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紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

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「釣れたら困るなぁ…」と思う方へ。なんとかなった!1年の振り返り【体験談】

「釣れたら困るなぁ…」と思う方へ。なんとかなった!1年の振り返り【体験談】

らんらんとした目で金魚をすくった娘にとって思い出深い昨年の夏、「どうやって育てるの!?」と検索魔になったあの日から早1年経とうとしています。恐れていたほど手間がかからず、生き物を育てる経験を娘とともにできたことをありがたく思う今日このごろです。
「釣れたら困るなぁ…」と思う方へ、必要な道具や費用、手順も含めてこの1年の経験をご紹介します。

要した費用は年間5000円程

まず水槽、1000円程。ホームセンターで見つけたプラケースで、水換えのしやすさを求めて選びました。

サイズにかんしては現物確認が一番!

底に敷き詰める砂利が1.5kg(我が家の水槽なら半量で足ります)で400円程。水槽のサイズに適したフィルター装置はAmazonで購入し、1200円程。1ヶ月に1回水換えの際に交換するバイオバッグもAmazonで購入、6個入り800円程(年間1600円)。金魚の餌はピンキリですが、最初に購入した100円の餌が9ヶ月近く持ちました。他に、帰省の際の留守番用の餌が400円程。水草も300円程度だったので、要した費用は年間5000円程でした。

留守番タブレットは停電時も安心です

カルキ抜きは日光で!水換えは10分!

餌の成分とフィルターのお陰で、水換えのタイミングを逃すほど濁らない水槽。ただ、1ヶ月経つとフィルターはしっかり汚れているので、交換ついでに水換えをします。私の手順は以下の通りです。

(1)バケツに張った水を1日日光に浴びさせて、天然のカルキ抜き。
(2)洗面器にカルキ抜きした水と水槽の水を半々で投入し、金魚を移す。
(3)水槽を流し台へ。使用済みバイオバッグを捨てる。
(4)米を研ぐように砂利を洗う。ザルに上げて天日干し。
(5)水槽とフィルターを手洗い。
(6)新しい砂利を敷き詰め、バケツの水を水槽へ投入。
(7)金魚を戻して、はい終了!

(1)を除けば、10分で完了。朝飯前です。

水換えのため避難する金魚

小さくても大きい存在

我が家は一人っ子です。金魚が我が家に来る前、家の中で動いているのは人間のみ。そのため煮詰まりがちな親子時間でも他に生き物がいる、というだけで変わった空気感。気持ちが分散されるような感覚でした。娘が寄れば、当然ピチピチ動く金魚。最初はとても小さい身体だったこともあり、目に見えて大きくなる姿に未だに興味津々です。責任感のようなものが芽生えている後ろ姿は本当に印象的でした。

敢えてオープンにしているエサ箱

家の中で完結する、とても育てやすい金魚。この夏ご縁があった際には、ぜひ楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

どんぐり子の画像

千葉県

どんぐり子

紅茶を毎日飲む、転勤族1児の母です。

野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早5年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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