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火も包丁も使わない!わが家の夏休みお昼ごはんアイデア

夏休み、はじまりましたね。子どもたちは元気いっぱいでも、親にとっては…ごはんを3食準備する日々がじわじわ大変!特にお昼ごはん、手間をかけたくない。でも、マンネリは避けたい…。そんな気持ち、ありませんか?
今回は、火も包丁もできるだけ使わない「ゆるっと回る夏のお昼ごはん」について、わが家の工夫やママ友との話題も交えてご紹介します。
ママ友との会話にヒントあり!みんなのお昼ごはん事情
つい最近、仲良しのママ友数人で集まる機会がありました。「夏休みくるねー」という話から、「ごはんどうしてる?お昼毎日ってけっこうハードル高いよね」という話題に。
それぞれの家庭で、「こんなお昼ごはんを食べてるよ」と話し合い、多かったのは麺類でした。冷やしうどん、そうめん、焼きそば、ラーメンなど。他にはチャーハンやレトルトのカレーという声も。
「火も包丁もできれば使いたくない」というのが、私たちの共通の願望です。

ホットプレートが救世主!“みんなで作る”で楽しく時短
そのうち1人のママ友に「ホットプレート使えるよ!」と言われて、なるほど、と納得しました。わが家ではお昼ごはんで活用したことはなかったものの、夫が不在の夜ごはんに、冷凍餃子を子ども3人と焼いたことがあって、意外と手軽で楽しかったんです。
火を使わず、みんなで調理できるのが夏休みのお昼にもってこい。何も予定がない日など、お昼ごはんを“ちょっとしたイベント”にして、子どもにもできることをやってもらい、楽しく過ごせそうです。
カット野菜を使った焼きそば、納豆とミンチなど包丁不要なチャーハン、混ぜるだけのホットケーキなど、「まな板も包丁も使わない」ホットプレートごはんに、いろいろ挑戦してみたいです。

火も包丁も使わない!わが家の「お昼楽メニュー」リスト
・電子レンジでチンしてそのまま食卓へ:冷凍チャーハン、冷凍うどん
・電気ケトルでお湯を沸かして:カップ麺、カップスープ
・サンドイッチ、トルティーヤ巻き(具材は前日の残り物やスライスチーズなど)
・コンビニ、デリバリーの活用
・あとはフルーツと冷凍枝豆を添えれば、もうOK!

ちょっとの工夫で“手抜き”が“楽しい”に変わる
「楽する=工夫と共有」と私は考えています。手間暇かけて手作りするごはんも、もちろん素晴らしい。でも、笑顔で楽しい時間をより多く共有できたらいいなって思っています。
子どもたちにもできることを手伝ってもらい、家族のごはんをみんなで作る。そんな体験の中から、料理や“食べること”に興味を持ってくれたらうれしいな、と思っています。
夏休みの「火も包丁も使わない昼ごはん」も、子どもとの夏の思い出になるかもしれません。
がんばりすぎない。
手間はかけすぎず、「楽」と「楽しさ」が両立する、ちょうどいいバランスを!