公開 :
大成功!?感情に訴えかける朝のお目覚め作戦

朝早く気持ちよく目覚めるためには「夜寝る時間を早める」「寝る時間から逆算して◯時間前に〇〇を…」なんて自分一人だったら簡単でも、一筋縄ではいかなかった我が家。些細なハプニングから夫の大胆な帰宅音まで、睡眠を妨げるものは果てしなく存在します。そんな中、アナログな強行作戦が功を奏した体験談です。
相棒のそっくりさん
1年ほど前に我が家にきた、フジテレビのめざましテレビでお馴染み、めざましくん。娘が随分かわいがっている相棒です。めざましテレビのじゃんけんや占い、ちいかわのショートアニメなど、見ている方も多いのではないでしょうか?

そんな彼を彷彿とさせる作りの目覚まし時計が、ニトリの在庫処分コーナーにポツンと置かれていたのがはじまりでした。電子時計なども試してきましたが、時計を読めるようになってほしい思いもあって購入。音がかなりうるさく、窓を開けて迎える朝は近所迷惑になりかねないので、耳元をフェルトシールで覆って音量を抑える措置を施しました。
絵本「とけいのあおくん」
目覚まし時計への愛着が増した1冊。時計売り場でお客さんの目に留まった「あおくん」は、ひさしぶりながらも一生懸命音を鳴らしてアピールする物語です。

無事に買ってもらえたものの、きちんと7時に鳴るか、直前までハラハラ。それも相手は寝起きの悪いお父さんですから、なおさらです。
もちろんハッピーエンドとなるお話ですが、娘の心に訴えるには十分すぎる内容でした。

生きている時計への愛着
たまに誤作動で夜に鳴ったり、朝鳴らなかったり(タイヘン!目覚ましが寝坊してる!という展開に)するところも、愛着が増す要因のひとつ。一生懸命全身を震わせて起こしてくれる小さな時計の存在感は大きく、私よりも頼りになる存在です。
これまで夜のサイクル見直しはもちろん、朝起きたいと思える声掛けの末、結局は朝から怒鳴ることもありました。目覚まし時計だけで解決しない朝もありますが、お迎えして良かったと心から思える存在です。

ベストなタイムスケジュールがわかるからこそ、簡単なようで難しい規則正しい生活。
夏休みを穏やかに過ごすお助けグッズ、オススメです!