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【正直レビュー】3種の氷のう徹底比較!わが家で最も使えるのはどれ?

今年の夏も暑くなりそうですね。福岡は33℃を超える日もあり、すでに暑いです。小6の娘が下校時暑いとのことで、冷んやりグッズを探しに行きました。クールリングは下校時には冷えていないので、今年は氷のうにスポットを当てて探してみることにしました。そこで見つけた氷のう新商品2種類と、家にあった氷のうを使い比べてみました。正直な個人的レポートとしてご紹介します。
一般的な氷のう
まずは、熱が出た時に使おうと昔から持っていた氷のうです。こちらは、幼稚園のプールの監視役として行った時に使ってみました。
家から氷と少量の水を入れ、30分後に使用。幼稚園の屋上はサウナ状態でとても暑く、汗が止まりません。氷のうがあって良かったー!と思いましたが、プールサイドに立ったままだと首を冷やしにくい。肩や頭や腕なら冷やしやすいんですが、首を下げないと氷のうが安定しないんですよね…。でも、ないよりはあった方が良いです!
あとは持ち運びの時に結露ができるので、ビニール袋に入れて持って行きました。

首にかけられる氷のう
こちらは、私が初めて見たタイプの氷のうで、首肩にかけられます。正式名称は「NECK ICE BAG」で、900円程度で購入しました。
ただ、私的には気になる点もあり…。
◎良い点
首肩をしっかり冷やせるので、野外でスポーツされている方の休憩中に良さそうです。
◎気になる点
1. U字で厚みがないので氷や水がやや入れにくい
2. 使い終わった後、排水しにくく水が残ってしまうことも
3. たっぷり入れないと均等に水と氷が行き渡らない
4. たっぷり水と氷を入れると1kgを超えて重く感じた
普段使いや歩き回る時には不向きな感じがしましたが、早急に冷やしたい時、休憩中などには活躍しそうです!


スティック氷のう
こちらは、私の“激推し”アイテムです。正式名称は「ミニアイスパックポケット」で、お値段は2500円程度で購入しました。
コンパクトで軽いのに、保冷効果も長めです。もちろん使用時間によって溶ける速度は異なりますが、朝持ち出して、夕方まで氷が残っていました。
小6の娘が小学校に持って行ったんですが、使いやすくて、下校時にも冷えていてとても良かったそうです。親子共にお気に入りの商品となり、もう1つ追加で購入しました!
使い方も簡単で、シリコン部分に水を入れて冷凍庫に立てておき、使う時にキャップをつけて保冷ケースに入れるだけ。凍らせる時間がない時は、そのまま氷と水を入れて使うこともできます。
持ち歩くとキャップ部分のみ結露しましたが、本体はしないので、この程度なら許容範囲です。
いろいろなタイプの氷のうがありますが、用途に合わせて使ってみてくださいね。
※上記はすべて使用者個人の感想です

ご家庭に合った使い方で、暑い夏を少しでも快適に過ごせますように!