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小4男子が書いた「カナヘビしいく本」が本格的でかわいすぎた

我が家の子供は男の子4人なのですが、全員動物や虫、生き物が好きです。
彼らの先頭を切っていた長男ももう中1。さすがに最近では虫を探すことも少なくなってきました。
その彼が小学4年生の時に書いた本、「カナヘビしいく本」が可愛くて面白かったので、見てください。笑
※長男には「ブログに載せていい?」と聞いたところ、「えーええけど。」と言ってくれました。笑
こちらが「カナヘビしいく本」長男作
カナヘビしいく本ですが、表紙にはカナヘビよりもカエルの方が目立っています。
冊子の閉じ方は試行錯誤して作ったんだなぁ…というのが伺えます。

1・2ページ目
「そもそもしいくできるの?」
→ しいくできます。
「どうしたらいいの?」
→ それをいまからしょうかいします。
という文から始まり、まずは飼育ケースの話題に。
カナヘビを飼う飼育ケースは大きめがいいとのこと。
豆知識として、カナヘビの目は3つあるそうですよ(※頭頂眼のことかもしれません)。

3・4ページ目
必要なものや、飼育ケースの中のセッティング方法が書かれています。

5・6ページ目
カナヘビへの餌のあげ方が書かれています。
ゴキブリをあげるデメリットは「キモイ」だそうです。笑

7・8・9・10ページ目
カナヘビは硬い虫は食べないそうです。ワラジムシの幼虫は食べるそうですよ。
ワラジムシの幼虫なんて見たことありませんが、柔らかいのでしょうか。
カナヘビの病気は主に二種類。クル病(※くる病)と、次のページに書かれている「脱皮不全」だそうです。
治し方も書いてあるので、優秀なしいく本ですよね。笑


11・12ページ目
カナヘビを飼育するには、1日に1回すること、3日に1回、1か月に1回、半年に1回することがあるらしいので、飼うのはとても大変そうですよね。
大人が子供を共食いしてしまうこともあるので、子供とは別の飼育ケースに入れないといけないようです。

13ページ以降
かなりのボリュームで、本当に飼育本のようです。
書いてある内容が、小学4年生にしては大人びた言い回しでとても面白かったです。
ところどころ平仮名というところが、小学生らしくてまたかわいい。




小4の「カナヘビ飼育本」、意外と詳しく書いてあって面白かったです。笑