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夕方、キッチンに立つ時間を減らす3つのポイント

こんにちは、新谷えりかです。
小学生組の長男・次男は夏休み真っ只中。夕方の時間は、1日の中でも一番忙しい時間帯なんです。
なぜなら、夕ご飯を作るタイミングと、子どもたちがお腹を空かせる時間が重なることが多いからです。
そんなとき、キッチンに立つ時間を少しでも減らせたらいいなと思いませんか?
今回はそのためのポイントを3つご紹介していきます。
ポイント1:手放すこと
あなたの夕飯作りで得たい結果は何ですか?
毎日ごちそうを食べることでしょうか?
毎日違うメニューを出すことでしょうか?
そんなに肩肘を張らずに、夕飯を作ってもいいのではないでしょうか。
わが家では、「簡単でおいしく食べられること」を大切にしています。
手間暇のかかる料理や、レシピを見ないと作れないようなものは、仕事がある日は作らないと決めています。
以前の私は、「丁寧な暮らしがしたい」「良い母でなければ」「ごちそうを作らなければ」「手抜きだと思われたくない」といった気持ちに縛られていました。
“良い母でなければ”という思いからくる完璧主義が、私の気持ちを邪魔していたのです。
ポイント2:食材を1/3切るのも、一本切るのも手間は一緒
例えば、今日の夕飯で使う食材が1/3だけだったとしても、思いきって1本分すべて切ってしまいます。
まな板と包丁を出すなら、まとめて切っておけば、次に使うときに手間が省けて時短につながります。
ポイント3:朝の先手仕事で下準備
“朝の先手仕事”で下準備をしておくのもおすすめです。
すべてをまとめて一気にやろうとせず、野菜を1種類だけ切っておく、皮をむいておく、お米を研いでおく…。
そんな小さなことでも、夕方のバタバタをぐっと減らすことができます。
夕方のキッチン時間、少しでもラクにできるヒントになれば嬉しいです。

浮いた時間で、子どもと遊ぶ、ゆっくり食卓を囲む、自分を労わる…。そんな余白が生まれますように。