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ママが泣いてみたら子どもが笑った!? 我が家のイヤイヤ期対策

こんにちは、ACOです。5月に復職して、なんとか2か月回してきました。目まぐるしい日々ですが、仕事と家庭、それぞれメリハリのついた生活は心地よくなってきました。
今回は、2歳目前の次女がいよいよ「いやいや期」が本格化してきた話です。いやいや期、みなさんどうしていますか?最近、次女が笑顔になる方法を見つけたんです!
いやいやを真似っこしてみる!
もうすぐ2歳になる次女は、最近選択肢を与えても「どっちもイヤ!」、着替えや歯みがきなど日常のあらゆる場面で、すぐに「ちがうの!」「やだー!」と全力で主張してくることがあります。
いやいや期の対応って、本当に難しいですよね。
できるだけ気持ちに寄り添いたいと思っていても、忙しい時間帯に始まると、こちらもついイライラしてしまうこともあります。
そんなある日、寝かしつけのタイミングで、次女がリビングの方向を指さしながら、「あっち行くー!」と泣き出しました。真っ暗な寝室でひとり号泣する姿に、私も思わず疲れがピークに達してしまい…。とっさに、次女の姿を「真似」してみたのです。
私も布団にひっくり返り、「ママもあっち行きたい〜!」と手足をバタバタ。すると次女は、一瞬驚いたような顔をして、泣きながらも笑い出しました。その後は、次女も同じように手足をバタバタして真似を始め、気がすむとごろごろしていました。長女も一緒になって手足をバタバタさせて、自然とみんなでゲラゲラ笑い、そのまま長女も次女もごろごろしながら寝たのです!
それ以来、余裕があるときは、イヤイヤが始まった瞬間に「真似っこ作戦」を発動。長女も一緒になって「私もやるー!」と加わり、気づけば家族みんなでニコニコしていることもあります。
うまくいかないときもある
もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。次女の中でどうしても譲れない思いがあるときには、逆に怒りが増してしまうこともあります。それでも、「一緒にふざけてみる」「気持ちをまるごと受けとめてみる」という姿勢は、子どもにとっても安心感につながっているように感じます。
いやいや期は、親も子も葛藤の連続。でも、「泣きたくなる気持ち」をまるごと真似してみることで、子どもも「わかってもらえた」と感じる瞬間があるのかもしれません。
笑っちゃえば、なんとかなる!そんな日が増えますように。