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【2025年も後半戦!】ママの夏をラクにする“ゆるマイルール”のすすめ

2025年もあっという間に折り返し地点。夏休みやイベント、子どもとのおでかけも増えるこれからの時期、毎日がんばっているママの心と体に、ちょっとした“ゆるルール”を作ってあげませんか?
「やらなきゃ」じゃなくて「これだけやればOK」くらいの気軽さで、暑い夏をのりきるヒントをお届けします。
夏のはじまりに“マイルール”を作る理由
・予想外のバタバタが多い夏は、自分軸があるとラク!
・子どもとの時間、自分の時間、どちらも“ちょっと楽”になる
・「〇〇しなきゃ」じゃなく、「〇〇だけはやる」に意識チェンジ
去年の夏は「ウソでしょ!」なことがたくさん起きて、心も体も夏バテ状態でした。だからこそ今年は、事前に“ゆるマイルール”を決めて、気楽に夏を過ごそうと思います。
ママの「夏ゆるマイルール」実例5選
昨年、私が夏休み途中から取り入れてよかった「夏マイルール」をご紹介します。
1.おでかけは「週1行ければOK」と割り切る
→ 毎日どこか行かなきゃ…が減ると、ママの心がラクに!
2.子どもと「推しおやつ」を決めて一緒に楽しむ
→ 知育菓子やかき氷をみんなで作ればハッピー!週1回は「好きな味作ろうデー」に
3.暑くてイライラする日は、「食べたいものは我慢しない」
→ アイスもスイーツも、罪悪感ゼロで楽しもう
4.「涼しいワンピースを1枚追加」して自分をごきげんに
→ 汗かいてもストレス減&鏡を見るたびに気分アップ!
5.寝る前10分は「ママだけのごほうびタイム」
→ お気に入りのハーブティーと好きな音楽で、心がふっと力が抜ける
そして、おまけルールとして付け加えたのが「マイルールはいつでも変更OK!」。気分や状況に合わせてアップデートしながら、自分をゆるめてあげることも大切です。

子どもとの「夏マイルール」も決めておこう!
・「朝は〇時までテレビOK」「毎週金曜はプールの日」など、先に決めておくとトラブルが減る
・ルール=お楽しみに変えることで、子どもも前向きに
・一緒に決めることで納得感UP&自主性も育つ
決めたことは可視化できるよう、紙に書いて貼っておくと◎
もっと頼っていい!ママの「手抜きOK」ルール
・夏休みはいつもより外食や冷凍食品に頼るのもアリ!
→ 罪悪感はいりません。ママが笑顔でいる方が、子どももずっと嬉しいんです。
・「今日はもう無理…」な日はデリバリーでOK!
→ むしろ特別感があって、家族みんなで笑顔になれるかもしれません。
「夏休みだからって子どもたちの生活習慣を乱したくない!」と、去年の私はかなり気を張っていました。そんなふうに気を張っていたからこそ、疲れもたまりやすく、ストレスも増えてしまっていた気がします。
夏休み期間は、子どもも大人も「息抜き期間」。そんな「余暇の楽しみ方」を一緒に体感することで、子どもたちも「休むことも大切な時間」と学び、自然とオンとオフのバランスを身につけていくのではないでしょうか。
おわりに|ルールがあると、心が自由になる
がんばる毎日も、うまくいかない日も、全部まるごと「わたし」。そんな自分にそっと寄り添える“マイルール”を、今年の夏は持ってみませんか?
それは、「がんばる」よりも「ゆるめる」ことで生まれる、あたたかい余白。きっとママの笑顔が増えていきます。
この夏は、自分に一番やさしくなれる夏にしよう。