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どのポケモンに会いに行く?三兄弟と巡るポケモンメガスタンプラリー2025レポート

子どもたちの夏休みが始まりました!それとほぼ同時の7/18から「JR東日本ポケモンメガスタンプラリー2025」の開催が始まり、早速ポケモンだいすきな3兄弟(小3の長男、小1で双子の次男三男)と挑戦してSTAGE1をクリアしました。
もらった賞品や昨年との違い、混雑具合やお得なきっぷの情報をレポートします。
ポケモンメガスタンプラリー2025とは?
◇開催期間◇
2025年7月18日~8月31日
◇概要◇
東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城の36個のJRの駅にポケモンスタンプが設置され、無料で配布されるスタンプ帳もしくは有料(2,420円)のスタンプ帳(スペシャル版)にスタンプを集めます。3つのステージが用意されており、ステージ毎にクリアして賞品と引き換えることができます。
STAGE1:6駅コース(エリアマップ内のスタンプを6個集める)
STAGE2:12駅コース(STAGE2対象駅のスタンプを12個集める)
STAGE3:36駅コース(エリアマップ内のスタンプを全て集める)
無料配布のスタンプ帳を利用する場合、STAGE1をクリアするとSTAGE2、3用のスタンプ帳を新たにゲットできる仕組みです。

お得なきっぷの利用がオススメ!
スタンプは羽田空港第3ターミナル駅をのぞくすべての駅で改札外に設置されています。そのためスタンプを押すためには改札を出て乗車料金を支払う必要があります。
そこでオススメなのが「都区内パス」の利用です。都区内の駅であればおとな760円、こども380円で何度でも乗降りできるパスです。祝日平日関係なく通年利用することができます。一律料金内エリアの複数駅を一日で回る計画の場合は都区内パスを購入したほうがお得に電車を利用できます。乗り降りの度に料金を気にせずに楽しむことができるのはとてもありがたい!
都区内パスの他にも、土休日(スタンプラリー実施中の期間限定)に利用できる便利なきっぷがスタンプ帳に紹介されていますので、ぜひ計画的に利用することをおすすめします。
混雑具合は?
始まって初めての土曜日ということもあり、どの駅もスタンプ前には長蛇の列ができていました。
あまりにも人がたくさん並んでいるので、通りすがりのおじいさんに「これは何の列なの?子どもたちはなにを持っているの?」と声をかけられたほどです。並んでいたのは小さいお子さん連れの家族の他、大人同士や外国人旅行者と思しき方々などで、幅広い層がこのスタンプラリーを楽しんでいました。

目的地の決め方(我が家の三兄弟の場合)
よく「男の子は電車が好き!」という話を聞きますが、我が家の三兄弟において子鉄はひとりもいません。ただ三人ともポケモンは大好き。どう進んでスタンプをゲットしていくかは、駅名や乗る電車ではなくポケモンの種類に焦点が当てられていました。
長男「こっち回りで家の方に向かえばいいんじゃない?でもこっちのほうが6つゲットできる!」
次男「テプリムのところに行きたい!」
三男「メガリザードンXがいいな~」
小3の長男は自宅の方向も考慮した意見を言ってくれましたが、次男三男はただただほしいポケモンを言っていて、それがとてもかわいらしくおもしろかったです。(残念ながら今回希望のポケモンたちは採用されませんでした)
また各駅にはポケモンのフォトスポットが用意されており、駅の壁に溢れかえるポケモンを見ることも子どもたちにとってはとても楽しかったようです。
STAGE1をクリアしてゲットしたもの
・スタンプ帳(STAGE2、3版)
・ジャンボポケモンカード(ピカチュウex)
ジャンボカードは本当に大きくキラキラしているのでインパクトがあります。ただ、本来のポケモンカードとしては使えない大きさのため、ゲームで使いたかったという長男は少しがっかりしていました。
私としては身内でポケモンカードで遊ぶぶんにはスペシャルルールとして取り入れても良いと思いますし、カード自体がきれいなので部屋に飾っても良いかなと思うほどです。
昨年同時期に開催されていたポケモンスタンプラリー2024では、今年と同条件のSTAGE1クリアでポケモンフレンダスペシャルフレンダピックがもらえたのですが、今年はSTAGE2クリアの賞品として用意されています。夏休みの間にSTAGE2をクリアしてフレンダピックをもらいたい、と子どもたちは意気込んでいました。
普段めったに出向くことのない駅がいくつもあるので、せっかくなら遊びスポットも探してみたいなとわくわくしています!

まだまだ夏休みは始まったばかり!今年はポケモンたくさんゲットするぞ!