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低学年でさせてなくて後悔!難関中学を目指す娘にさせたかった3つのこと

現在小6の長女は難関中学を目指して勉強に励んでおります!元々、小学校で成績が良かったわけではなく、好奇心が旺盛で何でもやりたがる性格の子でして、小3の冬に突然「塾に通いたい!中学受験したい!」と言い始めたのでした。
塾の見学で「難関中学を目指したい」とお伝えしたところ、1番下のクラスから1番上のクラスに上がれる子はなかなかいないと言われましたが、夫との二人三脚の勉強で、なんとか1番上のクラスまで上がることができました。しかしなかなかトップ層には入ることができず、受験を見据えて低学年のうちからやっておけば良かったなと思うことが3つあります。
1つ目
読書です。4歳くらいまでは図書館へ行き、絵本の読み聞かせをしていたのですが、次女の妊娠出産で余裕がなくなり、その後は読み聞かせができなくなりました。
小学校入学後も読書をするきっかけを作ることができず、本から離れた生活をしていました。
その結果、入塾の国語のテストでは文章を読み終えることができず、問題を半分も解くことができませんでした。
中学受験の問題って、国語に限らずどの教科も問題文が長いですよね。本を読んでこなかったので、読むのも遅いし、要約もできないし、語彙力も乏しいしで、かなり苦しめられています。これは本当に積み重ねがものを言うと実感しています。現在は読書を取り入れてます。
2つ目
そろばんです。計算が速くなるし、簡単な計算のケアレスミスが減るのではないかと思っています。
長女は算数の計算の途中でケアレスミスすることが多いんです。焦りがあったり、勘違いがあったりするとは思うのですが、そろばんをしていたら、冷静に素早く計算できるんじゃないのかなと…あくまで個人的な意見(予測)ですが。
3つ目
整理整頓です。これは私の責任でもあるのですが、私自身片付けが苦手なんです。なので、常に部屋が散らかっていますし、家の中で物を探す日々です。
整理整頓ができていない子は、頭の中も散らかっていて、ケアレスミスが出やすいそうなんです。
長女は普段から忘れ物も多いし、大雑把なところがあるので、それがケアレスミスにも繋がっているのではないかと分析しています。
これは中学受験に限らず、低学年のうちから忘れ物をしないように、整理整頓を心がけていると、大人になってからも苦労しないかもしれません。実際、私は苦労しておりますので…。
以上、わが家の経験をもとに「やっておけばよかったな」と思う3つのことをご紹介しました。
中学受験に限らず、どなたかの参考になればうれしいです!