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【大阪】まるで海外!W大阪に子連れで泊まってみたら“想像以上”だった

「王子動物園に行ってみたい!」という息子のリクエストで、我が家は大阪・兵庫へ1泊2日の弾丸旅行に出かけました。
宿泊先に選んだのは、マリオット系列の「W大阪」。いつか泊まってみたいな~と気になっていたホテルだったのですが、今回はマリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊特典が使えたので、せっかくの特典を使って思いきって予約してみました!
…といっても正直、子連れで大丈夫かな?と不安だった私。でも、行ってみたら想像以上に「子連れで泊まって良かった!」。そんな宿泊体験記をご紹介します。
子連れでW大阪、実はめちゃくちゃアリだった!
「Wホテル=外国人観光客が多い」「子連れは場違いかも?」というイメージが正直ありましたが…実際は、海外の子連れファミリーも多く、スタッフの方もとても親切で、子どもへの配慮もたっぷり!
私がチェックインをしている間、子どもたちは塗り絵用の用紙とクレヨンをもらって大はしゃぎ。


さらに、私たちは事前にベッドガードの件でやりとりをしていたのですが、そのご縁もあってか、チェックイン時には子どもたち宛のお手紙・たこ焼きケーキ・風船のサプライズが!
担当してくださった方が本当に優しく丁寧に接してくださり、一瞬で心が緩みました。ホテル内、どこにいても子どもたちに声かけてくれるスタッフの方ばかり。子連れでも安心して滞在できました。

娘はキラキラのピンクトンネルのエントランスに大興奮!息子は「ここ、遊園地みたい!」と大はしゃぎ。
帰りには、レンタカーの中に風船とミネラルウォーターのプレゼントが置かれていて、最後の最後までおもてなしが行き届いているのを感じました。


アートな空間は“想像以上”の体験
館内はとにかくデザイン性と遊び心のかたまり!あらゆるところに「これなに?」が隠れていて、歩くだけで飽きません。有名建築家が手がけた外観や、デザイナーのこだわりが詰まった内装は、大人も楽しめる“エンタメ空間”でした。
特に子どもたちが喜んだのは「クローゼットの中」。なんと、かわいい大阪の街のイラストが描かれていました。これには私も大興奮。スマホのシャッターを切りまくりました。



ママにもうれしい“ごほうび時間”
夜は子どもたちが寝た後、ひとりお風呂タイム。アメニティとして置いてあったバスソルトを入れて、ゆっくり湯船に浸かるだけで気持ちもリセットされました。
いつもならバタバタな夜時間も、この日は特別。「あぁ〜ちょっと背伸びして泊まって良かった」と、大阪の夜景を見ながら日頃の疲れを癒す、貴重な自分時間となりました。

朝ごはんで“背筋が伸びる”ちょっとハイソな時間
朝食も、ホテルならではの洗練された空間。中でも、ピスタチオクロワッサンとエッグベネディクトがとっても美味しくて、朝からちょっと背筋が伸びるような気持ちに。
どうしても子連れ旅行だと「ちょっとオシャレな朝食」は諦めがち。それが、まるで海外のような心地良くも洗練された朝食時間に大変身。貴重な朝のひとときが、親の「リセット」や「切り替え」になってくれた気がします。



“海外みたいな空間”で、子どもたちの感性にも変化が
宿泊客もスタッフの方も外国の方が多く、英語や多言語が飛び交う空間に、子どもたちも「え?今なんて言ったの?」「今のは英語なの?」と興味津々。
エレベーターで一緒になった人とお話ししたり、挨拶したり。“世界にはいろんな言葉や人がいる”という感覚に触れる、いい機会にもなりました。
大阪観光にも便利な立地◎
ホテルは御堂筋沿いにあり、有名なアーケードやショップも徒歩圏内。夜はライトアップされた通りを歩くだけでもワクワク。「大阪って楽しいね!」という子どもの言葉に、私も思わず笑顔になりました。
【W大阪はこんなご家族におすすめ!】
・グローバルな雰囲気やアートに興味のあるご家族
・非日常のホテルステイを楽しみたいファミリー
・あえて“落ち着いてない場所”で刺激体験させたい子連れ旅
・ちょっと贅沢な週末を過ごしたいママパパにも!

たまには大人向けのホテルもおすすめ
W大阪、見た目の派手さにちょっと戸惑うかもしれませんが、その奥にある“人のあたたかさ”や“細やかなおもてなし”は本当に一流。何より親が満たされた滞在となったことで、子どもたちもずっと笑顔で目がキラキラしていたのが何より嬉しかった滞在でした。
【ホテル情報】
ホテル名:W大阪
住所:大阪府大阪市中央区南船場4-1-3
アクセス:地下鉄「心斎橋駅」から徒歩約3分
特徴:デザイン性の高いホテル、マリオット系列、子連れ歓迎対応
備考:事前相談でスムーズな対応◎、非日常感のある空間が魅力
子連れ旅行は「子連れ向けホテル」を選びがちだけど、ママとパパが泊まってみたいホテルに泊まってみると新しい喜びや発見が待っています!