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今更だけどアフタヌーンティーって何?横浜ベイシェラトンでのご褒美タイムに調べてみたら

子どもたちを送り出したある日の午後。友人と「たまにはご褒美しよっか〜」と向かったのは、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのラウンジ「シーウインド」。只今、季節限定の桃とマンゴーのアフタヌーンティーが大好評開催中。
実は私、去年からこのマンゴーの時期を楽しみに待っていました。桃とマンゴー、夏といえばの最高の組み合わせ。私自身5本の指に入るほど大好きな果物です。特に横浜ベイシェラトンの果物はお味も格別。ひとつひとつがまるで宝石みたいで、見た目だけで心がときめく。やわらかいソファに身をゆだねて、ふぅっとひと息ついたとき、ふと友人がつぶやきました。
「……、アフタヌーンティーって、そもそも何なんだろ?」
アフタヌーンティーって?
午後に飲むお茶…??
いつの間にか“ママのご褒美定番”になっているアフタヌーンティー。でも意外と、ちゃんとした由来って知らないかも?と思い、今日は横浜ベイシェラトンの優雅なアフタヌーンティーと、ママのご褒美の定番になりつつあるアフタヌーンティーについてお話しいたします。

アフタヌーンティーのはじまりは…
調べてみると、なんと起源は19世紀のイギリス貴族のティータイム。当時の上流階級の女性たちが、夕食前にちょっとお腹がすいたときに、紅茶と軽食で過ごしたのがはじまりとのこと。
やがてそのティータイムは、友人を招いての高貴な社交の場になり、紅茶とスコーン、ケーキやサンドイッチを並べた「三段スタンド」スタイルが定着。今とリンクするように、この社交の場で、女性たちは溜まった鬱憤を忘れ翌日に備える…というリフレッシュタイムをにしていたとか。
※諸説あります
自分のためのリセット時間
つまりアフタヌーンティーとは、ただの“おやつタイム”じゃなくて、自分のための優雅なリセット時間だったようです。これを知っていただくアフタヌーンティーは「優雅」そのもの。高貴な気分でゆったりした時間を過ごせました。
横浜ベイシェラトンで見つけた“今の私に最高の贅沢”
今回私たちが訪れたのは、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ ラウンジ「シーウインド」でのアフタヌーンティー。
現在このラウンジでは「ピーチとマンゴー」をテーマにキラキラ輝く宝石のようなアフタヌーンティーでラグジュアリーなティータイムを過ごすことができます。
※2025年6月4日(水)〜7月31日(木)まで、桃とマンゴーをテーマにした初夏の限定開催!

ドリンクはこちらの中から飲み放題。
おしゃれなドリンクばかりで迷ってしまい、なかなか決めるのも難しいほど。

紅茶に浮かべるレースのようなお砂糖は、元宝塚歌劇団のみずき愛さんがオリジナルに開発したお砂糖だそうです。もったいないーと言いつつ、紅茶に浮かべて非日常を堪能しました。

まるで宝石のタワー!
メインの3段タワー…運ばれてきた瞬間、喉が鳴る感覚がわかりました(笑)。
上段
桃のショートケーキ
マンゴープリン
桃のジュレとミントのブランマンジェ
マンゴーのタルト
桃とバニラのマカロン

中段
スコーンはプレーンとマンゴーの2種類
中からマンゴーの果肉が。たまりません。


下段
じゃがいもと玉ねぎのキッシュ
サンドイッチ(ツナサンド・フレッシュ・マンゴーサンド)
自家製ピクルス

鮮やかでフォトジェニックなプレートの数々。どれもが「ご褒美」にふさわしいハイクオリティで、ドタバタと音を立てながら過ごしてしまう日常を一瞬で非日常に変えてくれるひとときでした。
また、ラウンジから上を見上げると大きなシャンデリアが煌びやかに輝いており、「頑張ったから来られたんだ!」と自分に言い聞かせることもでき、しっかりと心のリフレッシュもできます。
アフタヌーンティーは、ママの味方。「贅沢すぎるかな…」なんて思わなくて大丈夫。
アフタヌーンティーは元々、自分のためのリセット習慣とも言われていたほど。日々フル回転のママこそ、こういう時間が絶対に必要!
美味しい紅茶、きれいなスイーツ、そして「わかる〜」って笑い合えるママ友の存在。この3つがそろえば、心の充電はもう完了です。ちょっと贅沢なアフタヌーンティータイム。でもその数時間が、また明日をがんばれる元気をくれる。

横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ
〒220-8501 神奈川県横浜市西区北幸1丁目3-23
045-411-1111
横浜駅西口から徒歩1分
ラウンジ「シーウインド」(2F)
営業時間
ティータイム
月~金 10:00〜21:00(最終入店20:30)
土 09:00〜21:00(最終入店20:30)
日祝 09:00〜20:00(最終入店19:30)
「ねぇ、次はシャインマスカットの美味しい秋に行こうよ」そんな約束を交わしながら、また日常へ戻っていく私たちママでした。