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6人家族×7LDKのリアル収納…我が家に“服だけの部屋”がある理由

わが家は男の子4人兄弟がいます。朝から晩までにぎやかで、毎日がまさに“洗濯との闘い”です。
洗濯機は、1日2回以上まわすのが当たり前。2回で済んだ日は「今日は洗濯少なめやな〜」って思うくらい(笑)
そんな中、ずっと感じていたのが「服の管理がめちゃくちゃ大変!!」ということ。とにかく、畳むのが苦痛。気を抜くと、服の山…なんて日常茶飯事でした。
そこで引越しをきっかけに、思い切って一部屋を「服だけの部屋」にしてみました。結果、大成功でした!
古くても広さ優先!築30年の家に“服部屋”を
わが家は5年ほど前、夫が築30年の中古住宅(7LDK)を購入しました。郊外で広さ重視、決して新しい家ではないけれど、子どもが多いので「部屋数の多さ」が決め手だったようです。
その中の一部屋を「服の部屋」にしよう!とパパが提案。「たしかに、洗濯物を取り込む部屋で畳んで、そのまま片づけまで全部できたら、めっちゃラクやな~!」と、私も賛成。
そうして作ったのが、服の部屋。
干す→取り込む→そのまま収納→小物類は畳む→収納、ぜんぶがその場で完結します。まさに、私の中でもっとも動線が優秀な場所となりました!
収納のポイントは「かける」と「見える」
メイン収納は、シルバーラック+ハンガー。畳む手間が省けるので、着る服はすべて「かける収納」にしています。
家族ごとにゾーンを軽く分けて、ズボン、上の服などをざっくり分類。パッと見てわかる、パッと取れる、それが楽。
下着や靴下、ハンカチなどの小物類は、透明の引き出しケースに。子どもたちや家族ごとに名前を分けて貼っているので、子どもも自分で準備できるようになりました。

専門家のように綺麗ではない…でも、家族が多いと助かる!
正直、私は収納の資格を持っているわけでもなく、映えるような完璧な収納ができるわけではありません。
でも、家族が多いと完璧より「回ること」「ラクできること」の方が大事だと思いました。
この服部屋は、見た目より“実用性”を重視。毎日洗濯機を2回以上まわす我が家にとって、この部屋の存在は「時間と心の余裕」を作ってくれています!

まとめ
4人兄弟の服の管理は、それだけで仕事1つ分くらいのエネルギーがいります。でも、「服を1か所の部屋にまとめる」というそれだけの1つの工夫で、毎日がぐーんとラクになりました!
広い家じゃなくても、「洗濯物を取り込む部屋にそのまま服を収納する」だけで、家事動線は劇的に変わります。
プロのような収納じゃなくていい。大切なのは、自分の家に合った工夫を見つけることかなと思います。
完璧じゃないけど、これがうちのベストなやり方です。誰かの参考になれば嬉しいです!