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思わず本を手に取りたくなる!「ちょこっと本コーナー」のススメ

部屋の整理をしていた時、意外とたくさん本があることに気がつきました。「こんな本買ったっけ?」と思うこともしばしば。そんな忘れっぽいわたしが考えた「手に取りたくなる」本の収納法とは!?
見えると不思議と読みたくなる。テーブルの上の「ちょこっと本コーナー」
扉付きの収納棚を好む私ですが、扉付きの場合、中に何を入れたのかを忘れることってありませんか?たまに扉を開けて中を見ると、そう言えばコレを入れていたな、などと思い出すことも。
私は扉付き収納棚に子ども向けの本も入れているのですが、ある日、ふと扉を開けて中を見ると「実はこんなが本あった!」という発見が。買ったことをすっかり忘れていて、しばらく放置されていた本たち。改めて見ると本を買った時と同じように新鮮な気持ちになったくらいです。
その時、扉付きの収納に本を入れても、わざわざ扉を開けて中を見る機会があまりないことに気が付きました。せっかく買った本を忘れてしまって読む機会がないのはもったいない。もっと見やすくしよう!と、目立つ場所に本を置くことを思い立ちました。
「今旬の本をテーブルの上に置いたら、読みたくなるのではないか?」と思い、無印良品で仕切りを買ってきました。無印良品の仕切りスタンドは本が安定して幅も2パターン選べるので使い勝手が良く、おすすすめです。
早速テーブルの上、カウンターの下に、仕切りスタンドを置いて、そこにランダムに本を並べてみました。大小合わせて10冊程度の本が入ります。
すると、テーブルに座った子どもたちが、置いてある本に注目し、手に取り始めたではありませんか!扉を開けて中を見るというひと手間を省いたことで、食いつきが全然違うことを実感し、やっぱり「目に見える」「そこにあるのを認識できる」状態を作り出すのって大事だな、と思いました。
簡単にできて大人にもおすすめなので、「ちょこっと本コーナー」、ぜひ試してみてくださいね!
無印良品 スチロール仕切りスタンド・ホワイトグレー(990円)
約270×210×160mm(仕切間隔:約83mm)
ちょこっと本コーナーの本は時々入れ替えて、家族で楽しみたいと思います。