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普通の日常を映画のように素敵な1日に変えてみませんか?

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【大阪万博】知らなきゃ損!入場前の長蛇の列対策はチケット購入時から始まってる!並ぶ時間、回避方法を伝授します!

【大阪万博】知らなきゃ損!入場前の長蛇の列対策はチケット購入時から始まってる!並ぶ時間、回避方法を伝授します!

大阪万博、もう行きました?
これから行こうかなと思っている方に、我が家が最短の待ち時間でスムーズに入場できた方法を伝授したいと思います!

駅に到着してから会場まで、なんと20分くらいで入れました!
ちなみに、我が家は5歳(年中)と7歳(小2)の子ども2人と一緒に行ってきました。

チケットを取るときに家族で決めておくこと

長蛇の列の対策は、実は“予約”から始まってる!このこと、知っていましたか?

大阪万博にこれから行こうかなと思っている方、もうチケットは購入されましたか?
すでに行く日が決まって購入している方も多いと思いますが、チケットはあとから3回まで変更ができるんです!

まずは家族で「いつ行くのか」「午前から行くのか午後からにするか」など、ざっくりと予定を話し合ってから予約しておくのがおすすめです。

駅出た瞬間人だらけ

未就学児をつれて行くなら滞在は最高6時間くらい

ここで、実際に行ってみて感じたのは、未就学児を連れて行くなら4~6時間くらいの滞在で考えておくと安心だということです。
我が家も、実際に滞在したのは4時間ほどでした。

6月に行きましたが、外はとにかく暑く、涼める場所がほとんどない状況でした。
大屋根リングの下は日陰にはなっているものの、人が多すぎて座れない状態。椅子を持参している人も、かなりたくさん見かけました。


子どもの遊び場。待つのも暑かったです

とにかく事前予約!

会場内で人気のパビリオンに予約なしで並ぶと、通常でも約1時間待ちになることが多く、夏休み期間中は2時間以上待つことも予想されます。
しかも、パビリオンの待機場所には屋根がほとんどないため、日差しを避けられない可能性が高いことも覚悟しておいた方がよさそうです。

やはり多くの人が「行きたい!」と思うパビリオンは集中しがちで、予約も非常に取りづらくなっています。
そのため、事前予約で当選したパビリオンを中心に計画を立てるのが得策です。

また、当日予約も可能ですが、朝一番に会場に入りたい人たちは7時頃から並び始めているようです。
開場までに2時間ほど待つことになるので、お子さんが待てるかどうか、事前にご家族で話し合っておくことをおすすめします。

「やっと取れたけど、夕方の時間しか空いていなかった…」という声も多く聞かれ、なかなか厳しい争奪戦になっているようです。

開場から行きたい人は、この列に子連れで2時間ならべるか?を参考にしてみてください。

3日前予約について!

行きたいパビリオンがある方は、7日前までに抽選に応募できます。
これは、入場時間の予約とあわせて申し込むことを強くおすすめします!

当たればラッキー!…というくらい、かなり競争率が高く、なかなか当選しないようです。
ちなみに我が家は、第5希望でようやくギリギリ当たったという感じでした。

そして、もうひとつの予約方法が、来場の3日前から始まる“空き枠の先着順予約”です。
私の大失敗談なのですが、「12時から」と記憶していて、お昼の12時にスタンバイしようと朝から張り切っていたんです。
…が、実際は深夜0時(=日付が変わった瞬間)からスタート。
朝にはもう“戦い”は終わっていて、ほぼ何も予約できるものは残っていませんでした。

ですので、来場予定日の3日前には、行きたいパビリオンをしっかりピックアップし、深夜0時のスタートに備えておくことを強くおすすめします!

我が家はというと、予約が取れなかったパビリオンはあっさり諦めて、他の遊び方で楽しむことにしました。
(※その楽しみ方については、別の記事でご紹介しています)

これだよ。これこれ。スタンプラリー

ここからが本題

当日、我が家が“20分で入場できた方法”をご紹介します。

我が家が駅に到着したのは、午前10時40分ごろでした。
入場予約をしていたのは10時ちょうど。ですが、実際に会場には11時から入場する人たちの列も動き始めるため、10時台の人たち向けのブースが用意されている時間帯でした。

この仕組みを知らずに予約時間ぴったりに行ってしまうと、1時間は並ぶ覚悟が必要です。
私たちが訪れたのは平日でしたが、それでも「ここから2時間待ち」と書かれた看板の少し手前まで列ができていたことに驚きました。

しかも、入場前の待機場所にも屋根が一切なく、日差しが強い日には体力を消耗してしまいます。
できる限り待ち時間を短縮するためには、実際に入場したい時間の1時間前に予約するのがポイントです!

私たちは、「30分待ち」と表示されている場所あたりから並び始め、11時少し前には無事入場できました。
実際の待ち時間は15分程度だったと思います。

駅から並ぶ場所までは数分歩きますので、全体では駅到着から約20分で入場完了という流れでした。

左がその時間に来た人の列、右が予約時間が過ぎた人の列

裏話

我が家が第5希望で当選したパビリオンの予約時間は、11時30分。
このパビリオンを予約する際には、10時の入場予約を取っておけば、余裕をもって間に合うような設計になっていたように感じました。

このことからも、パビリオン側は“入場に約1時間かかる”ことをあらかじめ想定してスケジュールが組まれているのではないかと思います。
実際、時間ぴったりに来た人がすぐ入れる状況ではなく、ある程度の待ち時間が発生することを前提にしているようです。

ちなみに、予約の段階では朝9時や10時台の入場枠から順に埋まっていく印象です。
我が家が予約したのはちょうど1か月前でしたが、その時点で9時台の入場枠はすでに「満席」で、予約不可の状態になっていました。

暑さの中で「涼」を感じる場所

裏話2

帰りのタクシーで運転手さんから聞いた話です。
小さなお子さん連れの方は、日差しの強い昼間を避けて“夕方から来場する”ケースも多いそうです。

我が家も昼間の来場でかなり暑さにやられ、帰りのタクシーでは子ども2人が爆睡していました。
その体験から、「行き方」以上に「帰り方」をしっかり考えておくことをおすすめします。

我が家は、行きは電車、帰りはタクシーを利用しました。
目安として、梅田までは約8000円、新大阪までは約1万円前後だそうです。

万博会場の動線としては、東ゲートから入場し、西ゲート方面へ向かって歩くことになります。
そして電車を利用する場合は、また東ゲートまで戻る必要があり、子連れだと20分ほどは歩くことになります。

ただし、途中には楽しそうなスポットがたくさんあるため、まっすぐ歩くのはまず無理!
結果的に、東ゲートに戻るまで30分以上かかる可能性もあると感じました。

そのため、帰りは西ゲートの「バス」や「タクシー」を利用することも選択肢に入れておくと、子ども連れにはかなり助かると思います。

ガンダムは西ゲート側にいます

万博はとにかく並ぶ時間が長いです!暑さ対策万全に、子どもの体力と相談して楽しんできてくださいね。

この記事を書いた人

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千葉県

杉本結

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映画ライター 臨床検査技師

小2娘と年中息子の4人家族。子どもと一緒に観た映画レビュー
親が1人でみるのにおすすめの映画。映画ロケ地巡り。日常のくすりと笑える小話。元気いっぱいにお届け!

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