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BUBリゾート八ヶ岳宿泊レポ|子ども向けアクティビティが充実&親は巣立ちの準備⁉︎

夏休み前のプチ旅行として、BUB RESORT(バブリゾート)八ヶ岳へ行ってきました。ここはただ泊まるだけの宿ではありません。ホテルの“クルー”と呼ばれるスタッフが、子どもと本気で遊んでくれる体験型リゾートなんです。
到着して5分で子どもの世界が始まる
チェックインしてすぐ、元気なクルーが子どもたちを名札作りへ誘導。その間に親は、ウェルカムドリンク片手にゆったりとチェックイン手続き。
「もう旅が始まってる!」という高揚感。非日常が、静かに始まります。
荷物を置いたら、オープニングセレモニーが行われる「エンホール」へ。すでに名札作りを終えた子どもたちはクルーと打ち解け、笑顔がはじけていました。“子どもだけの世界”が、自然にできていく——その様子を見ているだけで、こちらまでうれしくなります。

選びきれない!アクティビティの宝庫
BUBリゾートのすごさは、体験できるアクティビティの数と内容の濃さ。
季節ごとの自然体験はもちろん、工作、火起こし、トランポリン、スラックライン…。子どもが「やってみたい!」と思うものが、本当にたくさん。
しかも、スタッフの皆さんが“本気”。子どもと同じ目線で、一緒に走り、笑い、夢中になってくれます。


わが家の小学生兄弟が参加したのは、アクティブでわくわくするものばかり。
• 戦国合戦
• 脱出ゲーム
• サバイバルゲーム
• 玉入れ
• ナイトサファリ
• クワガタ探索
• 花火
• キャンプファイヤー
• 鬼ごっこ
• トレジャーハンター
• リアル逃走中
• しっぽ取りゲーム
コミュ力高めの次男は、はじめこそ長男の後をついて行っていたものの、いつの間にか新しい友達と楽しそうにアクティビティを楽しんでいました。遊び上手な長男はというと、積極的に作戦会議をしたり、先導を切って飛び出していったり。気づけばすっかり、“冒険仲間”の中心になっていました。

子どもが遊んでいる間、親はというと…
このリゾートの魅力は、子どもがクルーと遊んでいる間、親が完全フリーなこと。
わが家はその間に、木漏れ日の中で紅茶を飲み、デッキチェアで本を読んで、のんびり。「これは…ご褒美だよね?」と、何度も夫と顔を見合わせました。

夜も全開!親はバーで“静かな乾杯”
夕食は、家族ごとのBBQスタイル。ホテルに着いてから、やっと、家族の顔がそろいました。地元の新鮮な食材を使い、炭火でじっくり焼いて楽しみながら、小学生兄弟は「オレらの幼稚園に戻ってきたみたいで最高!」「◯◯クルーがM先生そっくりでさぁ〜」と、とっても満足そう。
そして、食べ終わった子どもたちは再びクルーの元へ。夜の探検やナイトゲームに大興奮で出かけていきました。

その間、私たちはバーへ。「なんか、子どもたちが巣立った後の予行練習みたいだね。」笑いながら話していたけれど、ちょっと胸が熱くなるような、しみじみした時間でした。

翌朝もアクティブ!起きた瞬間が冒険の始まり
翌朝、まだ布団の温もりが残るころ。「おはよう〜!」とクルーの元気な声が響き、なんとそのまま鬼ごっこがスタート(笑)。
子どもたちは眠気を吹き飛ばして森の中へダッシュ!そのまま朝食会場にクルーと一緒にやってきた兄弟の顔は、まるで物語の主人公みたいにキラキラしていました。

唯一の後悔は…家族写真が1枚だけ!
大満足だったこの旅。ただ、ひとつだけ後悔があるとすれば——
家族写真が1枚しかないこと!
子どもたちはずっとクルーと過ごしていたので、気づいたら家族写真はゼロ。寝る前に慌てて、パジャマ姿で並んで1枚だけ撮影しました(笑)。
これはこれで、いい思い出です。

こんなご家庭におすすめ!
• 子どもに思いっきり体験させたい
• 自然の中で過ごす時間を楽しみたい
• 家族みんなが笑顔になれる旅を探している
そんな方には、BUBリゾート八ヶ岳はぴったりです。“子どもの笑顔”と“親のくつろぎ”が、ちゃんと両立できる旅。

子どもたちは連泊したいと大騒ぎでした