分でできた”ね」と思わず声が出ました。


こぼれても大丈夫。“見守る”ことで気づけた子どもの力
家で料理のお手伝いをするときは、つい「こぼさないでね」「そこは違うよ」と声をかけてしまいがち。でもこの日は、クルーのお兄さんたちが“好きなように作っていいんだよ”という雰囲気で見守ってくれていて、とてもありがたかったです。
多少こぼしてOK。具材の偏りも、その子の個性のひとつ。「自分で選んで、自分で完成させる」という経験が、娘たちの自信につながったように感じました。
“お仕事っぽさ”のある本物の環境の中で、ちょっぴり背伸びしたような頼もしい表情を見せてくれた娘たち。そんな姿を見られたのも、親としてすごく嬉しい時間でした。
ただ「楽しかったね」で終わるのではなく、「こういう体験って大切だな」と思える、充実した時間になりました。

また体験したい!楽しかった気持ちが次の一歩に
体験を終えて、「楽しかった!また行きたい!」と目を輝かせて話す娘たち。完成したピザをほおばる姿からも、満足感が伝わってきました。
親としても、「今度は上の子も連れて行ってあげたいな」と思えるほど、娘たちが“自分の力でやり遂げた”という喜びを感じられる、いい時間になりました。
今回はピザづくりという体験でしたが、自分の手で作り、自分の目で確かめ、誰かと一緒に喜べる──そんなちょっぴり背伸びしたような体験が、娘たちの自信につながっていくのかなと感じました。
またこんな機会を作っていきたいな、と思っています。

ピザアカデミーは、“食”を通して「自分でできた!」の体験ができる、
素敵な時間でした。