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子育て支援サークルイベント資金のために地域の夏祭りに参戦!子どもブースをやってみた

子育て支援サークルイベント資金のために地域の夏祭りに参戦!子どもブースをやってみた

みなさん、こんにちは。あっという間に梅雨も明け、気づけば夏休み…4月から夏休みまでが本っっ当に早く感じました。

実は、今年度から地域で「子育て支援サークル」を立ち上げ、お母さん向けの座談会や子どものイベント企画などをやっています。里山育児は自然がいっぱい、ゆったりと時間が過ぎるのは過ぎるのですが、少子化とコロナの影響で、地域の行事が減ったり、子育て世代が集まる機会がなかったり。田舎は人とのつながりや結びつきが強いと思っていたのに、「あれっ?どうした?もしかして孤立?」と自分自身思うことがあったのと、やっぱり子ども達にはたくさんの経験をしてほしいという思いで、ママ達4人が中心となり立ち上げました。現在は8月に開催予定の「淡河っ子まつり」という子ども達(幼児から中学生)が中心に考え実施する「夏祭り」に向けて準備をしています。全てが初めてのことで、上手くいくのだろうかという不安と、なんとか成功させて子ども達に達成感を味わってもらいたいという気持ちで動いています!

さて今回は、そのお祭りを開催するにあたり資金を得るために、地域の夏祭り(夏の夜市)に「子どもブース」を出店してみたという投稿です。

子どもブースを出すにあたって

お祭りのブース募集があり、お祭りの日の1か月前から準備しはじめました。「簡単そうに見えるけど少し難しく、そして楽しめるブースは?」と考えていたのですが、ちょうど家にピンポン玉があったことから、ピンポン玉や小さいボールを使ったブースに決定!

一番悩んだのは「景品」を何にするかです。少しでも利益を出して、自分たちの「子どものお祭り」の資金に充てたいと思い、景品を決めるのに時間がかかりました。
今回景品にしたのは、ゼリー、金平糖、シール、シャボン玉、ガチャガチャ(景品用)。「景品」選びは、残っても次に使えるもの、子どもが喜びそうなものという視点で選び購入。お祭り用品を売っているサイトもあるのですが、ほぼアマゾンで揃えました!

3日ほど前から、お店のポップや看板を作り、「それらしく」なるように意識!子どもも楽しみながら一緒に作ってくれました。特に長女は絵を描くのが好きなので、看板の絵は率先して描いてくれるのでだいぶ助かりました!(私は絵心なし…)

結局ブースは「ねらって ポンタ!?(ねらってポンをアレンジ笑)」という、ボールを投げて丸い枠に入れるゲームになり、当日は子どものお友達のママさんもお手伝いしてくださり、子ども達も楽しんで投げてくれました。意外とどこに行くか分からないボールに「あっ、難しい」との声も。でも、回転が早く、列にもならずに行けました。

前日からの緊張でどこか落ち着かなかったのですが、8時半までの3時間、無事やり切りました!同じサークルのママさん達もヨーヨーやスマートボールのブースを出してくださり、それも大盛況だったようです。みんなで「ドキドキするね!」と迎えた当日でしたが、なんとか終わってホッとしています!

売上もママ達のブースを合わせ2万円ほどにはなり、少しはお祭りの足しにできるのではないか?と思っています。

行事が一番成長が見られる

今回出店した「夏祭り」ですが、長男が幼稚園の時は多動が激しく、わざわざ私の妹にお願いをしてついて来てもらっていました。人の多さと、お祭り特有のキラキラ感(自分の好きな所に吸い寄せられていく…)で並ぶことが出来ずにどこかに走って行ってしまうことがあった3兄弟ですが、一番下の子も2年生になり、今年はみんな友達と楽しく回ることができていました。特性が強い長男も、中学の友達の後ろについていき、本人なりに楽しんでいたと思います!

私は子どもブースで担当をしていましたが、周りには地域の方や学校の友達のお母さんお父さん、お客さんには学校の先生もいらっしゃっていて、アットホームな中、楽しい「夏祭り」参加になりました。今回初めて夏祭りの子どもブースを担当して、準備は少し大変でしたが、子ども達の楽しんでくれる様子や嬉しそうにする顔を見ると、こちらが逆に楽しませてもらっているような気分になりました!

日常の中の非日常(場所はお寺)、子どもにとってはどこか普段と違う雰囲気の中、大人も一緒に楽しみながら参加する夏祭りは、きっと大人になっても素敵な思い出になるのではないかと思います。その思い出の1ページを作れるのであれば、こんなに嬉しいことはないです。

この記事を書いた人

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兵庫県

あきんこ

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特別支援教育教員

夫、中1長男、小4長女、小5次男の5人で里山に住んでいます。趣味はお出掛け、資格の勉強。発達特性ありの子ども達ですが、みんなで毎日楽しく暮らせることが目標。

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